1968-08-09 第59回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号 今日私たちは一般の火災を見ても、あるいはまた炭鉱を想像するにむずかしくないデパートの火災の状況を見ても、えんとつ状況になっておるという火災の激しさや、その結果起きてくる災害等を判断してみた場合、二時間三十分たって、しかもここの坑道における多量の通気、先ほど申し上げましたような千立方の風の通っている状態の中で、はたして坑道はだまってこの時間を見過ごしているわけがないと思うのであります。 我妻勇