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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-03-10 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

郵便振替貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   今回の法改正によつて、郵便振替貯金は、制度上においては、かなりの刷新をみることになるが、その料金サービスについては、なお相当改善の余地があると認められるので、今後の料金引き下げに資するため、預り金の効率的な運用によつて運用収入の増大をはかる等の措置を検討するとともに、事務処理迅速化をはじめサービス向上につとめるよう政府に要望する。

内藤隆

1954-11-05 第19回国会 参議院 郵政委員会 閉会後第2号

説明員松井一郎君) 大体私たちの算定の基礎になつておりますのは、四十年、少くとも四十年以上のものというもの、それから年数はそうでなくとも終戦後のいろいろなバラック建築といつたような形のもので、もうそろそろ駄目になつているといつたもの、それから地方における都市計画などの進捗に伴つて郵便局舎だけが道路の真ん中に残されておるといつたような分、そういうものを総合して考えたわけであります。

松井一郎

1954-09-07 第19回国会 参議院 郵政委員会 閉会後第1号

本年六月十七日施行せられた行政機関職員定員法改正によつて、郵便局関係において、二百五十八名、監察局関係において五名、広島、岡山両地方貯金局において四十六名の減員になつたのでありますが、視察各局において、業務の運行に困難を来たす面もあるので、従事員能率向上内務事務について管理者一般事務応援等によつて現行の施設を確保することに努めているということでありました。  

瀧井治三郎

1954-05-29 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第25号

だから私は肩書のためにどうこうというのではなくして、町村合併によつて郵便局を統合する方針だという一般の不安を、この際解消してもらいたいと同時に、私がお願いしたいのは、民衆の声を聞くためには、あなたの方が肩書がどうだからというので天くだり的にされるのではなくてだれが便不便をきめるか、地元民があげて不安だと言つておるのに、あなたの方は肩書不十分で積みおろしが間違うと困るから統合するというようなことでは納得

井手以誠

1954-05-18 第19回国会 参議院 郵政委員会 第15号

それから第二点の問題でありますが、これはそつとしたから違法になるとか違法にならんとかいうことではなしに、わかつてもわからなくても、いやしくも法律を侵すものはやはりこれは法律の違反であつて、郵便で出されようと出されまいとにかかわらず、憲法で保障されておる通信の秘密を勝手に、而も官憲の手によつて行われるということは、これは私は違法であると、こう断定せざるを得ないと思うのであります。

永岡光治

1954-05-18 第19回国会 参議院 郵政委員会 第15号

最後に郵便局長まで行つて、郵便局長に断わられてやつと退去したという事実が、これは新聞紙上にもありましたし、私のほうの知つている人の、組合のほうの情報でもそういうことが出ているのでありますから、そういう事実がなかつたということは私はちよつとおかしいと思うのであります。事実これは郵政当局からもそういう例があるということを言つているのであります。

永岡光治

1954-04-30 第19回国会 参議院 郵政委員会 第12号

永岡光治君 これはこの説明によりますと、野戦郵便局及び海軍郵便所のみならず、旧外地にあつて郵便局で取扱われた貯金貯金為替等がこの適用を受けることになりますが、その際にこれはすべてに亘ることでありましようが、通帳がないと実際にその証明ができないということになる虞れがあると思うのです。

永岡光治

1954-04-22 第19回国会 参議院 郵政委員会 第11号

殊にこの郵政の現場は、これは事務量を明日に持ち越すということのできない職場でありますし、それから又社会におけるところの経済や或いは文化や政治の面等にまで相当大きく寄与いたしておる面から、時間を争つておるということは、これはもう否めない事実でありまして、殊に商店街或いは問屋筋株屋、その他一般取引関係のところでは、一時間を争つて郵便の配達の早からんことを常に要求されておるわけであります。

横川正市

1954-04-13 第19回国会 衆議院 経済安定委員会 第17号

そこで先ほど杉村先生もちよつと触れておりましたが、このような行き方で参りますと、中小企業金融機関の中におきまする相互金融という点がますますむずかしくなつて、郵便貯金によつて吸い上げられた金は、いわゆる大きな公共企業の方向に流れて行くという傾向を非常に見せておるのじやないかと実は私は思うのであります。

小笠公韶

1954-03-30 第19回国会 参議院 本会議 第25号

北海道の猛吹雪におおわれ遂に生命を賭したけれども、郵便物はちやんと目印をつけてわかるようにスキーを立てて、その所在を明確にして去つたその事実、或いは暴風雨の中を冒して進んだために郵便物を川へ風で吹き飛ばされて、その郵便物を取らんとして、救わんとして飛び込んで生命をなくした事実、信書の秘密憲法の命ずるところに従つて郵便局員は今日生命を賭して闘つておるのである。

永岡光治

1954-03-26 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第17号

要するに郵便区そのものをふやしますと、一区ふやせば人間が一人ふえるという勘定になる次第でございまして、そういう点を見ましてこの千二百九十四名を四分の一と三にわけまして、この四分の一のものは超過勤務手当をもつてこれを処理しよう、残りの四分の三は増員及び増区その他の処置をとることによつて郵便物を処理して行こう、こういうふうな考えのもとに千二百九十四名の四分の三といたしまして九百七十名というものを今回の増員

