2009-04-15 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
それが、こういう文部科学省の言ってみればところてん人事というかローテーション人事の中に組み込まれて、どこをとっても大して変わりがないということでは寂しいじゃないですか。そういう意味では、我々は、こういう観点から、早く、文部科学省の人事のあり方の中で大いにこれは見直すべきだというふうに思います。 せっかくだから、事前に通告しているわけですから、もう少し聞いていきましょう。
それが、こういう文部科学省の言ってみればところてん人事というかローテーション人事の中に組み込まれて、どこをとっても大して変わりがないということでは寂しいじゃないですか。そういう意味では、我々は、こういう観点から、早く、文部科学省の人事のあり方の中で大いにこれは見直すべきだというふうに思います。 せっかくだから、事前に通告しているわけですから、もう少し聞いていきましょう。
○山口(壯)委員 結局、室蘭工業大学の事務局長が、ところてん人事で次は徳島大学に行くことになっていた。こういうのはよくないですよ。どこが独立しているんでしょうか。国立大学法人の独立の字がないからこれでいいんだということじゃないんでしょう。 そういう意味では、こういう話は、文部科学省としてポストがどうのこうのというような、例えばここの徳島大学に行ったんだったら、二年でかえない。
そういう、制度として定着されないとなかなか、新しい人事制度をつくるということになりますから、本当に公募にしたときにきちんと、まあところてん人事なんていう言い方もありますけれども、でも、やっぱり日本のところてん人事によって次の人が必ず空任なくつながっていくという良さもあるわけで、でもそういう公募を導入したらやっぱり不安定になりますから、それは制度として確立していかなければいけないので、是非、大臣、検討
むしろ、何でもかんでもいわゆるところてん人事というようなことは排すべきことだ、かようにも考えておるわけでありますけれども、しかし、そういう考えの中でも、やはり組合のほうからも必ずしもそれが公平じゃないのじゃないかということで、かつて問題が提起されております。
先生も御存じかと思いますけれども、郵政省におきましても十年くらい前までは、どちらかといいますと、いわゆるところてん人事というものがございまして、それが普遍的でございまして、それがやはり職場の管理というようなものに非常に差しさわりを生じたわけでございます。
やはりこのところてん人事というけれども、それも一つの私は何割かあってもいいと思うのですね、長年苦労してきている人が特に無能力者であれば別でありますが、まあふだんにつとめてきておればこれはひとつ対象にやってやらなければ、やっぱり勤労意欲というものを考えましたときにおいて考えてしかるべきじゃないか、それは温情主義というかもしれませんけれども、そのことがまた私は大切なことでもあるし、ただ全逓だから能力者は