1954-12-03 第20回国会 参議院 本会議 第4号
以上申しましたのが概略の状態でありまするが、従つて連絡船の事件を天災なりとして処理せんとすることは、政府の責任回避であると言わなければならんと思うのであります。 そこでお尋ねしたいことは、一般犠牲者及び国鉄職員に対して、その後どのような方法を講じられたか、又将来どうする方針であるか、運輸大臣の答弁を求むるのであります。 もう一点は、気象通報の不備であつつたことが大きな原因である。
以上申しましたのが概略の状態でありまするが、従つて連絡船の事件を天災なりとして処理せんとすることは、政府の責任回避であると言わなければならんと思うのであります。 そこでお尋ねしたいことは、一般犠牲者及び国鉄職員に対して、その後どのような方法を講じられたか、又将来どうする方針であるか、運輸大臣の答弁を求むるのであります。 もう一点は、気象通報の不備であつつたことが大きな原因である。
併し、最初の一回だつて連絡をとつてすぐ出て来られたのじやなく、なかなかどうも出たくないとか何とかいうようなお話も承わつて、それから再三要請して初めて出て来られたのがこの前のたしか十月の十二日であつたと私は記憶しておる。そういうことについては、私は今後一つ国会の運営の上からいつて、特に電通委員会の円満な、而も円滑な運営を考えた場合には、一つ積極的に御協力を願わなければならん。
があつてから二十二時四十分SOSを受信するまで、一時間以上の時間があつたのに、その間局としては如何なる措置をしたか、こういう点につきましては、二十時十分LSTの座礁について、洞爺丸と海上保安部が交信しているのを傍受して、洞爺丸も事故が起きたようだということを知つたので、二十時二十七分、二十一時三十一分及び二十一時三十七分に連絡をとり、更に二十二時一分にその後の状態を詳しく知りたいと思い、無線電話によつて連絡
すなわち観測点からの有線電話の切断によつて連絡がないし、また海上にはしけのために船がいないから、海上からの気象の観測通報が船からない、日本海の状況がわからない、こういう関係から、午後三時の気象観測の結果を総合したものを午後四時に発表した以後、われわれが発表する自信のある情報観測ができなかつたということを自白いたしておるのでございます。
併しこれは五カ年計画内においては全部やるわけに行きませんので、第二次五カ年計画におきましてPM方式によつて全国の重要な都市を無線によつて連絡しよう。災害等によつて通信が絶対に杜絶しないようにするためには有線と無線と両方を持つて行くより仕方がない、そういう計画は頭にあります。
特に池田町で陳情を受けたのでありますが、池田町の下流における高松、高知線、国道線が、橋梁がなくて渡船によつて連絡しておるというようなことを見まして、あれだけの大河川で未だに渡船連絡ということで、東北にもちよつとないことであるというので、驚いて見て参りました。
さらにわれわれといたしましては、札幌・福岡間の幹線路をマイクロウエーブによつて連絡するばかりでなく、相次いで三十一年度以降においては、枝線路といたしまして、各方面にやはりマイクロウエーブを施設して行こう。但しこの計画は幹線路と違いまして、トランジツトが相当多くありません。従つて方式も従来の四千メガを使いません。二千メガあるいは六千メガというようなものを使おう。
○説明員(斎藤正君) 東京都の教育委員会がこの措置について検討し始めましてから数次に亙つて連絡を受けております。そうして東京都の措置としてそうやることを文部省としては了承いたしました。
そういうことについて中央と北海道あるいは九州の気象台が離れておつて、連絡が不十分である。そういうときにはそれぞれの地区に、最も完備した気象台の人的並びに物的のあらゆる設備がなければできないものであるかどうか、こういう点について運輸政務次官と気象台当局の御意見を承りたい。
御決定に従いまして、直ちに政府に向つて副総理がどういう時間に本日御出席願えるかということについて、事務局を通じて問い合せましたところ、副総理は外出中であつて、連絡が直ちには困難である。で、いつ連絡がつくかわからんということであります。時間等も大変経過いたしましたので、一応私の判断において、本日は、副総理をこの委員会においで頂くことは非常に困難である。
