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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-05 第19回国会 参議院 決算委員会 第11号

これは当初私たちが考えておりましたところは、大体造船船価の二〇%から二五%は鋼材でありますので、従つて鋼材価格船価を非常に左右するわけであります。日本鋼材がそれじや国際的に見てどんなふうな値段であるかということを調べてみますと、大体イギリスあたり造船鋼材に比べて現在も一万七、八千円トン当り高いのであります。

甘利昂一

1953-07-30 第16回国会 参議院 運輸委員会 第21号

それから先ほど問題になりました買船関係でございますが、御承知のように造船所の設備、つまり能力は非常に過剰で、造船所のほうはむしろ仕事がなくて困つておるような状況でございますし、それから今度の措置によつて鋼材値段も相当安く手に入る、又金利負担関係日本で新造した場合に相当競争力のある船ができるようになる、こういつた状況になつて来たので、貝船を今後、例えば財政資金が少し足りないで、そんなことはめつたにありますまいが

新谷寅三郎

1952-12-19 第15回国会 参議院 運輸委員会 第16号

その点から言いまして、一応今のこの利子補給の七分五厘が高いとか、安いとかいうことのほかに、それと関連する船価の問題、従つて鋼材の問題、それから乗組員の定員の問題、金利の問題或いは保険の問題、そういつたものと関連さして、海運当局は今後日本にどうして競争力を与えられると思つておるか、その基本的な方向を示して頂きたいと思います。

新谷寅三郎

1952-12-16 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

關谷委員 それから私何かの機会にお尋ねをしたのでありますが、小笠原通産大臣が本会議の席上で、例の鉱石専用船の建造によつて鋼材価格を引下げたいというふうなことであつたのでありますが、そういうふうなことでは、とうてい鉄鋼価格を下げるような結果は出て来ないので、私たち通産省がどの程度までこれが具体化しておるのか、それを報告をするようにと、私ははつきりと申し上げてあるのでありますが、通産省のこの専用船

關谷勝利

1951-11-13 第12回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

結局そういう現象は、私の見るところによりますと、わが鉄鋼業がいわゆるたまたま世界情勢を反映いたしまして日本の市場だけがフリー・マーケットとなつておるのであつて、鋼材の引合いは一時的の現象としてあるのだ。こういうふうに考えられておるのでありまして、こういう現象は、むしろ日本鉄鋼業の将来にとつてはまことに憂慮すべき状態ではないか。

南好雄

1947-10-09 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第20号

立川に行くという話も實は最初は私たちダイヤモンドのことだと聞いておつて、鋼材ということは書類で初めて知つたようなわけであります。ダイヤモンドを摘發に行くのだという話を聞いたのですが、恐らくダイヤの話だけなら安本は行かない。行く權限はないということになるのではないかと思いますがいかがですか。

小島徹三

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