1986-04-10 第104回国会 衆議院 建設委員会 第9号
御承知のように、東京湾はおおよそ南北に五十マイル、マイルと申しましてもこれは海上のマイルでございます、東西にほぼ十マイルという水域を持ちまして、湾口部、つまり湾の入り口のほぼ北端には浦賀水道という狭隘な水路を持っておりますし、その若干北側、ほぼ中央部でございますが、中ノ瀬と称します水深の浅い水域を持っております。
御承知のように、東京湾はおおよそ南北に五十マイル、マイルと申しましてもこれは海上のマイルでございます、東西にほぼ十マイルという水域を持ちまして、湾口部、つまり湾の入り口のほぼ北端には浦賀水道という狭隘な水路を持っておりますし、その若干北側、ほぼ中央部でございますが、中ノ瀬と称します水深の浅い水域を持っております。
○国務大臣(楢橋渡君) 天埜委員のおっしゃいました防潮堤、つまり湾の入口に防波堤を作るということ、この言葉が、私も実はしろうとでありますけれども、どうも疑問に思っておりまして、非常に的確な御指摘でありましたので、ぜひ混同しないように、表現の方法を変えたらよろしいと思うのでありまして、これは一つ当局で研究いたしまして、そういうふうに取り計らいたいと思うのであります。