1960-04-27 第34回国会 衆議院 商工委員会 第36号 つまり固定収入のある俸給生活者は、非常に物が買いやすくなるわけであります。一面、今会社では自己資本を蓄積しなければならぬ、各個人はそれぞれ貯金をしなければならぬというような貯蓄推進運動を、政府はまたやっておるわけでありますが、そういうふうになると割賦販売と貯蓄推進ということは、二律背反になりはしないかというように考える。 北條秀一