1992-03-27 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
本件については、私ども中央競馬会としては何らかかわりはございません。
本件については、私ども中央競馬会としては何らかかわりはございません。
要は、この率がどうなるか、不測の事態になったときにどういうふうに考えるか、むしろその点について私ども中央競馬会といたしましては、混合レースの増加によりまして国内生産者への大きな打撃が懸念されるような事態におきまして、私どもが仮に五カ年計画を進めるという前提に立った場合には、計画についての見直しなり検討、そういうことを考えさせていただきまして、ただいま御指摘のような、生産者に不安をもたらすようなことのないように
○渡邊参考人 先生御指摘の、生産地におきます後継者養成につきましては、かねがね巡回馬学講座あるいは軽種馬学校、育成技術者研修制度等の諸施策を行ってきたところでございますが、今般、日高種畜牧場の跡地を私ども中央競馬会が引き受けることになりまして、特にその際、育成調教における諸問題について専門的に研究をいたすと同時に、おっしゃった意味の育成調教技術者の養成、これにつきまして、私どもが出資いたします財団法人軽種馬育成調教
○京谷政府委員 ただいま先生から御指摘のございました競馬法改正問題をめぐる諸問題につきまして、私どもも御意見を体しまして慎重に検討しておるところでありますが、その中でも特に同枠取り消し問題について、具体的にファンはもちろん各界各層の方々から幅広く意見を聞いてはどうかというサゼスチョンがあったわけでございまして、それも踏まえまして、私ども、中央競馬会とも相談をいたしまして、いろいろな形でございますけれども
この件につきましては、私ども中央競馬会といたしましては、約束云々ということにつきましては承知をいたしておりません。日隈からは、場外発売所の建物を建設し、場外発売所の設置につきまして農林水産大臣の承認が得られたときにはこれを日本中央競馬会に賃貸するという申し出はございます。このことがそのような約束云々ということで伝えられたのではないかと存じます。
○京谷政府委員 私ども、中央競馬会の場外馬券施設の設置に当たりまして承認を行う権限を持っておりますが、この承認に当たっての要件といたしまして、一般論として、地元住民等地域社会との調整が十分図られていることが必要であるというふうに考えておるわけでございます。
なお、競馬は血統によってその能力が決まると言われておりますけれども、私ども中央競馬会が今やっております種牡馬の導入、寄贈ということのほかに、民間でも実質的に今企業的に優良な馬を入れて種つけをするということはやっておりまして、それらによる改良効果というものは徐々に上がってきておるというふうに考えております。
転厩の問題がございましたけれども、転厩の場合、調教師がいなくなるという場合には、他の調教師のところに移って厩務員の仕事を続けていただく、その場合新しい調教師にとっては、かなり高年齢の人が来て、定年六十五歳でございますので、六十五歳になってすぐ退職金を自分のところで払わなければならないということについて非常に矛盾を感ずるという面もございますので、そういう点から私ども中央競馬会が退職金につきましては負担
それで、私どもの不動産の貸付基準といたしましては、国が普通財産を貸し付けられる場合の基準に準拠をいたしまして私ども中央競馬会の不動産貸付基準をつくり、それに基づいて貸し付けをいたしておるわけでございます。
私ども、中央競馬会にも、今回の事故を契機に、さらにそういった監督指導を厳重に行うよう強く申し入れたところでございます。