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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-04-27 第2回国会 参議院 予算委員会 第18号

この問題を繞つて黨内が混亂しても解決する確信は十分あると、かように記者團に言明をしておられるのでありますが、社會黨といたしましては、黨大會で決定せられ、政策協定も、利拂停止的な處置ということで話を進められておる。總理も、大藏大臣も、この前の豫算委員會においては、大體やることを前提として委員會を作ると、かようにおつしやつておつたのでありますが、だんだんその間に喰い違いができて來ておる。

左藤義詮

1948-04-02 第2回国会 参議院 決算委員会 第4号

率直に申しますと、今日のような時勢において、多くの議員の中から極く少數の政務官を選ぶということは、これは黨人としての立場を私は申上げておるのでありますが、却つて黨内のいろいろな感情や經緯を増す原因になることが多いのでありまして、何百人という中から僅か十人、十一人の人を選ぶということが、却つて黨内には厄介なことが起る。

芦田均

1947-10-04 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第23号

なおまた諸君個人々々の間においても、當法案に對するおのおのの意見がありましようし、また諸君が各黨各派に持歸つて、黨として本法案に對する態度決定方法もありましようし、それはあくまで各黨派竝びに委員各位の御自由であります。ただいまの各章ごとの審議というのは、委員長がただいま申した通り、これは議事を進行する一つの取扱いの方法である、こうお考えおきを願えればよろしいのであります。

正木清

1947-09-27 第1回国会 衆議院 決算委員会 第13号

つて黨といたしましては、あえてこれに對して修正の意見を多分にもつておりません。しかしながら能率の向上よりも、むしろ公務員の社會性の發揮ということに重をおくべきではなかろうかと存じます。本法案百何條のうち、四十一條人事院規則の定めるところによるという條項がまじつております。四十一條にわたつてそれぞれの人事規則に委任された規則がございます。

宮幡靖

1947-09-17 第1回国会 衆議院 労働委員会 第13号

翌日にはまた、總辭職ではなくて議會の解散をやるのだということを言われて、われわれ石炭國家管理案に最も熱意を入れて、これが成立を願つておる者の立場をも、實は水谷商工大臣のしばしばの放言によつて、黨内においても相當苦しい立場に私ども立つておるのであります、これは正直な話であります。そこでぜひ片山總理大臣にお伺いしておきたいことは、社會黨本來の主張は産業の國有國營でありましよう。

川崎秀二

1947-08-27 第1回国会 衆議院 農林委員会 第16号

○北(二)委員 これで大體の私の質問を終わりますが、今一番先に質問した國體交渉權のことについては、なお私黨に歸つて、黨の人々といろいろ懇談してこの次の機會に御質問申し上げたいと思いますので、さよう御了承願いたいと思います。  それから、さつき的場さんに言われた農産物の中味取引の問題に關して緊急質問を許していただきたいと思います。

北二郎

1947-08-18 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第8号

こういう考えをもつておる從つて代表者というものについても、事務的代表者範圍を出ないような代表者の屆出、つまり事務のやりとり、從つて黨の性格とか、社會的存在とかいうようなものは、その政策、綱領、及び實際にその黨が社會的に實踐しておるところの政治上の行動によつて保障するということを主眼におく組織をつくりあげていく。

綱島正興

1947-08-15 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第7号

たといそれは困難であろうとも、理想的なわくをきめて、内部的な律を政黨みずから守つて、黨費においても、あるいはその負擔においても、あるいは主義政策の變更においても、あるいは一旦その黨を標傍して當選した以上は斷じてその次の選擧に臨むまでは離黨を許さぬ。それだけの操守、節度が黨員にはなくちやならぬ。朝に甲黨から出て、夕に乙黨にはしるがごとき政治的無節操漢を締め出さなければいかぬ。

松原一彦

1947-08-15 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第7号

從つてその政黨の發展のために、政治的エネルギーが消耗されるのではなくして、日本國家民族福利増進のために分散しておるという姿が、その政治的なエネルギーを分散させる形になるから、從つて黨派のために考えるのでなくして、日本の國の共同の目標に向つて進む場合において、政治的なエネルギーの分散をやる結果になりはしないかということを申し上げたのですから、その點御了承願いたいと思います。

淺沼稻次郎

1947-08-02 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第3号

この自由討論によつてお互いに交換せられたるところの意見は、おのおの各黨へ持つて行つて御相談なさるもいいし、またこの席上において自由に御發表なされてもいいし、もしこれが各黨に行つて、黨意見をまとめて、しかしてこの席において議論するということでありますれば、今日のような、政府の力ですらも容易に議案を出せない今日において、われわれの微力なる力でもつて黨の意見を完全にまとめて、この議場に持出すということはよほど

工藤鐵男

1947-08-01 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第2号

つて黨費の問題に關する公開を私は強く要求するのであります。ここからすべての腐敗が生ずる。もちろん黨員のみの負擔では足りない場合がありましよう。黨員中のある者が、自力に應じて若干多くの負擔をするということについては、何ら異議はございません。あつてしかるべきものと思いますし、他からの寄附もあつて結構だと思います。

松原一彦

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