1964-08-31 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第51号
さらに私ども人事院といたしまして、公務員試験の願書を受け付けておるのでございますが、志望者は、大てい独身寮か何か住宅施設がありますかということを尋ねてまいります。遺憾ながらこの役所にはそういうものはないと申しますと、せっかくの志望者が逃げてしまいますというような痛切な経験を持っております。
さらに私ども人事院といたしまして、公務員試験の願書を受け付けておるのでございますが、志望者は、大てい独身寮か何か住宅施設がありますかということを尋ねてまいります。遺憾ながらこの役所にはそういうものはないと申しますと、せっかくの志望者が逃げてしまいますというような痛切な経験を持っております。
おそらく港湾あたりは大てい独身だと思いますが、今世帯当たり九坪というような御回答がありましたから、世帯宿舎を建てようとしておられるのか、その点をちょっと聞きたいのです。
まず標準報酬を見た場合に、三千円から六千円までの人は、大てい独身者だと私は考えております。その場合は九月現在でございますが、女は九十八万七千二百四十八名、三千円から六千円までで。男の場合には六十万九千七百八十三名、合計百五十九万七千三十一名という数字が六千円以下の人であります。