2002-10-21 第155回国会 衆議院 本会議 第2号
しかし、国民の不信感をそのままに、これまでどおり原子力政策を推し進めることは困難であります。だからこそ、政府の抜本的な改善策が求められていると言わなければなりません。 さて、今回の電力会社の自主点検をめぐる虚偽記録の事件においても、内部告発が大きな役割を果たしました。ところが、原子力安全・保安院による内部情報の取り扱いはまことに不適切なものでありました。
しかし、国民の不信感をそのままに、これまでどおり原子力政策を推し進めることは困難であります。だからこそ、政府の抜本的な改善策が求められていると言わなければなりません。 さて、今回の電力会社の自主点検をめぐる虚偽記録の事件においても、内部告発が大きな役割を果たしました。ところが、原子力安全・保安院による内部情報の取り扱いはまことに不適切なものでありました。
いろんな前提はありますけれども、先生の最初の御質問からいいますと、従来どおり原子力政策を続けていきたいというふうに考えております。