2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
ただ、今、低線量といえども、人体に及ぼす影響というのはまだわかっていないんですよね。ですから、そういうことまではっきり説明できる基準値を設けていただければ、私はそれでいいのではないかなと思います。
ただ、今、低線量といえども、人体に及ぼす影響というのはまだわかっていないんですよね。ですから、そういうことまではっきり説明できる基準値を設けていただければ、私はそれでいいのではないかなと思います。
まだまだ、実際の消毒で県職員あるいは団体の職員が白装束みたいな形で対応をしていただくことも、実は、幾ら公務員といえども人体に影響が全くないと言えない状況で作業する苦労もお聞きしております。いろんな機会にまた具体的にただしてまいりたいと思います。 最後に、この風評被害についてやっぱり考えるんですけれども、この情報社会の中では、風評被害をゼロにするというのはなかなか難しいことだと思っております。
○政府委員(野村瞭君) ただいま申し上げましたのは、焼却施設から排出されるダイオキシン類の排出抑制基準について定めたものでございますが、その前提といたしまして、私ども、人体の健慮が維持されるべき水準といたしまして五ピコグラム、これは体重一キログラム一日当たりということでございますけれども、そういう基準を定めております。
もちろん私ども人体の健康を守る立場から申しますと、健康に及ぼす障害というようなものについては、できればこれをゼロにする、あるいはゼロにできないまでも、ゼロに近づける努力をずるということが根本姿勢であることは言うまでもございません。
そういう意味で、比較的私どもの中にも、日本人の中にも注意力がやや散漫でありました問題について、これはいけないということで真剣に取り組むことになりましたことは、これは私どもにとっても御同慶の至りだと思いますが、そこでまず私どもといたしましては、生産も大事であるが、私ども人体に害のないような、したがって農作物を通じてまたわれわれ人体に害のあることのないように、まずそういうことをつとめながらひとつ生産を上
そこで問題は、じゃ天然のものならば幾ら入っておってもそのままにしておくのかという問題でございますが、この点につきましては、もちろん天然の物質といえども人体に害があるということになりますと、食品衛生法の第四条を適用して、それは製造とか販売を禁止することができる、かような考え方でおるわけでございます。
ですから、中間報告といえども、人体にきわめて大きな影響力を与えておる事実があらわれてきておるわけですね。これは、血圧のごときは、はかっておるから血圧が上がっておる、難聴の聴覚障害のごときはそれぞれ物理的に検査をしておるから、聴覚の障害というものがはっきりしてきておるわけですね。それがまとまったものについてはあるいは来年になるかわからぬ。