従つて連絡はできません。聞くところによりますと、午前中千葉委員長に了解を求めてあると秘書官が申しておるそうであります。それから政務次官は目下事務引継ぎ最中だそうであります。それから銀行局長はやむない事情がありますので、特殊金融課長をして今そこへ行かせるという報告でございます。
それと、これは甚だ内輪のことで、こういうことを申して相済まんのですが、遠軽部隊の便所は営舎の外にあつて連絡がないのです。この間に通路がないのです。それで冬の寒い晩に野天を歩いてわざわざ便所へ行かなければならん、従つて帰つて来ても寒くて再び床へついたときに眠れない。これではいかん、これは今度参りまして発見して来たのであります。これなんかもほんの僅かのことだけれども考慮を要する点だと思います。
私もよくその報告を受けておりませんので、どうなつているかちよつとこの席でお答えできないのでありますが、さつそく帰つて連絡いたしまして、すぐ提出できるようにいたしたいと思います。 それから価格決定にあたりまして、学識経験者の方々の御意見を承つているわけでありますが、その人選についてのお問いでございます。
私どもの方でもただいま御指摘がございましたような方針で、前々から各地にこのような協議会を随時つくつて連絡を密にして、各港でしつかりやるようにということで指示いたしておるのでございます。
ところが今回この防衛庁ができることにより、又前の保安庁でありましても同様でありましたが、やはり陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長、こういうふうなものが対立するような嫌いがありはしないか、無論そこには幕僚長会議という横の組織がありまして、これによつて連絡をとるような組織にはなつておるのでありまするが、この組織は、必ずしもこれは強力なものでないように思いますので、今の幕僚長幕僚長がやはり相当の権限を持ち
勿論従来といえどもこれらの警察相互間においては、或いは人事の交流によつて意思の疏通を図り、或いは援助の協定を行なつて連絡調整を密にする等それぞれ努めて参つたのでありますが、何と申しても制度自体が内蔵する欠陥の前には、運用の妙にも限界がありまして、ために警察単位の分割より生ずる盲点の存在が、警察の効率的運営をみずから傷けて参つた次第であります。
につきましては、やはりいろいろの立場から、一つの法律なら法律が出ますと、その法律の統一的な解釈運用についてはこういうふうな解釈運用でやる、あるいはいろいろの協定というようなものがございまして、いろいろの警察ないし類似機関との間に協定が行われる、その協定に基いてこういうふうにするというようなことがきまりますと、そういうものを一つの基準として示しまして、その自由な活動でございますけれども、この基準に従つて連絡調整
この緊密な連絡ということが非常に漠然といたしておりますが、具体的にどういう方法によつて連絡をとろうとされるのか、お示し願いたいと思います。
もちろん従来といえどもこれらの警察相互間においては、あるいは人事の交流によつて意思の疏通をはかり、あるいは援助の協定を行つて連絡調整を密にする等それぞれ努めて参つたのではありますが、何と申しても制度自体が内蔵する欠陥の前には、運用の妙にも限界がありまして、ために警察単位の分割より生ずる盲点の存在が、警察の効率的運営をみずから傷つけて参つた次第であります。
併しながら、公共事業費的に見ますと、これは私有物なんでございまして、その辺の見解が具体的にいろいろ実情を調べないとここでお答えするのはちよつと、資料もございませんし、はつきり明言はできないのじやないかと思うのでございますが、まあ大体に言つて、連絡船のようなものが私有の桟橋を使うという場合には、これは比較的公共性があるので、空いているときには他の業者も利用できるようにするのが常識ではないかと思うのでございます
これらに対しましても現地の漁民といたしましては、何で拿捕されたのか、乗組員は元気であるのか、病気はしていないか、死んではいないか、こういう安否についても何らかの方法によつて連絡をして漁民に安心を与えてもらうように、政府として是非方法をとつて頂きたい、これが切なる願いの一つであります。