1958-08-16 第29回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
全日本空輸所属の第三十五便JA五〇四五、型はダグラスDC3型でありますが、その航空機は、機長舟木和徳、副操縦士村尾新の操縦によりまして、スチュワーデス南部芙美、及び旅客三十名を搭載いたしまして、離陸重量は二万五千八百ポンドの状態で所定の飛行前の点検を実施した後、昭和三十三年八月十二日十九時五十三分東京国際空港を出発し、小牧の飛行場へ向つて飛行を行なつたのであります。
全日本空輸所属の第三十五便JA五〇四五、型はダグラスDC3型でありますが、その航空機は、機長舟木和徳、副操縦士村尾新の操縦によりまして、スチュワーデス南部芙美、及び旅客三十名を搭載いたしまして、離陸重量は二万五千八百ポンドの状態で所定の飛行前の点検を実施した後、昭和三十三年八月十二日十九時五十三分東京国際空港を出発し、小牧の飛行場へ向つて飛行を行なつたのであります。
これらを許可せられる場合、これは運賃をとつてやるのでしようけれども、学校とかにいろいろな面で公共用の飛行機を買つて飛行する場合は、運賃なんかとらぬでしよう。いずれにしても日本国民全般が簡単に短時間飛行機に乗つて、その体験を深めることは大事である。われわれの年配の人のうちには、飛行機はあぶないもので、乗れば落ちばせぬかと御心配をしていらつしやる方もあろうと思う。
それによつて飛行を継続させているわけであります。さよう御承知を願いたい。
日にちは二十年たつておらないけれども、その間に相手が進んでしまつたから、二十年間の立遅れになつておる、こういうことを聞くのですが、日本の現在の技術をもつてして、飛行機の運航あるいは製作について十二分なのですか、それとも、特に兵隊の場合に、アメリカへ連れて帰つて飛行士を訓練しておるように、どうしてもアメリカへ連れて行つて、試験する人、監督する人をこしらえなければならないのですか、その点の見通しはどうですか
し、また飛行する場合にはそれらの制限を受けるわけでありまして、それらの制限に従つて飛行しなければいけないことは事実でありますが、特別に駐留軍が借用しようとする飛行場の上を飛んだらいけないという規定は、つくる必要はないと思います。
そこでお尋ねいたしたいことは、現在占領軍によつて飛行基地として使用されている個所は何ヵ所ぐらいあるのであろうか。
それからまあ中国は貧乏だと言つても、毛沢東は四億五千万人の民衆を把握しているのですから、少し税金を重くすれば三百台や四百台の飛行機を作つて飛行隊はできる。今台湾で蒋介石の方は二百台の飛行機を擁している。そして飛行隊を養成しておる。ですから毛沢東がちよつと無理をすれば飛行隊でも圧倒できる。ところがそいつをしない。