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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-11-18 第19回国会 衆議院 農林委員会 第81号

小枝委員 一点だけ主計局長にお尋ねいたします、先ほど同僚委員からも、災害対策に対して開拓者の問題についてのお尋ねがあつたのですが、今度の風害によつて、開拓者がようやく立ち上ろうというときに、営農施設特に住宅が相当倒壊しております。これは今後の開拓者を扶植する上においてはなはだ困つた問題です。

小枝一雄

1954-03-29 第19回国会 参議院 本会議 第24号

開拓融資保証法は、昨年七月施行されたものでありまして、開拓者の団体と政府又は都道府県との共同出資によつて設立された開拓融資保証協会が、会員たる開拓農業協同組合その他における金融機関に対する債務を保証することによつて、開拓者肥料等の購入に要する短期営農資金の疏通を図らんとするものでありまして、而して本法の規定によつて、現在政府は一億円を中央開拓融資保証協会出資をしております。

片柳眞吉

1953-11-04 第17回国会 参議院 農林委員会 第4号

特殊金融ですよ、法律によつて開拓者を保護しようという法律案です。この特殊の金融に、まさか中金一般金融と同じような利鞘を稼ごうと、そんなことは考えていないと思う、考えるべきじやない。それと一般金融と同じように採算が合うとか、合わないとか、そういうところに持つて行くそろばんじやありませんよ。中金採算特殊金融に持つて行く採算じやない。中金採算の問題に触れたくない。

河野謙三

1953-10-28 第16回国会 衆議院 農林委員会 第42号

こういう冷害を受けたような場合において、結局百パーセント開墾を了しておる場合においては、結局二割だけ補助対象外の面積が残つておるというようなことになるわけですが、こういうような点に対しては、何か特別の措置をお考えになつて、開拓者諸君の窮状を克服して、そうして来年の再生産に対しては、できるだけ安心した規模の上に立つて仕事がやれるようにすることが適切な措置ではないかというふうに考えられますが、そういう点

芳賀貢

1953-07-22 第16回国会 衆議院 本会議 第26号

さらに昭和二十五年度よりは、開拓者都道府県及び政府がそれぞれ一定金額を醵出して借入れ担保とする開拓信用基金制度を創設いたし、これによつて開拓者農林中央金庫から肥料資金その他の短期営農資金融通を受け、この両制度によりまして長短両資金融通円滑化を期して来たのでありますが、近来開拓農民短期営農資金に対する需要はますます増加している状況にかんがみ、今般この開拓信用基金制度法的根拠を与え、もつてこれが

足立篤郎

1953-07-06 第16回国会 参議院 農林委員会 第10号

説明員細田茂三郎君) これは農林省全体としまして、全体の金利体系から言つて、開拓者のものは幾らであるべきかという結論はまだ出ておりません。従いまして、これは今後農林省全体として研究、考えてきめて参りたいと思いますが、私ども農地局の局の態度といたしましては、せめて農業手形末端で二銭五厘であれば、末端で二銭五厘になるような中金融資を欲しいというようなことを考えて、従来は参つておるのです。

細田茂三郎

1953-07-06 第16回国会 参議院 農林委員会 第10号

宮本邦彦君 今二銭六厘で末端にまで流す、こういう御方針でおると御説明なつたのですが、二銭六厘で貸してくれれば、これは干天に慈雨というような気持で皆飛びついて来ると思いますけれども飛びつくことによつて、その農家がベースに乗つて来ない経営状態であれば、それによつて開拓者経営状態も一層悪くなるのじやないか、そういう心配がございませんかどうかということをもう言お答えを願いたいと思います。

宮本邦彦

1953-07-01 第16回国会 衆議院 農林委員会 第12号

政府は、これらの開拓者に対し、農具家畜等営農基本的手段については、開拓者資金融通法をもちまして長期低利資金を直接融通しているのでありますが、さらに昭和二十五年度より開拓者都道府県及び政府一定金額を醵出して、借入れ担保とする開拓信用基金制度を創設し、これによつて開拓者農林中央金庫から肥料資金その他の短期営農資金融通を受けているのであります。  

篠田弘作

1953-06-30 第16回国会 参議院 農林委員会 第7号

政府はこれらの開拓者に対し農具家畜等営農基本的手段については開拓者資金融通法を以ちまして長期低利資金を直接融通しているのでありますが、更に昭和二十五年度より開拓者都道府県及び政府一定金額を醵出して借入の担保とする開拓信用基金制度を創設し、これによつて開拓者農林中央金庫から肥料資金その他の短期営農資金融通を受けているのであります。  

