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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-05-11 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

その点でいいますと、例えば長期見通しの中で、五百万ヘクタールというふうな耕地でもつて、食糧輸入がゼロでありましても、でん粉質食糧にこれを転換することによって国民一人一日当たり二千キロカロリーの栄養供給は可能になるというふうな見通しも発表しております。しかし、それをベースにするのであれば、端的に言いまして、その五百万ヘクタールはどこでどういう形で守っていくのか。

梶井功

1977-11-18 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

その場合に、これは西欧諸国その他も皆そのようでございますけれども、でん粉質食糧からの摂取が減りまして、畜産物とか油脂類それから砂糖類、こういうものの消費がふえるという型でございまして、その場合にでん粉質食糧が減ったのが大体米の消費量が減って、畜産物等に結びつきやすい粉食形態の小麦が、これもふえてはおりません。

大河原太一郎

1977-09-22 第81回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

御案内のとおり、戦後、三十年代中ごろから以降の高度成長期に、生活様式なり食生活の大きな変化によりましてでん粉質食糧が大きく減って、特に米を中心として減ったというような食生活パターンが大きく変化をした、その中で現在に至っておりますので、この本格的な米の消費拡大と、わが国食生活に定着した消費拡大については、相当息の長い施策が必要だろうというようなことで諸般の対策を取り上げておるところでございますが、

大河原太一郎

1977-06-08 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

政府委員大河原太一郎君) これはしばしば繰り返して申し上げておりますように、基本的には三十五年以降特にそうでございますが、高度成長所得水準の上昇ということから食生活パターンが、西欧諸国等がたどったように、でん粉質食糧が減りまして動物性たん白とか砂糖類あるいは油脂類等増加というようなことで、いわゆる大きな消費パターン変化がございまして、その過程で米の消費が減ってきておるのだというふうに考

大河原太一郎

1977-03-17 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

その後、食生活の大幅な変化、すなわちでん粉質食糧が減り、畜産物その他の消費がふえるという形で、四十五年くらいまでは年間三キロぐらいの低下でございました。その後、その減退傾向がやや減りどまりまして、最近の時点においては、一人当たり消費量は一キロないし一・五キロという程度にやや減りどまってきておるというのが実情でございます。

大河原太一郎

1969-06-12 第61回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第12号

それに対しまして需要のほうは、食生活高度化という趨勢を反映いたしまして、でん粉質食糧減少する、その中で米の消費減少一途をたどっておりまして、一人当たり消費量減少一途をたどる。もちろん人口増もございますし、工業用増加等もございますけれども、総体としての需要は減っているわけでございます。  

松元威雄

1969-04-22 第61回国会 衆議院 本会議 第29号

今日なお、魚類を食生活の中において、いわゆるおかず、すなわち、副食として考える傾向は強いのでありますが、今後の消費の動向から見ましても、わが国の置かれている地理的な条件から見ても、食糧政策の中において、でん粉質食糧と並んで、畜産、酪農とともに第二の主食糧として明確な位置づけが何よりも重要なことと思います。

米内山義一郎

1968-12-19 第60回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員大和田啓気君) いま御指摘になりました問題は、私ども今後の農業生産及び消費動きを考えます場合に、きわめて重要な点に触れておるわけでございますが、私ども先ほど公表いたしました農産物需要生産に関する長期見通しでも申し上げておりますように、ここ数年の動きで申し上げますと、国民消費供給量で申し上げて大体毎年二百カロリー程度食糧消費の一人当たり一日の増がございますが、米を含めてでん粉質食糧

大和田啓気

1968-09-24 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

総じてでん粉質食糧摂取が減ってきたということと理解をされます。それは牛乳、乳製品あるいは肉類というような動物性たん白質、脂肪の摂取によって置きかえられておるということでございまして、言うなれば日本の食生活の構造も欧米型のパターンに変わりつつあるということではないかと思うのでございます。

桧垣徳太郎

1966-04-05 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

大口政府委員 いまのでん粉質食糧割合は、昭和三十九年の数字しかここに持っておりませんが、六四・六の数字でございますが、これは農業白書にも載っておりますが、先ほどの計算をいたしました計算の方法が少し違いますので、ちょっといまの江田委員の御質問に的確にお答えできないのでございます。

大口駿一

1966-02-23 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

農産物需要の面では、でん粉質食糧における需要の停滞ないし減少畜産物高級野菜等需要の増大が進んでおり、これらに対処して主穀中心の伝統的なわが国農業の行き方を改め、需要に即した生産選択的拡大を図ることが必要となってきている。」こういうふうに書いているのです。いわゆる農業基本法をつくった当時の、あるいは農業基本法をつくった根本の動機に、そういう問題が重大な問題としてあったわけです。

西宮弘

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