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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-05-18 第19回国会 参議院 農林委員会 第37号

第一に、第一条の目的でありますが、原案におきましては、牛乳処理法的色彩農厚で、酪農によつて農業経営を健全化するというような酪農農業経営一般との連関が必ずしも明確でなかつたのでありますが、「酪農の急速な普及発達及び農業経営の安定を図る」旨の規定を加え、この点を明瞭にいたしたことであります。  

川俣清音

1954-05-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第44号

第一に、第一条の目的でありますが、原案におきましては、牛乳処理法的色彩が濃厚で、酪農によつて農業経営を健全化するような酪農農業経営一般との関連が必ずしも明確でなかつたのでありますが、この際酪農の急速な普及発達及び農業経営の安定をはかる旨の規定を加え、この点を明瞭にいたしたのでございます。  

川俣清音

1954-04-26 第19回国会 衆議院 農林委員会 第35号

この法律の中におきましても、豊富低廉な酪農食品国民に提供するということをうたつてあるわけでありますが、しからばこの法律というものは、真に農業者自体に対する、酪農民に対する、——酪農によつて農業経営の安定をはからせようとする意図が先行するのかあるいは安い豊富な酪農食品国民の食生活の前に提供するという考え方であるのか、どちらが重要視されておるのかという点に対して、いささか疑点がありますので、その点に

芳賀貢

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

これによつて農業経営が改良せられ、その生活が増加し、農家経済が安定することは、いまさら説明するまでもございませんが、ことにわが国の零細な農家では、自作農でなければ農家の安定は望めません。それゆえ昭和二十年以来再度の土地立法によつて農地改革が行われ、全国の小作地約二百万町歩が政府の買上げとなり、小作人の所有となりました。

吉川久衛

1953-11-04 第17回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

さようなずさんきわまる予算的措置に基く法案を本委員会に出して参りまして、まつたくこの案は真に農業災害保険の実施に伴う性格を逸脱するのみならず、また収穫皆無によつて農業経営上、また生活の上に非常な困難を来しております農家に対する国会としての立場からも、われわれとしては賛成はできません。

井上良二

1953-09-01 第16回国会 参議院 農林委員会農業災害補償制度に関する小委員会 閉会後第1号

それに見合つて農業経営零細性、この農業災害特殊性は、農業経営零細性の上に保険制度というものが築かれているところに根本的ないろいろの諸問題が派生して来る原因があろうかと思うのであります。従いまして問題の本質は非常に深いところにあると考えられるのであります。

小倉武一

1953-07-24 第16回国会 参議院 農林委員会 第22号

この現状を一日も早く救つて農業経営を安定しなければならないという趣旨から、急遽立案をし、提案をいたしたような次第でございまして、御指摘の通り不備な点はあらうかと思います。私も本日読売新聞を見ましたけれども、あまりに抽象的で、読売新聞趣旨はわかりますけれども、私ども納得の行かない点もあるような次第でございます。

足立篤郎

1953-07-16 第16回国会 衆議院 農林委員会 第19号

ただいま提案されておりますあの法律について、具体的に問題になっておりましたのは、防風林を切つたことによつて一つ影響がある、あるいはこれに類似の場合でありましたが、具体的の例が出て参りますれぱ、演習場地区内で行われる演習のためにその地区外影響がある、それによつて農業経営上損害をこうむつたということについては、すべて賠償しよう、こういう考え方で折衝しております。

平川守

1953-02-06 第15回国会 参議院 農林委員会 第19号

○三橋八次郎君 この問題は日本食糧問題解決の上からしましても極めて重要でありますし、又日本農業経営実情から見ましても、いもが安くなつたからいもをやめまして、ほかの作物によつて農業経営をやつて行くということのできない地帯がたくさんあるのでございますので、十分一つ政府のほうとしましても、いも作育成奨励ということにつきましては注意を払つて頂くと同時に、本当に恒久作物としましていもの重要な役目を果させるような

三橋八次郎

1952-12-19 第15回国会 衆議院 農林委員会 第12号

食糧国内自給総合的増産が、現在の日本にとつて何よりも重要であり、急務であることは、いまさら申し上げるまでもないのでありますが、この食糧増産総合計画の一環として、畜産振興十箇年計画が立てられ、家畜増殖によつて農業経営に畜力を導入し、自給肥料増産をはかり、さらに国民食糧蛋白給源を確保する措置がとられつつあるにもかかわらず、これに対する諸対策は必ずしも万全であるとは言いがたく、特に家畜増殖に何

井上良二

1952-11-25 第15回国会 参議院 農林委員会 第3号

殊に農業労働生産性の向上というような点から見ますると、徒らに人力に頼るということは却つて農業経営を貧弱化せしめるということになると思うのであります。特にこの農業本質から由来するところの季節的な農業労働力の需給は極めて不調を示しておりましてこの結果農業生産が抑制せられておるところが甚だ少くないと考えるのであります。

三橋八次郎

1952-05-24 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第75号

どもはむしろ大蔵省の行政指導をする面におきましては、ただいま不動産担保金融というものは一応閉塞した形になつておるが、やがて土地も正常なる方法によつて農業経営零細化を防ぎ、かつ農業相続等の順調なる移りかわりを認めるために、やはり不動産担保金融が地方におきましては重点的になつて来ると思うのであります。

宮幡靖

1952-04-22 第13回国会 参議院 農林委員会 第25号

併し農業経営というようなものは、米麦ばかりの收入で立つておるのじやなくて総合收入というものによつて農業経営というものが行われて行くのでありまして、統制前のいろいろの農業合理化その他のものに対しましても十分手厚い施策を施してくれるならば、米麦値段などはそれほど高くなくつて農家のいろいろの條件がよくなつて行くと思うのでございます。

三橋八次郎

1951-10-29 第12回国会 衆議院 予算委員会 第8号

ですから生産のコストをカバーするところの値段を保障すればいいじやないかというけれども、それが国民経済全体に悪影響を与えて、それがまたひるがえつて農業経営の上に、農家生活の上に悪影響を与えて来るならば、一時農家は利益したようであるが、百円利益して二百円損するということになれば、これは何もならぬのであります。

那須浩

1951-08-11 第10回国会 衆議院 農林委員会 第52号

供出をごまかして農民が不当にもうけるというように言つてつて、非常に農民を悪く思つておつたのが、現在はそうじやないのであつて、農業経営の非常な赤字の苦しさより、食うべきものを食わずして、質を悪くして、前に言うた農政局長の仰せの通り農業経営を悪くするならば、農民は食うものをなくして供出をするということを実際やつておるのです。

横田甚太郎