2017-02-17 第193回国会 衆議院 予算委員会 第12号
しかし、普天間の返還が合意されて二十一年間動いていないという現状に本当に心労しているかと思いますけれども、その中で、佐喜眞市長が描く沖縄の安全保障のグランドデザイン、つまり、在日米軍基地にしても自衛隊の役割にしても、沖縄県民の理解なくして日本の安全保障というものは機能していかないわけでありまして、そういう点で、沖縄の基地の一番難しい象徴でもある普天間を抱える首長としてどのようなメッセージを発することができるかということは
しかし、普天間の返還が合意されて二十一年間動いていないという現状に本当に心労しているかと思いますけれども、その中で、佐喜眞市長が描く沖縄の安全保障のグランドデザイン、つまり、在日米軍基地にしても自衛隊の役割にしても、沖縄県民の理解なくして日本の安全保障というものは機能していかないわけでありまして、そういう点で、沖縄の基地の一番難しい象徴でもある普天間を抱える首長としてどのようなメッセージを発することができるかということは
つまり、在日米軍基地ぐらいの規模で柏崎刈羽原発の二カ所分、十四基の原発をつくったということに相当する発電電力量が生み出されます。 それで、柏崎刈羽級の原発十四基の建設費はどれぐらいかかるものか。これは資料もいただいて試算すると、目の子勘定で建設に約四兆円。
つまり、在日米軍基地を使って、南極であれ北極であれ、必要だと思うところはいかなるところへでも活動できるというふうにそもそも同盟条約を考えているので、したがって日米同盟、安保条約に基づく日米同盟に基づいて、日本が中東であれアジアであれ、必要な活動をするときに、合衆国軍隊がまず在日米軍基地を使って活動できないかというと、そういうことではないと。
三つ目は、このイージス艦が常駐配備されるということになりますと、当然前進基地として日本の在日米軍基地を根拠地にするということが考えられますが、このイージス艦はどこに具体的には配備される、つまり在日米軍基地に配備される計画なんですか。 まず、この三点についてお尋ねをいたしたいと思います。
つまり、在日米軍基地をベースとして米軍が発進するところをいわば事後的に極東と呼ぶ、こういう話であります。 例の有名な、「フィリピン以北並びに日本及びその周辺の地域であって、韓国及び中華民国の支配下にある地域」云々と申しますのは、後からあくまでも例示として出された話であります。
つまり、在日米軍基地というのは、在日米軍基地のその治安状況なりその安全性というのは、日本が担保する必要がありますね。もし在日米軍基地にこの弾道ミサイルが当たるとする、着弾するとする。その瞬間、日本は当然攻撃用のミサイルを持っていませんから、アメリカは当然巡航ミサイルを持っています、巡航ミサイルで、その自衛権の名のもとに北朝鮮に対して反撃する。
ただ、御承知かと思いますが、本年の一月にモンデール副大統領が日本に参りましたときに、在韓米地上軍を撤退した場合にこれを日本に、つまり在日米軍基地に移すという計画はないということを言明しておったわけでございます。それ以上のことは、われわれとしては承知しておりません。
まず、台湾条項といいますのは、万が一中国大陸と台湾との間に何らかの紛争があった場合には、わが国は、在日米軍基地をアメリカ軍が使用することにつきまして、つまり在日米軍基地からアメリカ軍が発進することにつきまして、安保の事前協議を前向きに弾力的に運用する、このような約束を佐藤総理が前回になさっておるわけであります。
つまり在日米軍基地をそのような方向に使いたい、こういうような申し出がありましても、これははっきりとお断りを申し上げたい、こういうふうに考えており、アメリカ側にもその旨を通知しております。アメリカ側も非常にわが国の立場というものには深い理解を持ち、また、ベトナム戦争に関する日本側の基地の運用、そういうものにつきましては慎重でございます。
私は中曽根さんが長官になられて非常に注目した一つのあなたの構想、つまり在日米軍基地を漸次自衛隊の管理に移す、これはその賛成、不賛成は別として、私は非常に新しい構想だと思いました。ところが、これをやるためには、地位協定の二条四項(b)を変更するか、二条四項(b)をむちゃくちゃに拡大解釈するか、どちらかしなければできません。