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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-04-08 第80回国会 衆議院 商工委員会 第10号

つまり、生産者価格というものを安定帯というのですか、そういうものについても補償してやるというようなことが制度的には、弱い産業についてはたくさんあると思うのですが、こういうものが全くとられないのは一体なぜなのかということをお聞きをしたいのです。  

後藤茂

1975-06-20 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

このことはつまり生産者価格そのものが低く押えられてきたという、これが一番大きな原因になっているのじゃないか。これだけとは言わない、いろいろな経済成長で出ていくというようなこともあったけれども、それもまたかかってくるわけですけれどもね。やっぱりこれは価格が低く押さえられたということが一番大きな原因だと私は見るべきではないかと思うんですけれども、どうなんでしょうか。

小笠原貞子

1972-09-12 第69回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

消費も自由だというようにすることを考えるか、あるいはまた、従来の食管制度をある程度維持するために、いろんなたとえば自主流通米だとかそういうのはもうやめてしまって、そして同じような米を、全部一つにするわけにはいかぬでしょうけれども三種類くらいのものにして、中くらいの米は一般の国民が食えというような、これはまぜても何でもいいのですけれども、そういうふうにして食管制度を維持していくか、そういう場合はつまり生産者価格

和田耕作

1968-10-31 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

これは現在逆ざやですから、ちょっとその辺は差損がございますけれども、経費そのものは、これは当然歳出で手当てすべきじゃないかということだと思いますが、その点は、私はそういう経費の増加をまかなう方法としては、これは歳出の追加でございますから、予備費あるいは弾力条項の発動でも、これは差しつかえないと思いますけれども、しかしながら、それがたとえば完全に米の売り払い価格コスト価格になっておりますれば、つまり生産者価格

相沢英之

1967-06-23 第55回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

つまり、生産者価格を全部消費者に持たせるということも、そのときどきの状況で、どうも物価問題等々から適当でない。そうかといって、財政の余裕がある限りで全部それを国が背負うというのは、これも適当でない。かりに一四・四%値上げをいたしまして、それで食管の赤字が全部きれいになるかといえば、もう御承知のように、もちろんそうではございません。

宮澤喜一

1957-09-11 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号

毎年小売値段が高くなっていくにもかかわらず、酪農民の手取り、つまり生産者価格ですか、この方は年々下っていっております。昭和二十六年の乳価の平均は六十一円、二十七年が五十五円、二十八年が五十三円、二十九年が五十八円、三十年が四十八円で、昨年三十一年が五十円、こういうふうにだんだん下ってくる。

五十嵐吉藏

1951-03-08 第10回国会 参議院 予算委員会 第22号

つまり生産者価格設定基本方針というものは、国際価格に鞘寄せするのだとかしないのだという議論ではなくして、農家所得を如何なる水準に置くかということが一つと、そうしてそういう農家の資本の蓄積をどの程度まで認めるかという根本の政府の限度というか、考え方が私は米価設定の基本的な問題になつて来ると思うのであります。

永井純一郎

1950-10-13 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号

大体基本的な考え方は以上の通りでありますが、尚只今申上げましたような米価の買入価格つまり生産者価格を基礎にいたしまして、中間の数量を大体計算いたしまして、その結果としてどの程度消費者価格値上りがあるのであろうかということを推定いたしましたのが最後に消費者価格として出ておりますが、これによりましても、推定でございますが、一〇%程度の、米価内地精米におきまして一〇%程度値上りがあるものと推定いたしておるのであります

松岡亮

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