宮本武夫

1954-03-18 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第15号

第四には、このような事情でありまするので、将来住宅地といたしましてますます発展するものと一般に考えられており、従つて郵便物の差出し、あるいは貯金の預け入れなど、郵便局が新設せられまするならば、この地方住民全般に益しますところまことに甚大なるものがありますので、すみやかに請願のように無集配特定郵便局設置ができまするよう、採択されんことをお願い申し上げる次第であります。

吉田賢一

1954-03-18 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第15号

但しその条件が、坂が多いというので、景色は明媚であるけれども、非常に不便な場所でありますので、従つて郵便局の利用密集地帯に比較しまして非常に困難をいたしておりますし、そういうような事情もございますので、さきに理由として述べました通り、人口はだんだん増加しておりますことをもなおお考え合せくださいまして、あるいは別の機会にまた請願いたしますから、できるだけ請願の趣旨に沿うように、将来もおはからいあらんことをお

吉田賢一

1954-03-18 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第15号

山戸専門員 本請願の要旨は、石川石川笠間村、蝶屋村及び宮保村は郵便局設置がないため、電信、電話、預貯金事務あるいは為替送金事務郵便関係全般に不便を来し、利用者遠距離地区郵便局利用せねばならず、交通不便により個人の郵便事項処理の場合はまる一日を要する不便さで、三村民はこぞつて郵便局の設置を切望している。ついては笠間村に郵便局設置されたいというのであります。

山戸利生

1953-11-07 第17回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第5号

勤労者の生活というものは極度に逼迫しておるので、貯蓄増強運動をやつてもこれがそう多くの期待を持つてるとは考えられないけれども、一応大蔵当局の御意見も信じまして、貯蓄増強運動をやることによつて、郵便貯金が大体二十億円程度増加するであろう、こういう見込みでありますので、それをそのままうのみにいたしまして計算してみますと、現在百二億にその貯蓄増強の仮定の二十億を足しても百二十二億、そうしますと、今焦げつきになつております

滝井義高

1953-08-07 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第20号

船越委員 大分わかつたような気がいたしますが、しからば現在やつておられる三分の手数料というものについて、売りさばき人に手数料がどのくらいかかるか、あるいはそれを現金を持つてつて、郵便局から売りさばき人が持ち帰るのでありますが、それの金利がどのくらいかかるか、いろいろなことを御検討なさつて三分をおきめになつたのでございましようが、その根拠をお聞かせ願いたい。

船越弘

1953-07-14 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第12号

つて郵便事業というものの合理的なあり方としては、行くべきところに大体行つておると思いますが、新しい事情の変化に応じた技術的な修正というものは、これはやはり相当多数に上つております。現に千八百件に上る議題があつたのでありますが、その中で日本側から提案いたしましたものも数十件ございます。

松井一郎

1953-06-30 第16回国会 参議院 本会議 第16号

小包郵便物は、比較的重量容積の軽小なるものを主とし、鉄道小荷物重量容積が多大なるものを主とするのが、本来の姿と認められること、並びに、従来近距離郵便のほうが高く、遠距離となるに従つて郵便のほうが非常に安くなつていて、均衡を失している点等を勘案して、重量容積の軽小なるもの及び比較的近距離宛てのものの値上げはできるだけ低率にし、一面、重量容積が多大なるものや遠距離宛てのものの値上率は比較的高率とすることとし

池田宇右衞門

1953-06-30 第16回国会 参議院 郵政委員会 第4号

改正されましたのに伴いまして、小包郵便料金をこれと均衡のとれた料金改正しないときは、本来鉄道に差出されるものが郵便に差出されることとなり、延いては書状、葉書等重要郵便物の送達にも支障を及ぼす虞れがありますので、小包郵便物は比較的重量容積の軽小なものを主とし、鉄道小荷物重量容積が多大なものを主とするのが本来の姿と認められることと、従来近距離郵便のほうが鉄道より比較的高く、遠距離となるに従つて郵便

塚田十一郎

1953-06-30 第16回国会 参議院 郵政委員会 第4号

○国務大臣(塚田十一郎君) これは私の郵政業務をお預りして一番関心を持つている問題点なんでありまして、私が郵政大臣を拜命いたしますまでは、外で郵政事業というものを、みておつて、郵便事業というのは国の特殊な事情でやつておる極めて公共性の強い仕事である、それだから儲からないということは止むを得ないけれども、年々こうして多額の一般会計からの繰入れをしなければならないのはおかしいじやないか、少くとも郵政自体

塚田十一郎

1953-06-30 第16回国会 参議院 郵政委員会 第4号

なお、郵便の大体の動きから申しますと、大体鉄道不通の個所に伴つて郵便も同時にに不通になつております。ただ昨日あたりから下関まで山陽線が全通いたしまして、なお関門トンネルは駄目でございますが、門司から日豊線というのがずつと東廻りの線でありますが、これが全通するようになりましたので、私どもは急ぎの第一種、第二種といつたようなものは極力日豊線を経由して南のほうに配送を続けております。

松井一郎