1971-05-14 第65回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
しかし、このような方法も、今回たつとい人命の犠牲を見たのであり、さきに述べましたヘリコプターによる空中散布も実用化にはほど遠いものでありました。地元では国による抜本的な林野火災対策の樹立を強く期待しておりました。 続いて私たちは、市内広町掲山山腹一帯の遭難現場に向かったのであります。掲出中腹から見おろす現場は、三十度以上の急傾斜で全体がすりばち状になっており、その中央に低い尾根がありました。
しかし、このような方法も、今回たつとい人命の犠牲を見たのであり、さきに述べましたヘリコプターによる空中散布も実用化にはほど遠いものでありました。地元では国による抜本的な林野火災対策の樹立を強く期待しておりました。 続いて私たちは、市内広町掲山山腹一帯の遭難現場に向かったのであります。掲出中腹から見おろす現場は、三十度以上の急傾斜で全体がすりばち状になっており、その中央に低い尾根がありました。
ただいま御質疑になりました沢田議員の御質問にお答え申し上げたいと思いますが、あくまでも御承知のとおりに本法案のねらいは人命尊重という、とおとい人命につながる、関連する諸般の措置を講じたいということが最大の目標、ねらいでございますので、御指摘、御要望になりましたそれぞれの二点について、私といたしましては関連を持ち、そしてそれを並行的に施策を万全を期することによって人命尊重につながる大事な仕事と、こう考
これ以上は時間がないからおくけれども、片寄ったやり方をしないように——毎日毎日何十万人のとおとい人命を乗せてもらって走っておるのだ。どこでどんな事故が起きてもたいへんだから、あなた方が御研究の結果、委託会社をでかして、そうして最高の技術を発揮して路線を守っていく、そうして事故のないようにやっていくという、そうした信念のもとにつくられた会社なら私はあえて反対するものでない。
○金丸政府委員 四月一日の十九時二十六分、南海本線、樽井9号踏切道——第三種でありますが、和歌山市行き五両編成急行列車がトラックと衝突し、二両転落いたしまして二両脱線し、五名のとおとい人命を失い、二百十八名の重軽傷者を出すに至りましたことはまことに申しわけない次第でございまして、心から遺憾の意を表する次第であります。
○藤原道子君 今度の山梨県の災害におきましても、韮崎市ですか、あそこの駐車場、鉄筋でやるべきところを鉄筋を使っていなかったので、そのために一挙に押し流されて四名のとおとい人命を失って、地元ではその責任の所在についててんやわんやの大騒ぎになっている。私はこういう不正な工事を幾多見るにつけても特に厳重な監督を要望しておきます。
数百万のたつとい人命の犠牲によつて闘い取つた民主主義はわれわれの死守するところでありまして、民主主義の鉄則であるところの言論、出版、集会結社などの表現の自由は、基本人権として確保しなければなりません。検閲制度の復活のごときはあくまで阻止せんとするものであります。
従つてこの食言については、私ども独自の立場において十分処理していただきたいと思うのでありますが、爆薬の処理は、今申し上げた通り、数年前に辻堂の駅の民家を十数軒焼き、これがために七人というたつとい人命が失われておるということを安藤覺代議士に御記憶を願いたいと思うのであります。
たとえば、たつとい人命を戦場にささげた方の遺家族、あるいはまた寄るべないところの老人、孤児というような方々に対して、第一番目にこれに先んじたところの処置がとられる必要があろうと考えるのでございます。