1954-10-05 第19回国会 衆議院 労働委員会 第39号
そうして今日は御承知のように労働金庫の連合会をつくつて連合会で運営しておる、こういうふうになつておりますが、これを労働金庫が非常に発達して来たから、ここらでひとつ中央労働金庫法というものをつくつてわくをはめてしまおう、こういうようなものであるとするならば、せつかく下から盛り上つて来た労働金庫を殺してしまう、少くとも当初の労働者の希望を押えつけてしまう、そういうようなおそるべき結果を生むのではないかと
そうして今日は御承知のように労働金庫の連合会をつくつて連合会で運営しておる、こういうふうになつておりますが、これを労働金庫が非常に発達して来たから、ここらでひとつ中央労働金庫法というものをつくつてわくをはめてしまおう、こういうようなものであるとするならば、せつかく下から盛り上つて来た労働金庫を殺してしまう、少くとも当初の労働者の希望を押えつけてしまう、そういうようなおそるべき結果を生むのではないかと
そうでなしに、長期給付の積立金と罹災給付の積立金に関する限りは、全部政令で定める率によつて連合会に全部組合が払込む建前になつておりまして、そこで連合会の資金として一本で運用をする、そうして、ただ事実上支出の必要がある場合には、連合会の資金の中からそれぞれ要求に応じて必要な資金を各組合に交付する、こういう建前になつております。
私は従つて連合会を代表するとか何とかという資格でなしに、ただ一個人の弁護士として自分の私見を申上げたいと思います。 連合会において決定いたしましたことは不法とか違法とか申しませんが、この法案について全国の弁護士に諮問した結果を集約して申達したものではありません。
これらの点からいたしまして各条章を研究するまでもなく、登記するまでもなく本法案は法の不遡及の原則に反し、而も憲法の二十九条に真向うから違反するものであつて、連合会といたしましては強く反対せざるを得ないのであります。
今回予算の形をとりません恰好になるわけでございますが、従いまして今まで政府が委託しておりました仕事をこの本案によりますれば通産大臣の指示に従つて連合会がやるということになり、商工中金は連合会の事務の受諾者として通産大臣の指示に従つてこれを委託するということに事実問題はなると思うわけでありますけれども、今、豊田先生からお話のごとく商工中金そのものがこういう調査が自分自身としてできるわけではございませんので
その結果から申しますと、非常に喜ばれておると考えておりますし、私の方に連合会が設けられておつて、連合会も共同でやつております。私らの方の経費は少いので、今年度は業界の方からも若干出していただき、両者共同でこれをますます盛んにして行きたいと考えております。
従つて連合会が先にできて地方の支部ができたというような質疑応答が行われたようでありますけれども、これはそうじやないのです。今まで終戦以後数箇年の間、各移民の団体及び各地方の海外協会というものがしばしば会合し、しばしば論議をし、相談をいたしまして、その結果連合会というものができたわけなのであります。頭ができてあとで手足ができたわけではないのであります。
○石黒説明員 ただいま何かのつぴきならないような事情があつて連合会をつくつたかのごときお言葉がございましたが、そういうことは決してございません。信頼をいただいいてる役人として一言弁明をさせていただきます。われわれの後にはこわい会計検査院もおりますから、決して国費を濫費するようなことはございません。
これは放任のままにというとちよつと言葉が過ぎるかも知れませんが、大体共済事業というものを土台にして上のほうはそれに従つて動いて来た、こういうふうな感じを、見方をして差支えないじやないかと思いますが、併しこの両三年のいわゆる災害補償制度に対する強化が行われるようになるに従つて、連合会なり、共済組合に対するいわゆる政府の指導と言いますか、監督と言うか、そういつた力がこの二、三年来ずつと表面的に出て来ておる
