1955-01-24 第21回国会 参議院 本会議 第7号
従つて鳩山内閣の経済政策の根幹として取り上げてかまわないと思うのでございまするが、実はまことに失礼なことを申すようでございまするが、この六カ年計画というものの骨子になりましたものは、実は私が経済審議庁に在任いたしておりました当時にできたところの、昭和四十年度には日本の経済がどういう格好になるであろうか、そういう一つの姿を描いてみた。
従つて鳩山内閣の経済政策の根幹として取り上げてかまわないと思うのでございまするが、実はまことに失礼なことを申すようでございまするが、この六カ年計画というものの骨子になりましたものは、実は私が経済審議庁に在任いたしておりました当時にできたところの、昭和四十年度には日本の経済がどういう格好になるであろうか、そういう一つの姿を描いてみた。
私は、これによつて鳩山内閣の施政全般に対する根本的の考え方、その所信をわりたいということであります。鳩山総理大臣は、施政演説の冒頭において、明朗なる政治を実現して民主主義の徹底をはかると約束され、最後の章において政官界の粛正を特に強調されておるのであります。
このUP特電によりますと、鳩山内閣ができますと、鳩山内閣の代表者がアリソン米国大使のところに参つて、鳩山内閣は中ソ両国との国交調整を特にやるという意思を持つておるものではないということを言明しておる。日米友好関係にひびの入るような取引を共産側と行う意思がないということを特に保証したということが書いてある。
従つて、鳩山内閣はいわゆる選挙管理内閣です。この選挙管理内閣の首班である鳩山さんに、言葉の厳格な意味における本来の意味の内閣の長である総理大臣に対する質問をするということは、それ自体無意味だと思います。
そこで白紙の状態になつて、鳩山内閣は独自の立場から、新しい観点からこの問題を取上げられるべき性質のものである。内閣の態度を明確にしてもらいたい。
内閣が代つて鳩山内閣となつて或いは前内閣の方針を踏襲するかどうか知らんけれども、実際の生産業者が中間のいわゆる取扱業者によつて当然安く入るべきものを、この中間業者のために高いものを買わされて、それが生産に及ぼす影響というものは大きいということになるというと、我々水産委員会としましても、この水産の食糧対策の立場からいつてもこれは何とかして考えて上げなければならないと思うのですが、通産当局のお考えを、一応承
そればかりではなくて、鳩山内閣は選挙管理内閣であります関係上、来るべき総選挙までの内閣であるのでありまして、その結果によつて、鳩山内閣がなお継続しますならば、そうした政策についてわれわれは検討する必要も認めるのでありますが、そうした選挙管理内閣に対して、今われわれはそうした一般的な政策、主張について、御質問申し上げる必要は認めないのであります。