1975-06-05 第75回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
しかし、私が言うのは、あなた方の方で、いろいろそういう地方財政の硬直化というものを防ぐために、人事担当の者は人件費の問題でくふうする御努力を、決して敬意を表するにやぶさかではありませんし、否定するものではありませんよ。しかし、それだけではどうにもなりませんぞ、地方財政の問題は、ということですよ。
しかし、私が言うのは、あなた方の方で、いろいろそういう地方財政の硬直化というものを防ぐために、人事担当の者は人件費の問題でくふうする御努力を、決して敬意を表するにやぶさかではありませんし、否定するものではありませんよ。しかし、それだけではどうにもなりませんぞ、地方財政の問題は、ということですよ。
したがいまして、いま申し上げましたように、予算ワクの中で可能な限り重点的に使うかっこうをとり、したがって、その三、三、二、二が、全国的には三、三、二、二であっても、地区単位でいえば三、三、二、二でなくなる、ところによっては一、〇、五、四というところがあるようなことになってもやむを得ないのじゃないかというふうには思いますけれども、ただし、そういう方法も一つ考えられはせぬかということでくふうしてみたいということでございます
したがいまして、できれば、いわゆる保証の措置というようなことで、中小漁業の融資保証制度を活用するなり、また、私ども系統でございますので、単に経済的な問題だけの視点からではなく、系統金融の中でくふうをこらして、そういうものについての手当てというものをする必要があるのではないだろうか、かように考えておる次第でございます。
厚生省でも、いまお話がございましたように、養成計画、養成方法等についての審議会もお持ちのようでございますけれども、文部省、厚生省が一体になったそういうような機関のもとに、もっと充実した将来目標というものをはっきり立て、その目標に従って進んでいく具体的な計画を樹立したいものだ、かように考えるわけでございまして、今後、そういう気持ちでくふう、努力をさしていただきたいと思います。
そういう点でくふうをこらせば、政管健保にしても、厚生年金にしても、国の長期的、統一的な運用というものは十分差しつかえなくできる。そしてこの事務は地方公務員がこなして差しつかえない。そしてこれら必要な事務は、それぞれ厚生大臣が都道府県知事に機関委任して、そして厚生大臣の指示で統一的な、誤りなき運用を期するということはりっぱに可能である、そういう時代に入っている、かように思うのです。
先ほどあなたも明快に言われたように、五十年度までは値上げをしない、その中でくふうをこらしてやっていくということ、この二つがおおむねの一番重要な点ではなかろうかというような考えで意見を付しておるというふうに御了解願いたいと思います。
しかし、いずれにしましても御指摘の点たいへん大切な問題でございますので、もう少し国民にわかってもらいやすいような方向でくふうしてまいりたいと思います。
○大野(市)分科員 それはやはり用途別でくふうをされるという御努力のあらわれだろうと思いますので、私が建設省の方針と対照させていただくために申し上げたことに一歩近づいていただいたわけで、これは私の趣旨に合うわけなんです。 ただ、うまいように聞こえますけれども、たとえばそのような分類になりましても、御承知のように戦前は旅館業などは三階建てまでは国が許可した建物であります。
その中で小麦粉等については特別に配慮する、あるいはまた価格安定のための調整基金等を通じてそれぞれの府県段階でくふうをしてもらおうというようなことでございまして、年度がかわりますとある程度学校給食費引き上げということが一般的に行なわれても、これはやむを得ないことではなかろうか、こういう気持ちでおるわけでございます。
同時にまた、いままでの方式と筑波方式の二つに限る必要はないのであって、もっといろいろな方式、教育・研究の実をあげるような方式を各大学でくふうしていただいてしかるべきではないだろうかと、こういう気持ちまで持っておるものでございます。
御指摘のように、従来、愛媛方式とか大宮方式とかございますが、その場合、具体的には、住民とのコンセンサスが得られること、ないしは住民サービスを低下させないこと、また、一般的には現状では勤務時間短縮を伴わないとか、こういったような形でくふうをこらしてやってまいっておりますが、私どもといたしましては、そういった住民サービスを低下させないといった問題が一番大事でございます。
○小野明君 いま大臣は、いろいろ住民参加のルールについてはいわば地方自治体の中でくふうをしてもらうんだ、こういうふうにおっしゃいました。そこで公益事業局長のほうはどういう住民参加の方法があるのかと、その点についてお考えになっておる点がありましたら、ひとつ聞かしていただきたいと思います。
それから、そういう点で、安全教育のやり方も、従来とは違ったアプローチのしかたでくふうをこらしていかなければならぬということでいろいろ考えているところでございますが、子供の事故について申しますと、いまお話にもございましたように、やはり道路——子供にとっては道路が遊び場だというのはどうしても否定できない面があると思うわけでございます。
しかし将来の問題でございますから、まあ十年先どういうふうな、ことに国際的に非常に変動する価格のあるもの、鉄のようなものがございますので、私がいまの席で私の能力でもってそういうことを言うのは非常に口幅ったいことでございますが、そういう相当大幅な変化のない限り、まあやれるのではないか、多少のことは何とか設計あるいは新工法でくふうして克服してまいりたいというふうに思っておりますが、しかし、あくまでも先生の
○下河辺政府委員 御承知のことでありますけれども、現在すでに荒川につきましては、利根川の用水開発によります水を荒川水系に流しておりまして、事実上水の供給体系の中に荒川はすでに利根川水系の一環として考えることが可能ではないかというふうに考えておりまして、そういう意味で荒川と利根水系の中でくふうしたいと考えておりまして、そういったような直接密接関係ある河川につきましては一体的なものとして水系を指定したいと
したがいまして、この歴史の過程の中でつくり上げてまいりました学部とは違った教育研究のシステムというものをいろいろとこの段階でくふうされますときに、それが取り入れられるような制度の弾力化ということは当然考えるべきであり、また大学関係者が広くこの点は要望をされた点でございます。
○木田政府委員 旭川の場合には、とりあえずの仮の校舎を国立の北海道教育大学の旭川分校のあいた施設を使うというようなめどもございますし、山形及び愛媛につきましては、それぞれ大学でくふうをいたしておりまして、現在医進課程、一般教育用の校舎の建築も急いでおることでございますから、それぞれに対応がとれておるというように考えます。
もっともその場合も特別会計ということでくふうの余地はあると思いますが、せっかくあそこで公共企業体をおつくりになったのでありますから、その趣旨を生かしますと、いまの独算制は残して、ただその限界、適用範囲というか国との負担区分をお考えいただいたらよろしいのではないかと考えております。
それはまたいろいろな技術的な措置として、出生証明書の保管方法などでくふうによって避けられるというふうな学者もいるわけですけれども、学者の言うことだから机上の空論かもわからないということで、あなた方実務家は、何を学者は言っているんだというふうにとるかもわかりません。
あるいはボーダーラインと思われるようなものについては免税点を引き上げるとか、税率を引き下げるとかいうところでくふうをしていこうと、こういう考え方をとっているわけでございます。