1959-02-26 第31回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
従って海運業者を集めて話をいたしますときには、実はほとんど毎回、日本の海運国策を国民に訴えて、いろいろ援助でも求めようというときには、まずもってあなた方の私生活の改善までなさらなければ、国民はついていきませんよということをいつも申しまして、現にキャデラックを売つて電車に乗つている人もあるし、あるいは小さなトヨペットにかえた人も現にあるのであります。これは事実あるのであります。
従って海運業者を集めて話をいたしますときには、実はほとんど毎回、日本の海運国策を国民に訴えて、いろいろ援助でも求めようというときには、まずもってあなた方の私生活の改善までなさらなければ、国民はついていきませんよということをいつも申しまして、現にキャデラックを売つて電車に乗つている人もあるし、あるいは小さなトヨペットにかえた人も現にあるのであります。これは事実あるのであります。
○政府委員(井本台吉君) 私は、簡略に書きますと、さようなことになるということでありまして、ただ金を出しても、出し方によつて、電車の切符を買うこともございましようし、或いは涜職の場合の金もございましようし、その場の雰囲気で、その金にどういう意味があるかということは、口で言えばはつきりいたしますが、私は言わなくてもわかると思います。言つたか言わないか。
大体私は郊外電車の運転士でありますから、電車のことにつきましては一応知つておると思うのでありますが、もちろん速度もあそこはたしか二十キロ程度に落しておるとは思いますが、しかしだからといつて電車というものは、そうそうその場に障害物を発見してただちにとまるという性質のものではない。ですからそういうものがあのような頻繁な街道で、並用軌道上を走るということは非常に危険があると思います。
さらに十一月の二十五日に、阪和線の第四〇〇三電車を運転中、踏切り及び線路通行人に対する危険防止と称して、所定速度よりも著しく低速度の運転を行つて、電車運行を混乱に陥れました。 また十二月八日に、山田の客貨車区において、多数の組合員を率いて集団的な暴行を行い、同客貨車区のはめ板、窓ガラス等を損壊しております。そういうような行為が行われておるわけであります。
先般の国会でしたか、いろいろ私御質問申し上げたとぎに、それは柿岡の地磁気観測所が世界的な観測所であつて、電車を通すと非常な障害になる、その方の反対もあるので、これか調整をはからなければならぬということで、私たちから言いますると、逃げ口上で逃げられたのでございます。
たとえば学生が行つて電車を動かすというようなことをやる。そうすると、これに対して新聞も拍手をするというような状態にあるわけです。まだ日本の労働者が昭和七年でわずかに四十万足らずしか組織されていないというように、この組織的な労働運動の経験が非常に浅いときには、割合に公衆というものは争議に対してはがまんをしないものです。しかしながら、このがまんをするという気持というものは漸次に成長して来ておる。
○青山正一君 あなたは宮本村会副議長と共に益谷さんとか、或いは林屋さんのところに廻つて、電車を村へ引いてくれたら村民は永久接収に納得するだろうと言われたそうでありますが、今そういつた電車の問題が出ましたので、私それについてお聞きしたいと思いますが、それは本当なんですか、どうですか。又そういう書面をやつたことはないのですか、どうですか。 〔理事千田正君退席、委員長着席〕
電車をとめるということが前提となつておればこそ、これは公益事業としてあるのであつて電車をとめなければ、何もこれは公益事業に指定する必要はない。それからまた電気事業も労調法第八条の第三号に書いてある。やはりこれは電気がとまることが前提となつて労調法の建前ができているのではないか。それなればこそ公共事業としての取扱いになつているように思うのであります。
状況によつて電車化すべきかいなかという判断をいたすべきではないかと思います。西明石、姫路間のごときは、電化設備を施しますれば、当然に電車化を考える区間かと私どもは確信いたしておりますし、またそれ以外の地帯におきましても、都市付近のいわゆる近郊輸送、あるいは近距離の各主要都市間を連結するというような区間にありましては、当然電車化をもつて考えて参るべきだと考えている次第であります。
それと同時に列車に影響を及ぼすような事故でありますれば、各ホームには電鈴電話が入つておりますので、それからすぐ管理局に上つて来る、管理局はその事態によつて電車を運休する。あるいは回車する、こういう手配をとつておりまして、これはそういう日常の仕事につきましては非常に有機的にできておるのでございます。
普通は採用試験をやりまして必ず教習所へ入れる建前をとつておりますので、高等小学校を出た者と大体同じような採用方法をとりまして、採用試験をして運転士見習を三箇月やり、教習所の電車運転士科で六箇月やり、それから出て来ましてさらに運転士見習を四箇月やつて電車運転士になる。大体現在ではこの形が普通になつておると思います。
