1998-04-02 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
○及川一夫君 ぜひそういった考え方を、とりわけ通信と放送のいわば融合、つまり区別がなくなったという時代になってきているわけですから、そういった点では情報通信と放送というのを一体のものとしてとらえるということが必要になってくるし、基盤整備という意味合いで言えばNHKも民放もないじゃないか。
○及川一夫君 ぜひそういった考え方を、とりわけ通信と放送のいわば融合、つまり区別がなくなったという時代になってきているわけですから、そういった点では情報通信と放送というのを一体のものとしてとらえるということが必要になってくるし、基盤整備という意味合いで言えばNHKも民放もないじゃないか。
つまり区別する基準は何か、そういったところを掘り下げて現在検討いたしておるわけでございます。と申しますのは、現在の国家公務員法上におきまして、常勤職員あるいは常勤官職それから非常勤官職というものについての明確な規定はないわけです。そういうことからいたしまして、先ほども申しましたように、何をもって両者を分類するか、区別するか、そういったところを検討している。
つまり区別が困難な場合もあり得ると思うわけでありますが、そういう際をどう予想されておりますか。
そうした上で、どういうことが出てくるかといいますと、予防補償という考え方、これは新しい言葉でありますから、多少御説明申し上げますと、とにかく被爆したら補償が必要である、保障するというんなら補償が必要であるつまり、区別はつけられない。ICRP勧告から申して、下限レムはないという考え方からして当然のことだと思います。
○小沢久太郎君 そうすると他の省の振り合ということを言いますと、他の省の振り合でつまり区別を付けるというわけでありますか。
○杉原荒太君 同じ性質のもの……、それでは調停とはつまり区別されたものですな。