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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-05-06 第63回国会 衆議院 商工委員会 第26号

それからつり防護つり方でございますが、二メートルを中心としてつくっていかなければいけないというのが仕様でございますから、そのとおりに行なわれなければならない。後日いろいろな原因究明もございますが、それは別として、とにかく発注をしてそこに一つ仕様をつくりました以上、その仕様に沿って工事の進捗をはかるのが監督員責任、すなわち局側責任でございます。

黒田泰輔

1970-04-16 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

これは、ガス事業法施行規則をつくりました当時、いわゆる通常埋設されておる状態ガス導管ということを主として頭に置いて書いた規定でございまして、抽象的に申しますと、今回のように、それが掘り起こされましてつり防護されておる状態ガス導管につきましても、抽象的には、路面荷重その他に耐え得ることということがかかっておるわけでございますけれども、導管通常埋まっておる状態の具体的な荷重と、それから、それが露出

馬場一也

1970-04-14 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

それで、たとえばつり防護をいたすような場合には、この別表にもございますように、両者がそういう時点では相互に立会をいたしまして、つり防護が十分であるかどうか、あるいはつり防護仕様はどうであるかというようなことについては、お互い協議の上できまっておるわけでございますが、ただいま先生お尋ねのそういう防護が行なわれましたあと、毎日どういう状態でその点検、巡視を行なうかという部分につきましては、先ほど申し上

馬場一也

1970-04-14 第63回国会 参議院 商工委員会 第13号

埋設物企業体と申しますのは、これはガス管のほかに下水、あるいは上水道、それから電電公社通信線、それからその下には関電のいわゆる送電線もございますので、これらの企業体との間におそらく同じような趣旨の文書がかわされておるのではないかと思いますが、こういう文書にかがみをつけまして、そして工事計画から、ただいまの工事中のつり防護それから工事後の埋め戻しにつきまして、この諸企業体がやります事業が明記をされておりまして

馬場一也

1970-04-14 第63回国会 参議院 商工委員会 第13号

報告書で言われております事項は、一番理想的なのは、他工事の際には、ガス導管を他工事によって影響を受けない場所つまり別道路移設をすることをまず検討すべきであるということが最初に言っておられることでありまして、もしそれが道路等の事情でどうしてもできない場合には、やむを得ずガス管をそこに置いたままガス工事を行なうことになりますので、その場合におきましては、それぞれの道路状況に応じまして、工事中はつり防護

馬場一也

1970-04-14 第63回国会 参議院 商工委員会 第13号

いわゆるそれが今回の他工事の場合のように、それが暴露いたしまして、いわゆるつり防護等でささえられておる状態における、あるいは埋め戻された状態におけるガス導管の備うべき基準というものを律します省令といたしましては、きわめて抽象的に過ぎる、具体的ではないということについては御指摘のとおりでございます。

馬場一也

1970-04-10 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

それから、特にそういう平常時の、埋没されたガス管ではなくて、今回のように他工事に関連をして暴露されおる、あるいは工事が終わりまして埋め戻されたというような場合におきましては、先ほど大臣から申しましたように、工事期間中はガス事業者は毎日つり防護をしておる導管状況点検をするようになっておるわけでございます。

馬場一也

1970-04-10 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

その事故場所は大阪市の市営地下鉄が掘さく工事によって、オープンカットにより工事を進めておったところでありまして、したがいまして、ガス管が二本、五百ミリの低圧のものと、三百ミリ中圧のものとが懸垂された形で、いわゆるつり防護の形で露出をしておるわけでございます。つり方につきましては、上部のいわゆるおおいの板、覆工板からさらに別にはりを設けて、震動を遮断する意味でそこからつっておったようでございます。

宮澤喜一

1970-04-10 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

しかし、これはいろいろとその都市の道路状況等によりまして、そういうふうに移設ができないという場合におきましては、やむを得ず導管を維持したままで工事をやらなければいけませんので、このときの工法といたしましては、現行つり防護といいますか、つり防護工法方法というのは、現在の技術の状況からいたしますれば、この工法自身には特に問題とすべき点はない、つまり適当な方法であるというふうに思いまして、そのつり防護

馬場一也

1970-04-09 第63回国会 参議院 商工委員会 第12号

すなわち、従来地中に長いこと埋設されておった状態ではある意味での安定を得ておったものが、下のささえをはずされるということによって何かの影響を受けはしないかということは、こういう場合に当然考えられることでございますし、また次に、つり防護をいたしますときに覆工板と、遮断された意味でのはりにつりましたとしても、その遮断遮断として、はたしてどのくらい有効であったのか。

宮澤喜一

1970-04-09 第63回国会 参議院 商工委員会 第12号

それから今度は保安規程でございますが、ここで特に他工事関係工事維持運用、全面にわたります、たとえば受け防護つり防護その他管種の変更とか、いろいろな施設についての取り扱い、そのほか工事点検とか立ち会いとか協議やり方とか、あらゆる面を網羅いたしましてこの保安規程の中にはっきりさせる、そういうやり方で必ずやりますということで届け出させるというようなことで、このような他工事に対応できると考えております

藤井孝

1970-04-09 第63回国会 衆議院 商工委員会 第18号

事故は、これは地下鉄工事オープンカットで行なわれておりまして、したがって地表から二メートル五十センチくらいのところに埋められておりました直径五百ミリメートルの鋳鉄管、これがオープンカット工事を行なうに伴ってつられた形で、つり防護状態になっておるわけでございますけれども、そこから何かの原因ガスが漏れ、また何かの原因でそれが引火、爆発して惨事を起こしたものでございます。

宮澤喜一

1970-04-09 第63回国会 衆議院 商工委員会 第18号

それから安全基準の問題、これは非常に大切な問題でございますが、確かに今度のように他工事で埋設されておる導管影響が及ぶというような場合には、工作物としてのその導管をつるにしても、やぐらで受けるにいたしましても、その受け防護あるいはつり防護の強度なり基準なりについて、従来十分な規制規定がございません。これは私は一つ反省すべき欠陥であると思います。それは工作物基準についての欠陥でございます。

宮澤喜一

1970-04-09 第63回国会 衆議院 商工委員会 第18号

いずれの場合にも、長いこと地中に埋設されてある安定を得ておったであろうガス管が、工事によって片方はつり防護上からつられたわけであります。板橋の場合には、御承知のように、埋め返しのときに下からやぐらで受けられたわけであります。それらは、従来の埋没された安定した状態と同じ状態ではないはずであって、それが両方に共通な原因だったのではないか。これは想像でございますけれども、そういう想像ができます。

宮澤喜一

1970-04-09 第63回国会 参議院 予算委員会 第17号

今回の場合も、私どもの指導で、それらの三者の間には、工事をする際の、いわばつり防護をいたしますときの施工については、三者が立ち合う、それからその後の、いわゆるガス漏れ等を防ぐためのチェックとか、パトロールとかいうものについては、おのおの責任を持つという協約になっておるわけでございますけれども、えてして、こういう場合に責任が分かれますために、ひょっとして、おのおのがそのチェックを十分に自分の責任として

宮澤喜一

1970-03-10 第63回国会 衆議院 商工委員会 第4号

ただいま先生の仰せになりますように、他工事をいたしますときに、その工事をしております間、あるいはそれが終わりましてから、そこの中に入っておりますガス導管をどういう防護をするか、あるいは工事が終わって埋め戻しをいたしましてから地盤沈下その他についてどういう手当てをするかという、いわゆるつり防護受け防護というような点につきましては、いまの実態は——それぞれ他工事を行ないます際にどの程度の防護をするかということにつきましては

馬場一也

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