ロープで結びつけてリングを通してひつぱり上げるという、応急処理をすることに専念しておつて、電車がそばに来て初めてわかつたというような状況であります。
○高橋証人 私が参りましたのは、ちようどよそへ行つておりまして、三時ごろなのでありまして、従つて電車がすつかり焼け落ちておつたわけでありますが、他の者から聞きましても、そういう大きな痕跡、いわゆる助けるためにドアを破るというようなことは聞いておりません。
○石田(一)委員 あなたが、信号所に行つて電車をとめる処置をとつて、ほかのいろいろな道具を持つて来るように手配するから、あとを頼むぞと言つていらしやつたときに、区長はそれを引受けて、電車の見張りまでしているのですから、四号柱のところから、シグナルがかわつたかかわらないかということは、二メートルか三メートルだつたらわかるはずですね。
○島田委員 それで電車が入る前に気がついてそういう手でもつて信号しておつたのか、あるいはうつかりしておつて電車が入つて来てあわてて信号したのでしようか、どちらですか。
この郊外の都市発展に従つて、電車もありましよう、バスもありましよう、これに応じてさらにまた、都内の路面電車あるいは地下鉄というようなものの結びつきをどういうふうにして行くべきか、こういうことも考えなければなりません。
○鍛冶委員長 今人民電車というお話が出ましたが、十月から十一月にかけていわゆる人民電車が東神奈川駅から出たようでありますが、これらを関係者に聞きますと、ダイヤが前にきまつておるのだから、そのダイヤに從つて電車を運行するのだから業務管理ではないのだというような説をする人もおりましたが、これに対してはあなた方はどうお考えになつておりますか。
昨夜來の計画に從つて電車の運行を正常ならしむる措置をとれ、こういうことがあるわけです。昨夜來の計画ということについては、これは私その昨夜來の昨夜という決定の際に……。
○大橋委員 そういうものを張つて電車を運轉するということは、運轉士としてあるのですか。白はやはり鉄道の信号の色ですからね。
われわれの忠告を忠実に受取つて、電車を動かしたということになります。
○鍛冶委員長 ところが十日の夕方になつて電車が動いたそうですね。
そしていよいよ電車を出す決心をしまして、指令を出しましたところ、それから三十分ほどしまして、電車運轉士は車掌の代務とは認めない、こういう指令にかわつて來ましたので、私はこれはいけないとあわてまして、人に命じておつたのでは間に合わないので、私自身が電車の出庫線に飛んで行つて、電車の出るのを阻止しました。
とにかくみんな業務命令によつて電車に乘るという氣持ですから、だれ一人拒む人なく、判だけはみんな押した。
その運轉も普通車掌というのは乗務交路表を持つて、乗務しなければならないのでありますが、その日の管理部員は全然乗務交路表を持たずにこの電車に乗れと言つて、千葉から乗り出し、そのまま折返しになつて電車にまた乗務して來るというぐあいで、しかも中には過去十年前に車掌を経験したとか、あるいは五年前に経験したとかいうようなしろうとに近いような車掌が乗務させられておつたわけです。
○吉武委員 それから先ほどお話になりました列車乗務が八時間であつて電車乗務は七時間三十分である、これは前からかわつていない、ただ待合いの時間その他の仕組が変更になつたというお話ですが、その列車乗務の八時間または電車乗務の七時間半というのは実働時間でございましようか、拘束時間でございましようか、大体今まで言われておる概念で……。
○古島委員 ちよつと関連事項で——説明員は國鉄の正規のダイヤを破つたということを盛んに言うようですが、ストが始まつて電車が動かなくなつて、どういうダイヤがありますか。ダイヤというものは毎日きまつておつて、正規のダイヤというものは、朝五時半なら五時半に発車してどこの駅には何ぼとまつて、大宮まで何分で行く、大宮を五時半に発車したものはどうというのがダイヤである。
また命令によつて電車が動かねばならぬ。いわゆる連合國政府の命令によつて動くという場合もあり得るのであります。從いまして正常ダイヤによらないで、自分の意思でダイヤを排除して電車を運行するということにつきましては、やはり刑法の往來妨害の犯罪が成立すると思われるのであります。
○政府委員(佐藤藤佐君) 只今申上げましたように、執行吏が一里以外に出る場合には、執達吏手数料規則によつて、旅費の支給がございまするけれども、一里以内の場合には、旅費の支給がございませんでので、從つて電車に乘りますれば、執行吏の自弁ということになつておるのであります。
○石井政府委員 総武本線稻毛、幕張間は四キロ三分の距離であつて、電車区間としては比較的長い区間であり、附近は最近住宅地として相当人口も殖えているようであるので、同地に新駅を設置すれば、地元住民の便益はまことに大きいと存ずるが、予算、資材、要員と、いろいろ困難な事情もあるので、現地調査を十分いたして研究してみたいと思う。