1954-05-22 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第42号
そこでこの制度が初めて起つたときに、文部省においては特別に講習会をお開きになつて適格者を養成されたのです。それで私は、その経験を少しお聞きしたいと思うのです。あの最初に文部省で教育長になるべき適格者を養成したときに、どういう方法をとつてどういう結果を挙げて、一体日本全国で必要とするこの教育長の幾パーセントがどれだけの期間においてでき上つたか、そしてそれが費用をどれだけ要したか。
そこでこの制度が初めて起つたときに、文部省においては特別に講習会をお開きになつて適格者を養成されたのです。それで私は、その経験を少しお聞きしたいと思うのです。あの最初に文部省で教育長になるべき適格者を養成したときに、どういう方法をとつてどういう結果を挙げて、一体日本全国で必要とするこの教育長の幾パーセントがどれだけの期間においてでき上つたか、そしてそれが費用をどれだけ要したか。
従つて、適格者としての資格を喪失する。かように考えます。
○加藤政府委員 おつしやるところは私ども常に必がけて心配しておるところでありまして、情実によつて適格ならざる人をとるというふうなことがありましては、国民に対して私ども申訳ないと思つております。試験にあたりましてもその点の注意も十分いたしておりまして、私はその趣旨に従つて面接等の採用試験を行つておると思つております。
でありますから、先ほど冒頭に申上げましたように、二銭四厘であつて適格担保の取扱いを受けたときは二銭二厘にするというのでなくて、二厘に一応ここではきめておいて、そうしておいて若し万々一、そういうことはあり得ませんけれども、万々一それが適格担保として取扱い得る条件が満たされなかつたときには、それは二銭四厘と、こう逆戻りしてもいいと思うのです。
然らば何故にそういう措置に出たかということは、いろいろあると思いますが、総括いたしますると只今申述べましたように、適格要件を具備しておらない、或いは就労した当時は適格要件を具備しておりましたけれども、その後になつて適格要件を具備しなくなつたというような事例の場合は、これは失対事業の手帳は取上げるというと妙な表現になりますが、失対事業の就労適格者としては取扱われないということになつておるわけでございます
各都道府県は面接及び書面審査によつて適格者を決定する。その理由及び順位を附して推選いたします。中央におきましては外務省と農林両省移民の送出責任者、さつき申しました上塚さんでありますとか、松原さんのこちらにおける責任者が推選者につきまして協議の上合格者を最終的に決定する。なお各都道府県におきます面接選考に際しましてはできるだけ外務省からも農林省からもできる限り人を派遣して立会つております。
この専門為替銀行というのは、特別に日本に単数の日本為替銀行みたいなものをつくるおつもりなのか、それとも為替銀行法というものをつくつて、適格者には設立の許可も与えて行くつもりなのか、その辺まで含めてひとつ御構想を承りたいと存じます。
○中村(豊)政府委員 この改正案によつて、免許がどんどんされるというようなお話でございましたが、その点は多少、お言葉をつかまえて言うのではございませんけれども、あくまでもそれは免許基準に従つて適格性のある者にだけ免許するわけでございますから、その点はちよつとお断りしておきますが、それにしても小さい事業者がこれからも大分出て来ると思うのでございます。
しかしそうした点は内容において是正すればいいのであつて、その内容の是正によつて適格性のあるものは順次許して行つた方がいいのではないか。今年あたり三船団であつたものならば、来年は四船団にする、その結果がよければ、五船団、六船団にするというようなことも考えて行くことが必要ではなかろうかと思います。
○鬼丸義齊君 そこで提案者に伺いますが、現在の刑期三分の一を経過した者であつて適格者にして、而も現在四百二名なお残つているというのですが、承わるとその中で三百九十六名はすでに仮出所の勧告を終了しているにかかわらず今なお出所することができない。
それから第二節は自作農創設特別措置法或いはポツダム政令において規定せられておつた條項でございまして、いわゆる不在地主を認めない、或いは一定の面積以上の小作地を認めないということ、それからこれらに該当するに至りました土地に対しましては、先ほど申上げましたように一定の手続によつて適格者に売渡をしなければならんという規定を置いたわけであります。
○川端委員 委員会からの申入れの原則的な方向、これを参酌いたして、ただいま並行的に水産庁の創意によつて適格船、実績社、こういうような実態を調査して、これを対象に取扱わんとする意図のようにわれわれは承つて参つたのでありまするが、今のように業者の団体を対象にして、これは正式な諮問機関あるかどうか、われわれははつきりわからないのでありまするが、こういう団体の御意見を優先的に参酌されて、この問題を推し進めて
また一部漁民の中には、漁業権補償を旧漁業会から配分を受けるということになりますが、前に述べたように時価額の六割程度より評価されないばかりでなく、それに六%の再評価に対して課税をされ、その漁民は都合上によつて、あるいは今度の漁業制度改革によつて、適格性とかあるいは優先順位等によつてどうしても漁業ができなくなつた場合には、その漁業協同組合に加入するということもできないことになるのであります。
○矢嶋三義君 そういたしますと、これに伴つて適格審査委員会というものを設けるようになつておるが、その委員会は新聞に報道された通りと解釈してよろしいかどうか。
○国務大臣(天野貞祐君) 何か矢嶋さんのお考えを伺つておると政令六十二号ですか、あすこにあるすべての條項によつて適格、不適格をきめるというお考えのようですが、私共はあの中の別表第一の第三項によつてやろうというのでございます。
さらにまた国家公務員法の七十八條によつて適格性を欠いておる。あるいはその実績が上らなかつたというようなこともその一つに相なつておるようでありますけれども、これまたその内容はきわめて不明瞭であります。
教員の適格審査こそは、終戰以来長年の間、ほかに転業すべき機会も逸して、いまだに教壇の職務を慕つて適格審査を待つておる者が全国にたくさんあるだろうと思います。この点においてはなはだ文部省が教員適格審査を等閑に付しているという言葉を申し上げたい。また、この間において不適格な者ができた場合においての就職あつせんも、文部省において御準備なさるべきだと思いますが、この点をひとつお伺いしたい。
○玉置(信)委員 公述人にお伺いいたしますが、述べられました、適格性のものであれば、個人であろうが団体であろうが許可したらいいというお話に関連して、再配分云々ということを申されておりますので、結論としては、あなたのお考えは、政府案そのままで行つて、適格性の面だけを修正すればいいという御意見でありますか。
松元説明員の説明は、決して三社を特別に法案において扱うという説明ではなくして、捕鯨業は特に現在の経営者が三社にすぎないので、抽籤によつて適格者をきめるというような行き方については、これを特別に扱う、こういう意味であつたのであります。
○松元説明員 ただいまの問題は、これは優先順位ではなくなつて適格性であります。適格性の問題は悪質違反云云、そういうことを問題にいたしますので、そういう事情がなかつたら、ないわけでございますが、單に他の者が、やつたから適格性がないということではないのてあります。