2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号
つまり、コミットメント、単数形のコミットメント、約束一つとれていないというふうに読めますけれども、何でこんな不平等な構成なんですか。
つまり、コミットメント、単数形のコミットメント、約束一つとれていないというふうに読めますけれども、何でこんな不平等な構成なんですか。
見通しと目標は違って、目標というのは、意図を持って、いつまでにこうするぞという、まあ、できるできないは別として、しっかりとしたコミットメントをするということですので、前回、五年前には、いつ達成できるのかわからないのでは物価安定目標にならない、つまり、コミットメントしなかったら意味がないということをおっしゃっているわけで、私は、五年後のこの場で一定のコミットメントをしていただきたいわけです。
つまり、コミットメントが抑止力向上の論理的な前提になるんじゃないかと思うんですが、これまでの議論では、どうも両大臣ともそれは必要ないんだとおっしゃっていますけど、やっぱり何らかの日本と共通に対処しましょうというコミットメントがなければ、それ以外の国々に対して、日本に対する侵略、武力の行使を思いとどまらせる抑止力につながらないんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
ジョンソンも、マギー司令官も、現在日本にあるアメリカ軍というものは、日本の直接防衛ではない、これははっきりと他の地域に対するつまりコミットメントのためにと変わっているということを言っているんですよ。これは、われわれはそういう意味の安保条約とアメリカ軍のこれからの駐留というものはいかなる意味であるか。