1954-03-12 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第29号
たとえば徹底した分付金というようなことでございますならば、府県はただ市町村に対して一定の額を一定の方法によつて配分をして、それを市町村民からどういうふうに徴収するかということは、市町村が適当な方法で考えるということになるわけでございますが、そういうような意味の徹底した分付金の制度ではもちろんこれはないわけでございまして、いわばその中間になるような徴税の方式を今回とるようにいたした次第でございます。
たとえば徹底した分付金というようなことでございますならば、府県はただ市町村に対して一定の額を一定の方法によつて配分をして、それを市町村民からどういうふうに徴収するかということは、市町村が適当な方法で考えるということになるわけでございますが、そういうような意味の徹底した分付金の制度ではもちろんこれはないわけでございまして、いわばその中間になるような徴税の方式を今回とるようにいたした次第でございます。
○窪谷政府委員 若干御説明が不十分でございましたが、競売をいたしました場合には、その売れました船の値段を共有率で登記がいたしてございますが、その共有率によつて配分をするということに相なつております。従いましてかりに競売をされまして……。
○天野委員 そうすると今度は競売の場合は、先ほどのお話でありますと、共有率によつて配分されるというふうに了解したのでありますが、それでいいわけですか。
○鈴木(俊)政府委員 先ほど申し上げましたように、特別平衡交付金は今年度は災害を重点的にいたして配分をいたしておりますので、舞鶴は御指摘のように非常に災害が多かつたところでございますし、その他の京都府下の市も相当多くの災害をこうむつておりますので、従つて配分の上におきましては他の災樽のなかつた都市に比較いたしますと、非常に多いのであります。
○竹利政府委員 今申し上げました一億六千三百万円の金は、すでに鉄工業者から別口外貨については日銀の関係銀行、それから開銀の設備資金については、鉄工業者の預金した銀行の口座に振り込まれて、同時に協議会によつて配分されて、各造船所の口座にすでに払い込まれておる金額でございます。すでに払い込んでございます。
そうして一本になつておりますが、町村合併の進捗につれまして、配分にあたつては合併町村にできるだけ優先的に法律の規定によつて配分して行きたい。
○後藤政府委員 現在配分いたしました十二億につきましては、文部省の数字を使つて配分したわけであります。ところがその配分の結果を見ますると、県によつて非常にこまかく割つたところがございますし、そうでなしに大きくつけておるところもあります。いろいろつけ方がまちまちのようであります。
これは十二億を機械的に文部省の標準によつて配分いたしましたので、いろいろ問題がございますし、三億の分は公募債でありますので、起債のつけ方の状況を見ました上で、年度末までに三億をさらに出したい、かように考えておる次第であります。
その中からこれを抜き出して来て、これを地方の道路の面積によつて配分するというがごときことは、これは明らかに地方財政の一つの行き方として間違いではないかと私は思う。当然この七十九億という金は、地方財政に持つて来なくたつて、国か地方財政に使う金に間違いないものである。
○吉田(賢)委員 関連しまして、もう少し論を進める上におきまして、お尋ねしておきたいのですが、事務当局の方から、具体的に各局あるいは各部、その他普通局とか特定局とかいう区別の仕方によつて、配分する比なり、人員減もしくは人員増、その関係の数字はどういうふうになつておるのですか。御説明願つておきたいと思います。
○鈴木(俊)政府委員 道路の面積が、結局道路の補修改良を要します面積になるわけでございますから、これを基礎にして配分をしたらどうかと考えておりますが、しかし一面自動車の通ります量にも影響を持つわけでございますから、自動車一台当りの面積と申しますか、そういうような何らかのそれに対して副次的に配分の基礎になるようなものを使つて、両方からみ合つて配分を公正にしたいというふうに考えております。
なお道路の面積につきましては、当路台帳にございまする面積をそのままとつて、配分の基準にいたすことを一応考えておりますが、場合によりましては、自動車一台当りの道路面積というような一つの別の基準を用いまして、若干この補整をして配分するというようなことを考えてみたらどうかというふうにも考えております。
