1981-04-16 第94回国会 衆議院 本会議 第18号
まさにつめ切り行革であり、「財政再建は厳しい歳出抑制、民間会社並みの減量経営でやり、それでも足りない分は国民に負担を願う」という、鈴木総理が繰り返し述べてきたことは全く絵そらごとに終わっております。 西ドイツの財政再建を自分に都合のよいものだけをつまみ食いをして、金集めのみに狂奔し、一方的に国民の犠牲と不公平を拡大する今回の措置に賛成できません。
まさにつめ切り行革であり、「財政再建は厳しい歳出抑制、民間会社並みの減量経営でやり、それでも足りない分は国民に負担を願う」という、鈴木総理が繰り返し述べてきたことは全く絵そらごとに終わっております。 西ドイツの財政再建を自分に都合のよいものだけをつまみ食いをして、金集めのみに狂奔し、一方的に国民の犠牲と不公平を拡大する今回の措置に賛成できません。
私に言わせればこれはつめ切り行革である。これはおよそ行革の名に値しないものではないかと思うわけです。 しかし、百歩譲っていまのところそういうところがら手をつけざるを得ないんだ、またそれを実効あるものにしていきたいんだ、こうおっしゃるならば、それはそれなりに理解しましょう。