2008-01-22 第169回国会 参議院 本会議 第2号
そこで、今回の税制改正の柱である地方税体系の見直しに関して、地方経済へのてこ入れ効果をどのように判断されているのかを伺います。 少子高齢化の進展による社会保障費の増加に対応するためにも、消費税の見直しを中心とした税制の抜本的な改革は避けて通れない課題であります。特に、公的年金の国庫負担二分の一への引上げは待ったなしの課題であります。
そこで、今回の税制改正の柱である地方税体系の見直しに関して、地方経済へのてこ入れ効果をどのように判断されているのかを伺います。 少子高齢化の進展による社会保障費の増加に対応するためにも、消費税の見直しを中心とした税制の抜本的な改革は避けて通れない課題であります。特に、公的年金の国庫負担二分の一への引上げは待ったなしの課題であります。
ファンドを使ったり、てこ入れ効果を使ったりして、何か金融技術をつくって僕はやっていると思うんですよ、彼らは。 そういうものを是非、経済産業省の方には勉強をしていただきたいと思います。
こう見てまいりますと、〇・六%の皆さん方に対しての減税でございますので、私はこれはまた景気にてこ入れ効果を起こすだろうかといえば決して起こさないと思うんです。
このように、景気回復に対する予算のてこ入れ効果がなくなった理由の一つとして、私は、予算編成で用いられているシーリング方式があったと考えます。すなわち、景気にインパクトを与えるためには、予算の重点配分を行い、需要創出の大きいところに重点的に予算を配分するようにしなければならないと考えますしかるに、このシーリング方式は各省庁ないしは各分野に対する横並びの予算配分であります。
第一に、政府の景気てこ入れが公共事業費の繰り上げ支出によって効果をあげていることは事実でありますが、財政によるてこ入れ効果を持続するためには、少なくとも年内に補正予算を編成して第二次てこ入れをはからない限り、現在の景気上昇は今秋になってスローダウンするおそれがあるという点であります。