1954-05-20 第19回国会 参議院 文部委員会 第35号
どうしても行きたがりませんので、それには私の知つておる実例としては、村で秀才を村費によつて養成するということが一番確実なように思います。
どうしても行きたがりませんので、それには私の知つておる実例としては、村で秀才を村費によつて養成するということが一番確実なように思います。
愛国心というものは、ただ文部省で教育勅語みたいなものを考えることによつて養成されるのではない。この鹿地事件なんというものを毅然として闘い抜き、日本の国民の人権を擁護することによつてこの国を愛するという感情が起るのでありますから、私は今法務大臣の決然たる態度をお聞きしてありがたいのでありますが、いかなる政治的な圧迫がありましてもその態度を貫かれんことを切望いたしまして、私の質問を終ります。
○政府委員(稻田清助君) 只今御審議になつておりますこの自治大学校とか、或いは保安大学校、海上保安大学校乃至は警察大学校というような種類のものがあるのでございますけれども、これらすべては或る特殊な職種につきますものを、すでに身分が国なり或いは地方自治体に属しておる人々に限つて、養成なり再教育をやる施設でございます。
○政府委員(稲田清助君) 今、お話のお言葉の中の捉われると言われれば捉われてでございますが、第一着手として義務教育を重視いたしまして、それは師範学校の時分に授業料を免除して、而も給費があつて養成して参りました、それと義務教育の今日の教員養成、充実経費と睨み合せましても、やはり助教等がまだ二七%もあるというような状況でございますので、義務教育についての優秀教員の確保の一助としてこれは考えたわけでございます
一面この養成所のほうは、あれでまあ試験をするということからせめて行つて、養成所もよくなるだろう、よくさすという厚生省の何か努力もございますが、試験するほうでせめて行つて、養成するほうをもつと実力あるようにせしめて、そうしてまあ職をつけたものと認めるというふうに行こうとしないで、試験をするほうで以つて受ける女の人の、そのいろいろな途を狹ばめられるということにおきまして、そこに行くということに、少し私たち
○丸山委員 ただいまの御答弁で、第九でそれが明らかであるというお話なのでございますが、第九の規定は、これは臨床実習施設というものがそういうことであつて、養成所そのものの指定の基準を御説明になる材料に、第九をお使いになるのは少しおかしいのじやないかと思います。
以上のような教科目及び時間数によつて養成を実施いたしております。
従つて養成所に対しまする国庫補助に対しましては、厚生当局はどのようにお考えになつておられるか。また大蔵当局と従来までにどの程度の交渉をなさつたか、今後はどういうお考えのもとにおいて、大蔵当局と強硬な交渉をなされ、予算を獲得するつもりがあるかということを伺いたい。
そういたしますと三箇年間の経過期間で、昭和二十九年にこれが円満に実施されますためには、今後一箇年間に一万人ずつ講習会等によつて養成をしなければならない、こういうことに相なると思うのであります。
今日まで相当むずかしい税の経験を持つて来ている者がいることでございますから、ここに講習等によつて養成した職員を増加して行きましたならば、本年からこれを実施するのに、大なる支障は起らないものと考えております。 また一般住民に対しましても、この税法が成立いたしましたならば、この趣旨をそれぞれ徹底させるように各地方団体に努力するように、こちらからも指示する考えであります。
○宮城タマヨ君 それでは何か養成機関でもお設けになつて養成なさろう、或る期間養成なさつて調査官にしようというような御意図をございますか。
代つて養成するとかいうような場合におきまして、その意味におきまして、委託費ということは、法律的には合法的、法律的には可能であると考えます。
弁護士が官僚側によつて養成されることは、きわめて不似合いだと思うのであります。権威ある國家の最高試驗が、採用試驗という名目でありますれば、自由採量の余地があるのではないかという感を一般に抱かせるのであります。公平な最高の國家の試驗である以上、自由採量の余地はなるべく、それはしりぞけねばならない。そして弁護士という重要な役はなるたけ多数の人に開放すべきものだと信じます。