従つて連合会の責任ではなくて、今回の料金の申請は挙げて九つの電力会社がそれぞれ独自の責任、それぞれの責任において直接に申請書をお出しになつておる、こういうような内容でございます。ただ共同のいろいろの打合せをし、或いは内部の連絡をするという必要がございまするので、いろいろと申請をいたしますについては連合会の機関を利用して、横の連絡、お打合せ等は相当慎重に行われておるということの事実はございます。
従つて連合会に数字がまとまつて参りました際に、県もそれに関与いたしまして、県単位にその数字を客観資料に基いてある程度検討していただく。そこで相当の検討を経たものを十分な内訳をつけて出していただきまして、いわば一本勝負という形できめたいと考えておるわけでございます。
さらに末端の小さい金融機関であまりすと、どういたしましても月賦償還の方法による長期の貸付をとりますので、この資金をそういうふう使うことができないというので、従つて連合会の預金にしていつでも返せるようにするとかなんとかいう方法で、実は貸付金には主としてまわしていないようであります。
御承知の通り予算もあの通りズレて参りましたので、大体一応当初流れました予算で、一応この程度出すということになつておるという前提の下に、それを含めて、他にどれくらい必要があるかということを、今度連合会の承認の場合に当つて、連合会としてはこちらから流しました。
、現在は統計調査部の推定実収高と、それから共済関係の損害評価と、両面からこれをおのおのマッチするようにそれぞれ加工いたしまして、それによつて連合会の損害評価が適正であるかどうかという査定をいたしておるのであります。
一、本法によるような単なる利子補給ばかりでは、呼び水的な効果を期待し得るに過ぎないのであつて、連合会の振興は、根本的にはその事業の伸暢に俟たなければならない。ここにかんがみ、政府は連合会事業伸暢のため低利な資金の融通及び斡旋或いは事業運営の推進等、各般の事項に亘つて積極的な措置を講ずること。
僅か五、六百月の組合で七千万円或いは八千万円というような大きな赤字を出して、もう手にもおえんというようなことになつておるのでありますが、私は実は追放関係で暫らく連合会にも、協同組合にも関係がなかつたのですが、今度いよいよ役員になつて……、連合会は役員ではありませんが、単協の役員になつて、そしていろいろ組合の状況が幾らかわかるようになつて来たのでありますが、そこでいろいろ調べて見ますというと、実は相当
一、本法によるような単なる利子補給ばかりでは呼び水的な効果を期待し得るに過ぎないのであつて、連合会の振興は根本的にはその事業の伸暢に待たなければならない。ここに鑑み、政府は連合会事業伸暢のため低利な資金の融通及び斡旋或いは事業運営の推進等各般の事項に亘つて積極的な措置を講ずること。
単位農協にしわ寄せされれば、結局単位農協のメンバーにしわ寄せられるわけでございますから、従つて連合会の今度のねらいといたしましては、大きく百数十億にのぼつておりまする、固定債務から生じて来る単位農協及び組合員に対するしわ寄せをなからしめる目的をもつていたしておるわけです。
間接の事業であつて、連合会の事業が進展して利益が上ればそれは漁民を搾取しておる、あるいは協同組合を搾取しておるという形になるのでございます。これは事務当局も政務次官も御承知だと思つております。連合会は主として集荷をして、販売する。
問題が味りん業者の場合は味りんだけやつていらつしやるかたの票数だけを背負つて連合会の方へ出て行く、かようになります。
従つて連合会としてはこの程度の不足金が出るのではないかという数字を一番基礎にいたしました。それで以て割付ける、これをなまで割付けますと、被害の過去において高かつた所においては非常に大きな金がかかりますので、それだけでもいけないんじやないかという考え方で、実際の耕作面積なり、家畜の頭数というものの危険率を全然除外いたしましたものを第二の要素として加える。
現在の共済制度におきましては、御承知の通り国がある程度の補助をしておりますために、村の共済組合では、概して申しますと、かえつて損害を過大に報告いたしまして、それによつて連合会からよけいの共済金をもらつて、それを補助金のように適当に配分してしまうというようなことをやつている村がかなり多いと思うのであります。