2019-02-27 第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
それを、なぜあんな貧しい国なのに連帯感やつながり感があるのかということを考えると、それを日本で何とかこういったものを絵にできないかなという、ベースに流れています。 ですから、かといって、なかなかそういったものを、先ほど、障害のある人たちの問題と同じで、やはりそれを教育しようよという形で進めていっても非常に難しい問題があると思います。
それを、なぜあんな貧しい国なのに連帯感やつながり感があるのかということを考えると、それを日本で何とかこういったものを絵にできないかなという、ベースに流れています。 ですから、かといって、なかなかそういったものを、先ほど、障害のある人たちの問題と同じで、やはりそれを教育しようよという形で進めていっても非常に難しい問題があると思います。
ただ一方で、現場の農業者の方々からは、機構の事業の現場とのつながり感というんでしょうか、つながりがややちょっと弱いということがあるんじゃないかとか、あと、やや手続が煩雑な面があるんじゃないかというような声も聞かれるところであります。
その方々の土地に対する愛着、あるいは先祖とのつながり感というものは、都市に住む私たちとは多分比較にならないものがあって、そこから切り離される痛みというものは大変なものがあると思います。