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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-09-07 第19回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

説明員(細郷道一君) 御承知のように二十五年からは、シヤウプ税制によつて附加価値税なつたわけでございます。で、制度上附加価値税なつたわけでございますが、実施はまあ今日まで実現を見ずに終つたわけでございますが、附加価値税になりました際に、農林業等につきましては、その固定資産税を一方で市町村のほうに対して非常な負担をするというような関係がございまして、これが落ちておつたわけでございます。

細郷道一

1954-04-30 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第31号

勿論プラスになるほうのかたがたは、それでプラスで結構だと思うのでありますけれども、やはり非常にマイナスになるほうが事業の存続を脅やかされる傾向に強い激変が出て来るということは、やはり現在の経済状態において政府としても押切つて行くことが困難ではなかろうかという考え方が中心になつて、それじやプラスになるかたがた、つまり現状の事業税がこのまま据え置かれることによつて、附加価値税になることによつて期待しておつた

塚田十一郎

1952-05-17 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第47号

附加価値税実施すれば、百二十二億納めなくてもいいものを、政府吉田総理の書簡一本によつて、附加価値税を延期いたりしました結果、百二十三億の減るべき負担が減らないという結果が出ておりまして、明らかにこれは地方財政の穴埋めを中小企業に転嫁していると申しても間違いではないと思います。  さらにそれを裏返して申しますと、この面におきましても明かに法人、大経営の擁護をやつておる。

立花敏男

1952-02-06 第13回国会 衆議院 予算委員会 第10号

しかしこれは地方税といたしましては、応益税でありますから、そういうことを言うべき筋合いじやなく、ある一つの地方団体に会社なり工場があれば、それに対して従業員とかいろいろな施設その他のことにつきまして、その地方団体の益を受けておりますから、やはり赤字があるとかないとかいうことは別問題として、応益税として税を納めなければならぬ、そういうことによつて附加価値税ができているわけでありますけれども、しかしあまりにも

岡野清豪

1951-11-20 第12回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

つて、附加価値税施行に関する結論を得るまでの間、附加価値税課税標準について加算法を採用することについての届出期限青色申告書により申告することについての承認申請期限等昭和二十七年三月三十一日までに延期して、混乱発生を防止することと致したのであります。  改正の第三点は、固定資産税についてであります。

岡野清豪

1951-11-13 第12回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

つて、附加価値税施行に関する結論を得るまでの間、附加価値税課税標準について加算法を採用することについての届出期限青色申告書により申告することについての承認申請期限等を、昭和二十七年三月三十一日までに延期して混乱発生を防止することといたしたのであります。  改正の第三点は、固定資産税についてであります。

岡野清豪

1951-03-08 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第20号

西郷吉之助君 今事業税は大蔵省の国税のほうと考えて増收は見込めると言われるけれども、地財委がお出しなつ数字にみずから書いておられるように、これは来年の一月からは事業税に代つて附加価値税になりますが、附加価値税を平年度実施すれば今日の事業税よりも減收になるのですね、地方税のほうは……。平年度のほうは五百億というふうに数字が出ておるのであります。

西郷吉之助

1951-03-06 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

附加価値税数字的な減少は見込んでおらない、加算法によつて附加価値税減少は見込んでおられないと言われたことから、その結論が出て来るのではないかと思いますと申しますのは、加算方式によりますと、所得給与、そのほかに利子、地代、家賃がございますが、これは問題にならないと思います。所得給与だけが二本残るわけです。

立花敏男

1950-07-31 第8回国会 参議院 本会議 第12号

我我は従つて附加価値税事業税に改めることには賛成するものでありますが、それによつて起るところの欠点を是正しますところの附帶的修正が必要であると思うわけであります。シヤウプ勧告におきましても、若しこの重要なる勧告の一部分だけが排除されるというようなことがあつたら、他の部分はその結果、価値を減じ、場合によつては有害な修正となるということを申しております。

中田吉雄

1950-07-20 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵・農林・水産・通商産業・運輸・予算連合委員会 第1号

併しながら現在の地方税法では、原則として運送業につきましては、売上金額の何パーセントだというふうな課税方式を採用しておりますので、それに基いたら幾ら金額になるか、これを止めてしまつて附加価値税のような計算方式なつたら幾ら金額になるか、こういう計算をいたしておるわけであります。

奧野誠亮

1950-07-16 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

しかもそれはごらんになりましてもわかることでございますし、資料の上でもはつきり現われておるのでございますから、これをやはりお取入れになつて、附加価値税修正されるか、あるいはこういう税を全面的に撤回されることが正しいのではないかと思うのでございますが、こういう具体的な問題に対する見通しをどういうふうにお持ちか、御説明願いたいと思います。

立花敏男

1950-07-16 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

こういう点をはつきりとお取入れになつて、附加価値税修正されることが、私ども実は非常に望ましいと思つてつたのでございますが、依然としてこういうふうに、もとのままの形で出て来ているわけですが、こういう点を資料の上で検討なさつたのか、なさらなかつたのか、またなさつたが、やはりそういう傾向を是正する立場ではなしに、より促進するという立場で、この税法をお出しになつたのか、そういう点をひとつ承りたいと思います

立花敏男

1950-07-14 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

ただしかし今回の地方税法案改正は、御承知通りに画期的の改正でございまして、行く行くはやはり附加価値税を附加し、同時にそれが転嫁されるようになつて行くようなことが理想でございまして、その理想に従つて附加価値税を創設するということになつたのでございます。そういうこともございますが、しかしお説の通りに今の経済情勢は、それがその理想通りに行くか行かぬかと言えば、あるいは困難かとも存じます。

岡野清豪

1950-07-07 第7回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第4号

尚且つ一日一日からは附加価値税とこれによれば代りまするから、ここが非常に混雑して来やせんか、事業税としていろいろ納期が、私今ちよつとはつきりしませんが、いろいろあると思うのですが、そうすると今年度の分だけ分割拂いであるならば、一回くらいであつて、後の二回はもう実際に事業税には拂わないのであつて、附加価値税計算しなければならん。

西郷吉之助