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155件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-29 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

先ほど大規模つり橋の話をしましたけれども、ああいった補修は大手の方々にお任せをしなくちゃいけないと思いますが、こうした地元土砂災害のような、地域に精通した人たちにしっかりとお任せをしなければならない、こういったテーマもあろうかと思います。今後とも建設業界の健全な発展にしっかりと対応していただければ有り難いと思います。  

足立敏之

2018-03-29 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

高知県の仁淀川町では、直轄のダムである大渡ダムの付け替え道路として、お手元の写真、資料五でございますけれども、一九八三年に設置されました延長四百四十四メーターの大規模つり橋湖水横断橋大渡ダム大橋といいますけれども、これが事業完了後、地元の町に移管をされていました。これが老朽化によって問題が生じておりましたけれども、道路管理者である町には診断能力修繕能力もありません。

足立敏之

2017-03-03 第193回国会 参議院 予算委員会 第6号

かつての地方活性化のための政策は、一九八九年に竹下内閣ふるさと創生一億円の事業、あるいはふるさとづくり事業など、そのときにはいろんな議論がありまして、結果的には、思い付きだとかあるいはばらまきだとか、そういうこともありましたけれども、我が県においては、その一億円によって、それが起爆剤となって、例えば久慈郡といって今の梶山先生の地盤のところなんですが、山の中につり橋を造って、今でも多くの観光客が来ていると

石井章

2017-03-03 第193回国会 参議院 予算委員会 第6号

しかし、つり橋にしたところもあるね、おたくが、それはおたくの話で。奈良県でも一つやったな。結構いろんな、あちこち回りますと、あのおかげですというのが結構残っているところがあるね。  まず、地方にすごく格差が出る、アイデア、使い方でね。その使い方が出る理由は首長さんですよ。同じ町の大きさであっても、その金を生かしてばあっと使っていくところと全然使い切らないところと。市長が駄目だったら駄目。

麻生太郎

2016-04-06 第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第6号

だから、つり橋あるところは、これで何かやってみたらいかがですかと言ったって、いや、それはもうこれは禁止されているからねと、こう言うんですよ。  そういうことで、問い二になるんですが、大臣は所信の中で、地方創生はお任せ民主主義から脱却こそが肝要であり、知恵は現場にこそあると述べられているんです。であれば、なぜこんなに格差付いたと思いますか、大臣、ちょっと答えてください。

寺田典城

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

次に、浜松市の中山間地域に位置する天竜区佐久間町川合地先国道四百七十三号原田橋は、昭和三十一年に一級河川天竜川に架設されたつり橋です。  平成二十四年四月、主ケーブルの一部に損傷が見つかり、国土交通省を初め関係機関からさまざまな技術支援、御助言もいただき、河川内の仮設道路の設置、旧橋の補修及び新橋へのかけかえ工事などに取り組んでまいりました。  

大口善徳

2013-11-27 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

笹子トンネルに関してはもう皆さん御案内ですけれども、今年の二月には浜松市のつり橋のワイヤーが切れて七名が巻き込まれるという事故が起きております。最近では、苫小牧市で街路灯が倒壊するとか、広島市の信号機が落下するとか、あるいは東京都内でも区道崩落をするというような事故が相次いでいるわけでございます。

根本祐二

2013-04-08 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

例えば土木建築世界で有名な例は、一九四〇年にワシントン州のタコマのつり橋崩落しました。これは、あそこには台風はありませんけれども、かなりの風が吹いて崩落しました。そのときに、全てのものには固有振動数というのがあって、風が息をすることによって共鳴して落ちたということがわかったわけですね。  

横山禎徳

2012-07-25 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

そういった中で、下流の川というのは結構つり橋だったりすると思うんですが、いわゆる上流の既存の橋と今回の決壊の関係、そういったところが原因であふれたというふうに考えられるようなところは今回どのくらいあったのか、ちょっとお伺いをしたいというふうに思います。

石田三示

2011-09-09 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第16号

現在は国道百六十九号線、当時の県道と私の自宅の方を結ぶつり橋が流失をして、その復旧に三年弱もかかる、そういう時代でありました。当時の県道は路肩から根こそぎ消滅をするというふうな大惨事でありまして、二十数カ大字が、一切無傷であるという大字がないような、そんな災害の中であります。  

大西孝典

2008-01-28 第169回国会 衆議院 予算委員会 第2号

したがいまして、橋の形式は、選定に当たって、アーチ橋やあるいはつり橋など幾つかある中から、経済性施工性等を総合的に判断して決めた合理的なものでございます。  旧道は、もう御存じのように、菅さんも見られたとおりだと思いますけれども、山間部にありまして、急カーブ、急勾配が連続しておりまして、朧大橋はこの渓谷部を渡る最短のルートであります。したがって、非常に合理的なものだと思います。  

