1960-04-26 第34回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
それから、この宮殿跡の敷地につり合つたものでなければならないというようなこと。なお、宮内庁の試案として示しましたものについてこまかいことがありますが、それについてはおおむね適当であるが、さらに研究をするようにということであります。
それから、この宮殿跡の敷地につり合つたものでなければならないというようなこと。なお、宮内庁の試案として示しましたものについてこまかいことがありますが、それについてはおおむね適当であるが、さらに研究をするようにということであります。
こういうことになると、私立の学校の先生と大学の先生というものが、両方で首のつり合いっこをやっているような格好なんです。片方が首をつって、片方が足を引っぱっておる。いつまでたっても大学の先生は、これは私立も国立も同様に上がりっこないと私は見ておる。聞くところによりますと、学術会議では大学の先生の生活白書というようなものも出たやに聞いておるのであります。
ただ、今言われますように第一段としては団交をやっている現業官庁の給与は、大体高いという意味で、期末手当は一・七五と一・九と、そういうことで大体権衡はとれたと、そういうふうに考えておりますが、現業官庁というものは、さらに業績手当というものが出て参りますので、そこでその業績手当で非常に一般給与も高いし、その上さらに期末手当もたくさん出るということでは、一そうつり合がとれない。
そういうときに地方税を引き上げてつり合をとるなどということはもってのほかだ、そういう意見もございました。そこでそれはやるべきでない、下げて均衡をとれということで、しいて下げて均衡をとらしたような実情になっておるわけであります。 もう一つ、これは私自身もよく存じておることでございますが、そもそも類似行為をしているやとなというものの発祥は、大阪、京都でございます。
問題は一定のワク内でどういうつり合をとり、収支の均衡をはかるかという問題であります。
それからたとえば農業従事者の数にいたしましても、地主の場合には二人しかないのに三人と書いてある、小作人の場合には四人おるのに三人と書いてある、わざわざこれを同等に書かれておる、あるいは生計状況ですね、これも二十条の判断の場合には非常に必要なことでしょうが、そういう場合でも、小作人の家族は非常に多いし、これはもう明らかに生計状態がつり合がとれなくなることは明確なんです。
それで、今それならばその不つり合をもとへ取り戻して、これを引き下げるかと申しますと、それはなかなかいきませんので、どうかしてお互いに苦しんで、国も重い負担をし、地方も重い負担をし、義務教育費とはいいながら、父兄も重い負担をいたし、教職にある者もやはり同様の目に会っておりまして、こういう四方に非常な困難を忍びつつ今日に至ったのでございます。
○受田委員 今局長の御答弁になられた国家公務員災害補償法の第二十三条のこの規定、労働基準法との関係規定でありますが、ここにあるその「つり合を失わないように十分考慮しなければならない。」というこの文言は、もっと厳格に掲げる必要はないか。
労働者の争議権の方は、これは権利としてそもそも認められておることだから、権利の濫用となれば、争議権についても濫用行為は来るが、しかし、たとえば、ごくささいな要求で、使用者に大きな損害を加えるというようなときに、補充の原則で、両方の得る利益と相手に加える損失というものがつり合つていなくちやいかぬ、こういうようなことが、判例の中でもちよつと出ているけれども、それは間違いだ。
需要も恐らく大体それにつり合つて伸びて行くのじやないか。従つて年度間をずつと見ておりますと、そこで調和がとれておつて、そう大きな率を変更したり、制度の改廃、変更を考えなければならないという状態というものはないのではないかということになるわけであります。
大体見通しが今からつくと思うのでありますが、今後はこういうことはなくして、予算と実施が大体適当につり合つて実行できるようにお見通しになつておられるか。私たちはこの次もその次もずつと決算委員として審議をするのでございますから、この点をただいまから承つておきたい。
○細迫委員 主として納税の面におきましては、何らの差別なく日本国民同様にその義務を尽しておる朝鮮人諸君でありますから、権利の面におきましてもこれとつり合つた考えのもとに、形としてはおかしいかもしれませんが、便宜な取扱いを各方面においてお願いいたしたいと思うのであります。またそれは国際信義を高めるゆえんだと思います。
この千三百二十四円は、一万四千百五十九円に対して一万五千四百八十三円は千三百二十四円ふえるという数字ですが、そのうち勤務地手当組入れに伴う百三十八円という数字とつり合つておりますので、ベースといたしましては千三百二十四円からこの百三十八円を引きました千百八十六円というものが、純粋の意味のベース改訂の金額ということに相なります。
アメリカ軍とのつり合の関係ということが、或いはその間にあつたかと思いますが、併しそれ以上に私どもが憲法の精神というものを大切に守つて行く。こういうことが政府において徹しておるならば、僅か五、六日か一週間程度を何とか工夫するならば、かような不手際なことに私はならないで、正当な承認の手続がとれたのではないか、こういうように考えます。これが反対の第二の点であります。
第九條の二のうち「法務府」を「法務省」に改めるということは、もとよりこれは、役所の名前がかわるであろうということを予想して法務省という字にしたのでありますが、この規程の中の大部分の問題は、今国会で問題になつております各官庁の組織の変更というものとつり合つてやつているのでありまして、それらの法律等がどういうふうになるかということは、今日はつきり見きわめがつきません。
○近藤(止)政府委員 懲役の十年というのと、罰金の百万円というのが、大体最近におけるつり合つた刑罰のあり方だそうでございます。従つてその点で直したのでございます。
そういうようなときに、やはりかような状態をそのまま続けておつたのでは、これは何か非常に不つり合である。そういう感じを持たざるを得ないのです。しかもそれが家賃も地代もいらないというようなことになりますと、非常に大きな特権になるわけであつて、そういう点でもつと節約することができるのではないか。そういう国民的な立場に立てば、節約するのが当然じやないか。
この意味から本年度予算を通覧いたしましてみますると、なるほど用排水施設等の農地改善による増産計画は、一応大幅に増額になつておるようでありまするが、それは究極において当然治水問題と結びつくものでありまするから、その方面の予算を大幅に増額する以上は、その結末として当然到達せねばならない河川総合開発関係、いわゆる治水の点につり合つた予算が組まれにおらなければ、それは片寄つた予算になるという点を感ぜずにおれないのであります
ただ中に非常に値が高く、しかも国としてはぜひ日本の産業復興のために必要だが、高くて個人々々の輸入業者がやつているということは不つり合だというようなときに、特別会計を発動して国が入れるということは当然起つて参ると思います。大体その他の物については、確保できるのではないかと考えているのであります。
同時にさようにいたしますと、今河口委員がおつしやいましたように、北海道にも、運賃がかかろうが、何かしようが、政府のあとう限りの努力によりまして、北海道といえども内地と同じように、過燐酸の価格をややつり合つたものにするようにしなければならぬ。しかもその方法にあるのであります。礎貨の補助もくそもない。今政府が持つておりますところの公団手持ちの過燐酸を、政府の負担において北海道に移せばいいのです。