1955-06-09 第22回国会 参議院 商工委員会 第16号 私はその根本が大体ずれておる、中小企業を救うという、そういう眼目から出ておるのであると思うのですが、ところがその貸付したところは非常にずれておるように思うのですが、こういうことじゃ、単に政府が金貸しをやるということでは意味をなさない、中小企業金融公庫という銘を打っておる以上は、中小企業を眼目としてやらなければならないのじゃないか、それだのに窓先をそういう銀行屋にばかりまかせておくから、こういつぶざまが 海野三朗