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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-12-11 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

つまり、侵略戦争であったというような言い方、そういうこと自身が間違っているのだと推測できる発言をここの場に載せておられるのであります。  したがって、空将のレベルにあるこのような方々が十九年、二十年と二回にわたって二人もいらっしゃるという事実は、心配でないと言い切れるんでしょうか。

谷岡郁子

2004-03-03 第159回国会 参議院 憲法調査会 第3号

なぜ常備軍を廃止しなくちゃいかぬかという理由を読んでみると、常備軍はいつでも戦争を始めることができるという準備状態によって他の国々を絶えず戦争の脅威で脅かす、常備軍の存在は果てしのない軍備拡張を促す、常備軍そのもの先制攻撃つまり侵略戦争の原因となるというようなことを書いておりますし、また他国に対する干渉をやっちゃいけないというように、いろんなことを書いている。

吉岡吉典

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号

つまり、侵略戦争をするためには使わないんだ、こういうことでありまして、そして、そのために、陸海空軍等の戦力は保持しないし、交戦権も否認する、放棄をする、こういうことだと思うんです。  したがいまして、いわゆる自衛権ということについては憲法に明示の規定がない、これは明らかだと思うのであります。

井上喜一

2001-04-17 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

その理由は、この教科書内容というのは、政府が従来発表してきた一連の歴史問題についての見解、談話とかあるいは演説等で表明してきたところ、つまり侵略戦争植民地支配についての反省、それと反する内容を持ったからであります。また、共同声明で合意しているその合意に一方的に反する内容教科書政府が承認、合格させたということになれば、これは相手国の抗議が生まれてくることも当然だろうと、こう申し上げました。

吉岡吉典

2000-11-09 第150回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号

だから、日韓交渉は少なくとも謝罪をしていない段階交渉なんだから、当然現段階で九八年の日韓交渉立場に立てば、北朝鮮にはまだ依然として日韓共同宣言立場を表明していないんですから、よろしいですか、だから当然のこととして、外務大臣がこの一九九八年の金大中大統領との日韓首脳会談共同宣言立場つまり侵略戦争植民地支配に対する反省立場、この点を明確に私示すべきだ、これが基本的態度として当然だと思いますが

小泉親司

1999-05-31 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号

つまり、侵略戦争をその当時、四三年はやっていました。戦争をやっていた。そのときに、国民総動員してもらわなきゃいけない、そのために市町村長権限は強化をしましょう、そして市町村会権限はできるだけ縮小しましょう、こういう議論のもとに、その一環として定数も削減する、こういう構図だったんですね。  

春名直章

1996-04-04 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

必要最小限というふうな憲法九条から導かれる解釈は、自衛権の範囲にとどまるということを言うのみにすぎなくて、つまり侵略戦争をやってはならないということだけなんです。自衛の権利を持っているのに、萎縮さすのが自衛を全うすることではないわけです。  それで、この自衛権国際法上の概念でございまして、憲法条文には根拠がありません。

西村眞悟

1992-06-14 第123回国会 衆議院 本会議 第32号

つまり、侵略戦争反省をしない人々、そしてまた、世界政治のこの根本問題、原則問題で善悪を判断する知識もなければ基準も持たない、そういうことを公言してはばからな、い人々が、海外派兵法制化を強行しようとしているのであります。まさに、アジア諸国の不安は核心を射たものと言わなければならないではありませんか。(拍手)  第五は、アメリカの覇権主義の戦略との関係の問題であります。  

不破哲三

1992-06-11 第123回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

そして、具体的にPKOの参加について申し上げますと、憲法第九条に言うのは、国際紛争を解決する手段としての戦争と、武力による威嚇または武力行使を禁止しておるのでありまして、つまり侵略戦争を禁止しておるのであります。自衛のための武力行使を禁止したものではありませんし、また国連平和維持のための活動を禁止しておることでもありません。

田渕哲也

1992-02-27 第123回国会 参議院 外務委員会 第1号

立木洋君 そういう戦争ですね、つまり侵略戦争そういうものが背景にあったと、これは私も賛成です。ただ、問題はそれだけではなくて、例えばそういう侵略戦争が仮にあったとしても、どこの国の民族でも日本従軍慰安婦にできたということじゃないのですね。つまり、植民地支配という問題が存在したということが結びついて朝鮮従軍慰安婦という問題が起こったのではないでしょうか。これは大臣、どのようにお考えですか。

立木洋

1989-12-14 第116回国会 参議院 内閣委員会 第6号

今日の鉄道共済財政破綻は、戦中戦後を通した国策、つまり侵略戦争のための満鉄要員大量雇用、敗戦後の吸収、戦後の猛烈なモータリゼーション化公共交通無視の政策、さらに臨調行革に基づく国鉄民営化安全無視人員削減合理化などの強行によって引き起こされたもので、その責任は専ら国と旧国鉄が負うべきことは明らかであります。

吉川春子

1982-08-20 第96回国会 衆議院 外務委員会 第25号

野間委員 その認識の中身についてですけれども、中国韓国がどのように考えておるのか、つまり侵略戦争であるという評価をし、それについて日本政府に対して遺憾だということを言っておる。そういう事実の認識、これは中国韓国他国考え方であります。問題は、みずからがどのように考えておるのか、こういうことであります。  

野間友一

1982-08-03 第96回国会 参議院 法務委員会 第14号

それをも書きかえて、つまり侵略戦争侵略したそういう歴史については跡形もないようにしよう、これは非常に危険なことだと思います。  在日朝鮮人歴史的事情、つまり朝鮮植民地の問題を覆い隠して朝日両国人民の真の友好関係は築かれないと思います。そういうことになれば、アジアの平和も実際は実現しないのではないか。

河昌玉

1982-07-29 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

そこで、日中共同声明で、過去日本国戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感している、そして深く反省する旨を明らかにしておる、この認識にいまもいささかの変化もない、こういう趣旨のようでございますが、これは、戦争を通じての重大な損害つまり侵略戦争責任反省しているということだと理解してよろしゅうございますか。

榊利夫

1981-06-05 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

個々の請願者人々考えや気持ちは別といたしまして、戦前、戦中のあの金鵄勲章が国外での戦争つまり侵略戦争での武勲、武功を奨励するためのものであったこと、そしてまた軍国時代の軍隊の精神的支柱とされてきたことも否定しがたい歴史的事実であります。だからこそ一九四八年五月三日、現憲法の施行とまさに日を同じくしてこれが廃止されたのであります。  憲法前文は、御存じのようにこう述べております。

榊利夫

1954-03-22 第19回国会 衆議院 外務委員会公聴会 第1号

つまり侵略戦争放棄であるとか、そういうものではありません。戦争一般について、戦争というものを放棄する、こういう題を定めておるのであります。そういたしますと、今日戦争には侵略戦争自衛戦争、あるいは制裁戦争、この三つがあると普通言うのでありますけれども、日本国憲法においてはそういう区別をしない。いやしくも戦争なるものを放棄する、こういう標題を付しておるのであります。

鈴木安蔵

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