冬柴鐵三

2007-03-19 第166回国会 参議院 予算委員会 第12号

例えば、過疎地で苦しんでいる大分県の九重町では、人が通るつり橋としては日本一長い夢大つり橋というのを造りましたところ、十月三十日のオープン以来、毎日一万人を超える観光客が来ているといって話題になりました。それから、青森の田子町の田子ニンニクも今やもう地域ブランドの認定取って、全国で知られるブランドになりました。  

大田弘子

2004-05-20 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

そういう面で申し上げますと、長大橋技術費用を予算化しながら、平成十一年度には公団の中に長大橋技術センターを設置しているところでございますし、こうした体制の充実を図りながら、つり橋ケーブル防食のための送気乾燥システムとか、鋼ケーソン電気防食箱げた機械塗装システム、こうした技術開発を進めてきて、できるだけ低いコストで適切な管理ができる、こういうような研究を進めてきているところでございます。  

佐藤信秋

2003-04-24 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

台風、要するに風が吹いたときにつり橋というものは揺れやすいものですから、台風安定性というのが一番大きな課題でございまして、その辺でチェックいたしますと、これ全長にわたって歩行者自転車道バイク道を造りますと、やはり風の安定上技術的に問題があるという結論が私どもの検討結果では出ております。そういう意味で、なかなか厳しいんじゃないかというふうに私たちは考えております。

藤川寛之

2003-04-24 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

政府参考人佐藤信秋君) 我が国における海を渡ります現代のつり橋建設、これは一九六二年に完成しました橋長六百八十メートルの、中央支間長が三百六十七メーターでございますが、の若戸大橋に始まります。当時、世界最長中央支間長はゴールデンゲートブリッジの千二百八十メートルでございました。日本はそういう意味では長大橋技術に関しまして欧米諸国に立ち後れていたというのが当時の実態ではございました。

佐藤信秋

2003-04-22 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

具体的にちょっと申し上げますと、一つは、つり橋ではケーブルというのが一番大事といいますか、このケーブルがやられますと、橋、長大橋つり橋そのものがおかしくなるわけでございますので、このケーブルをやはり長期間もたせなきゃいけないと。そのためにはやはりさびないようにするということが必要でございますので、このケーブル防食のために乾燥空気を送るというシステム世界で初めて導入をいたしております。  

藤川寛之

2003-04-22 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

このため、償還計画におきましては、長期的な維持管理に対応するために、維持補修点検に要する費用のほかに、耐久性の向上を図るために要する費用や、海外の比較的古いつり橋における事例などを踏まえまして橋梁部材交換等に必要となる費用も見込んでいるところであります。  また、効率的な管理のために新たな技術開発が必要であります。

佐藤信秋

2003-04-01 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

多分、例えば技術開発効果、御案内のように、一九四〇年には大きなつり橋が、風で、つくって四カ月で大きく崩れたという事件があった。そういうような中で、明石海峡をつくるときには、いわゆる風速八十メーター毎秒にも耐えられる仕組み、それを百分の一模型で風洞実験をやったというような、これも本当に世界的な技術がそこに蓄積されている。

伴野豊

2003-04-01 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

例えば、建設中段階におきまして、つり橋の高強度ワイヤ開発であるとか、それから先生指摘のように、防錆方法であるとかいろいろな装置であるとか、こういう面で実は世界で一番の技術力を持っている、こういうことが言えようかと思います。  アメリカは、先生先ほど御指摘タコマ・ナローズ橋が落ちましたが、その後、つり橋技術開発してやってまいりました。

佐藤信秋

2002-05-21 第154回国会 参議院 内閣委員会 第11号

例えば、明石海峡大橋センタースパン千九百九十一メーターでございますが、これは、それ以前のつり橋世界第一位のセンタースパンが、ハンバー橋という橋梁でございますが、これが一千四百十メーターであったのに対して五百メーターも延伸しているでありますとか、あるいは水深の工事でございますが、ハンバー橋は約十メーター、それ以外の橋梁でも十数メーターのところでの工事でございましたが、明石海峡は五十メーターでございますし

大石久和

2002-04-10 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

特に、先生がおっしゃった本四公団などは、世界一のつり橋でありますから、その長大橋建設管理、この技術というのは世界一と言ってもいいぐらいのものであります。それだけに、そういうものをほかにもっと応用してもらおう、使ってもらおうということで、長大橋をつくるときの業務の受託ですとか、JICAを通じて国外への専門家の派遣ですとか、いろいろなことを今までやってきております。  

佐藤静雄