2013-03-21 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
他方、公明党の赤松正雄先生、きづなの渡辺浩一郎先生からは、公共の福祉の概念が国民に定着しているなどの観点から明文改憲などは一切不要であるとの御発言がなされております。
他方、公明党の赤松正雄先生、きづなの渡辺浩一郎先生からは、公共の福祉の概念が国民に定着しているなどの観点から明文改憲などは一切不要であるとの御発言がなされております。
また、きづなの渡辺浩一郎先生は、九条の解釈は整理し直す必要があり、もっとシンプルな表現にして、自衛、国際協力のための軍の設置を明記するにとどめるべきだとの御発言をされました。 また、みんなの党の柿沢未途先生は、九条改正の是非やその具体的内容については国民投票で決するのがよいとの御発言をされたところでございました。
この天皇の元首性に関する前回の御議論では、自由民主党の中谷元先生及びみんなの党の柿沢未途先生から、Aの明文改憲の御見解が、また、公明党の赤松正雄先生及びきづなの渡辺浩一郎先生からは、天皇を元首として認識してよいが、それを憲法に明記する必要はないとのC1の見解が述べられております。