次に内容による整理の分では、「概ね半数以上の地方団体に及ぶもので人口、面積等の客観的基準によつて配分しうるもの、特に事実上一般的地方行政事務、事業と認められるものはすべて原則として整理する。」となつておりますのを、「原則として整理する。」と、こういうふうに直したわけであります。
我々といたしましては、そういう活動の中心が単協でございますので、勿論単協が中心になつているということには考えておりますが、結局御承知のように、これはいろいろその手数料につきましては、ずつとと申しますか、建前が全体を通じて実費的な考え方でありまして、それをどういうふうにそれぞれの役割に応じて配分するかということは、系統農協団体の自主性に待ち、善意の良識によつて配分して頂くということに考えておるわけであります
全国の保安隊所在地の市町村長といたしましては、その人数がきまつておるから、この市町村民税の中の適当な標準課率を保安庁で一括してとつて配分してもらいたいという要請があるわけです。そうなると、今大石委員その他からお話がありました部隊の移動に伴うところの徴収困難だということは解消しますので、この点について私はぜひそうするようにしなければならぬと思う。そういう場合には一体どの程度の課率が妥当なのか。
○金子委員 そういう点から行きますと、払下げはそういう形になるが、政府の手持ちの保管の場合も、やはりできるだけ全国的に需要に応ずる均等なやり方によつて配分して売つてもらいたい。特定な倉庫、いわゆる浜に近い、あるいは大都市の倉庫だけに行かないで、全国的にその需要なりあるいは工場能率というものに応ずる貯蔵、配分も一緒に考えてもらいたい、こういうことをこの際申し添えておきます。
従つて配分の問題でございますが、財政計画としてどれだけ地方に所要の財源が要るかということの算定につきましては、これも先般資料を、「給与改訂に関する地方財源の措置状況」という一枚の紙のものを差上げてありはしないかと思いますが、これは参つておりませんか。
従いまして特に単位費用を直さなかつたわけでございますが、実際の問題といたしましては、ここに資料を提出しておりまするように、五十億程度の交付額、要するに基準財政需要額と基準財政収入額との差額の交付基準額と普通交付金の総額との間に開きがございまするので、その方の按分によつて配分をいたすということで調整がとれたように考えておるのであります。
そういうところがまことにずさんなといいますか、予算の配分などがいいかげんに行われておるというような印象もなされてしかたがないのですが、少くとも大事な国民の血税を、われわれが国会の立場に基いてこれを取上げ、それを配分する際に国会の意思によつて配分すべきであるという、予算配分の責任者である文部大臣としては、あらゆる角度の研究をしていただかなければならぬ。
従つて配分の時期といたしましては、特別平衡交付金が法律上二月に配分することになつておりますから、従つて起債特例法による起債も来年の二月に特別平衡交付金と同時に決定をして割当てる、こういうふうに考えております。大体そういうような予定でこの点は処理いたしたいというふうに考えております。
しかしこれは五十億と一言に言つておりましたが、五十億の中からその分は控除して配分をしておりまして、従つて三本建の分は、今度の本日提案をいたしましたこれが決定いたしますと、それによつて配分されるわけで、残りの部分は結局配分を終つておるわけでありますが、そうするとその五十億は、四十七億何がしということになるかと思うのでありますが、そういうことを予定して、前の単位費用はきめてあつたのかという疑問なのでありますが
もう一つは第十六国会でもつて、予算の修正によつて例の五十偉の平衡交付金がふえたわけでおりますが、これは八月の末の普通交付金の配分の中で、全部配分済みであるかどうか、もし配分したとすれば、政令によつて配分方法をきめてやつたのだろうと思いますが、そういたしますと、配分をした次の国会であるから、この前のいわゆる救農国会において法律案を出さなければいけないということに、平衡交付金法の第十二条で書いておるわけです
従いまして政令を出して単位費用をかえておりませんので、当初交付金法の一部を改正いたしました際の単位費用を使つて配分を了したわけであります。もし五十億ふえませんでした場合は、平衡交付金法の規定に従つて配分をいたしますと、交付金が足りなくなります。従いまして十条の二項によつて調整率を適用して、基準財政需要額を圧縮しなければならぬわけであります。それを圧縮しなくて済んだということであります。