保利茂

1953-06-24 第16回国会 衆議院 農林委員会 第8号

金子委員 これはきよう初めてお伺いしましたが、今までの方針と大分かわつておりますから、開拓者に関する限りは、開拓者はおそらくこの金は必要でないということになつて、開拓者の方から今度災害営農資金として要求されるものは三分六厘の金を要望するということに当然なりますから、それに対して政府は責任をもつて、この二十億と同じような性格を持つわくをふやすということが言明できますか。

金子與重郎

1952-06-16 第13回国会 参議院 農林委員会 第51号

もともとから非常にやかましく言つて開拓者資金が大いに必要であるが、全額償還されるということは我々はとても望めない、だからそういう腹で拂わせにやならんが、行われんことだと言つているのですが、この法律は依然として生きておつた、これを一体どう取扱うのか。現在でも全額償還になつておりません。そこでそれなら一部償還でいいかというとこれはいかんのであります。

岡村文四郎

1952-06-10 第13回国会 衆議院 農林委員会 第43号

つて開拓者自分自身でも家畜その他の導入ができるような施策を講ずべきである。しかしながらそれができ得ないとするならば、政府は少くともそういう導入資金その他のものについては、無利子においてこれを貸し付けるのが当然である。少くとも従来より利率を引上げるという点につきましては、私はそういう点から考えまして、この法案に反対するものであります。

竹村奈良一

1952-05-29 第13回国会 参議院 農林委員会 第42号

これは開拓者と県とそれから国とがそれぞれ基金を出し合いましてそうして或る程度それによつて開拓者信用を附加しまして、それの何倍かの融資を実は中金から得ておる。こういうような短期の方策を立てておるわけであります。そこで、ではそれだけでいいかというと決してそうじやないので、実はその間に中期的な資金必要性が非常に強く要望されるわけなんです。

谷垣專一

1952-02-14 第13回国会 参議院 農林委員会 第5号

政府委員平川守君) まあお話のような問題もあろうかと思うのでありますけれども、実際問題といたしまして私どもといたしましては開拓農家なりが立ち行くということに結末を持つて行くことが一番大切なことである、一面予備隊なり或いは軍の必要性というものもあるわけでありまするから、両者の調整を図りまして開拓者としても十分に成り立つというだけの補償なり又他の適当なる換地を斡旋するような、そういう手段によつて開拓者自身

平川守

1952-02-14 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

さらにこの開拓地振興のためにいろいろな方法がございまするが、開拓農協を通じてこれが振興に当られることが最も必要ではなかろうか、こう考えるわけでありますが、これについては一般農協よりも、さらにある程度の助成金をやる、こういうふうにしていただかなければ、開拓が緒についたばかりの現在の実情からいたしますと、どうしても農協の側面的な援助によつて、開拓者を健全化することが必要であるかと考えますので、これに

川野芳滿

1952-02-07 第13回国会 衆議院 農林委員会 第7号

従いまして当初はどういうふうな使い方になるのかもわからず、従つて開拓者の方々にもどういう使用の結果が生ずるのだということも、あらかじめお話申し上げることができなかつたのです。ただこういうふうな演者をするが土地に入れてもらえるかということで、それでは一ぺん使つてごらんなさい、どういうふうになるか……ということで使わしてもらつたこともあるのであります。

江口見登留

1951-03-07 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

今日は幾らかわかつりて来たようですけれども只今お話のあつたように土地の肥えてる、瘠せてるということで大きな差がありまして、それに対して一般並みの税金を課して来ること自体が、これは素人で考えても不可能のことなんで、そういうことによつて開拓者に対して非常な重圧を與えて来たのであります。  主税局のかた、誰も見えてないでしようか。

松永義雄

1950-02-16 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

開拓者自身の生活につきましては、当初入りましてからおおむね三年程度経過いたしておりますが、開拓地に行つて、開拓者諸君とも直接会つていろいろ話を聞きますと、おおむね前途に光明を認めた、ようやく基礎ができ上つたというように見受けられるのでありまして、この点につきましては、開拓を知らざる者が考えておりましたようなことはないというふうに考えておるのであります。

山添利作

1947-08-22 第1回国会 参議院 本会議 第25号

つて開拓者日本農業の礎となつて努力をして頂きたいと思うし、政府としても最大の援助をなすことといたしたいとの趣旨の答弁がございました。  その次の問題は開拓行政既耕地に対する行政との関係についてでございます。政府開拓には非常に熱意を入れておるけれども既耕地には左程熱を入れておらないように思われる。

楠見義男

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