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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-08-13 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第63号

いろいろ書いてありますが、用は先ほど申しました通り企業経営がしつかりしておる、ただ勘定合つて銭足らずだ、運転資金その他の借入れによる部分が大半であつて自己資金がないために、借入金の返済々々に追われておる、売上金から借入金を返すというようなことで、長期性を持つて二、三年で利益から償却すべきような運転資金を、短期の形で借りておる、そういうことは経営が非常に不安定になるのではないか、ですから二、三年

中野哲夫

1954-08-13 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第63号

逆に今お話のような、業況もしつかりしているんだ、先の見通しもいいんだ、ただこの際勘定合つて銭足らず、金の手詰まりのためにみすみす休業あるいは倒産というような危険に陥るというような向きがだんだんふえて参りましたので、公庫といたしましても、さような見通しのしつかりした中小企業の振興のために長期運転資金も積極的に貸し出そうじやないか、こういうような考えを持つているのでございます。

中野哲夫

1953-12-04 第18回国会 衆議院 労働委員会 第4号

地方公共団体から、この金庫を非常に援助、支援する意味で、五億以上の金が預金、預託をされておるという御報告を伺つたのでありますが、私どもの承知いたしまするところによりますと、最近ことに年末に押し迫りまして、越年資金の問題とかベース・アップ等によりまして、中小企業もしくは零細企業の場合には、おおむね勘定合つて銭足らずという、実際上の金繰りでかなり困難をきわめ、そのために雇い主と労働者の間に話合いがまとまりましても

井堀繁雄

1953-03-03 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

勘定合つて銭足らずということが実情だと思います。いわゆる現金はないのであります。どこの企業を見ましても、まず銀行その他の金融機関から借入金がないという企業はまことに少いと考えられます。すなわち借金があるのでありますから、これを一部濫費することは、借金をして濫費しているということも言えるのです。

金子佐一郎

1951-10-27 第12回国会 衆議院 法務委員会 第7号

大体生産会社は、失礼ですが、銀行と違いまして、勘定足つて銭足らずであります。利益は何百万円と計上したが、金を出すとなると出せぬのが生産工場であります。それで現金は出せないのであります。そういうわけで、どうしても更生会社につきましては、三箇年間くらいの最高期限を設けて、その間に一年半でこの繰越損金を取返してしまえばそれでいい。

斎藤英攝

1951-02-09 第10回国会 衆議院 決算委員会 第5号

名義は立つても、かえつて多くなるやもわからないのでありまして、その辺の計算がしつかりとできていないで、会計検査院が新しい手数料の基準率を承認なさるということは、そろばん合つて銭足らず、角をためて牛を殺すような結果にも立ち至ると思うので、その辺の明確なる算定なくしては、あとの率の引上げを承認するわけに行かぬのであります。

井之口政雄

1951-02-07 第10回国会 衆議院 予算委員会 第9号

しかし何分にも今の経済情勢から申しますと、勘定合つて銭足らずという場合も多いのでありまして、私は一割、一割五分は何でもないとは申しませんが、実情がやはり調査が不十分であつたり、金詰まりであつたり、あるいはまた不心得者といつては悪うございますが、ほかへ流用しようという者もないことはないのであります、好んでではありません、いやではございまするが、一割程度の分はやむを得ないのじやないか、しかしこれは行く行

池田勇人

1950-09-18 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

それは昨年度の末において価格は上つた検査が厳重になつてしまつた検査が厳重になつたために皆格下げになつてしまつて等外品が沢山できて、実際の農家收入勘定合つて銭足らずという言葉がある通り、形式だけは整つた勘定して見たところが農家收入が割合少かつた。待つていましたといつて税務署はそれだけ米の値段の値上りに対して所得を上げられて算定してしまつた

池田宇右衞門

1949-02-15 第5回国会 参議院 商工委員会 第2号

動き方全体を國際的な正常な水準に持つて行つて、その水準の下で生産増強なり、日本経済の自立を図つて行くんだというような意味合のもんだと考えるのでございますが、大ざつぱに見ますと、來年経済につきましてはアメリカの援助も相当あるであろうし、それから日本の國内的な原因からも生産の増強も或る程度軌道に乘りかけておるような、そう先の見透しも暗いわけでもないのですが、今までの動き方自体というものでは、勘定合つて銭

徳永久次

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