1949-09-12 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第8号 つまり附加税というものを避けまして、すべて独立税に持つてくる、こういう方針を持つております。從いまして或る一種類の税金は必ず國か府縣か、市町村か、どれかが全額取つてしまい、附加税という恰好は残さない。こういうことを考えておるようであります。 第二には地方税に関するこの地方團体の施設と、地方税負担というものの関連性を強く考える。当らないかも知れませんが、應益的な原則を強く考える。 荻田保