1954-09-17 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号
これも一つの方法だと思いますが、あの議運のあれまでの、梶原さんよく御承知の非常な紛糾の空気、それから一方には素への私のためかもしれませんが、とにかく法務大臣の任を奉職している者がもう一度この点は一つ研究してもらつて、その研究の結果の返事をさらに聞こうと思つている問題が心にわだかまりながらいい子になつて、議運に議論の嵐をまかせて、自分は、まあ台風圏からのこうということは、法務大臣としてたくみではあるが
これも一つの方法だと思いますが、あの議運のあれまでの、梶原さんよく御承知の非常な紛糾の空気、それから一方には素への私のためかもしれませんが、とにかく法務大臣の任を奉職している者がもう一度この点は一つ研究してもらつて、その研究の結果の返事をさらに聞こうと思つている問題が心にわだかまりながらいい子になつて、議運に議論の嵐をまかせて、自分は、まあ台風圏からのこうということは、法務大臣としてたくみではあるが
従つて、議運を通してわれわれは絶対反対の意思表示をして参りました。 われわれは、諸君の反省を求めると同時に、この第三回目の三日間の会期延長に対しましては、日本社会党を代表して絶対反対をするという意思表示を、簡単ではございますが、ここに申し上げて、私の反対討論にかえます。(拍手)
然るにこの三十六条の運用に当つて、議運において、合同審査の場合にはただ質問応答だけができる、調査等ができるのであつて、そういうような採決権とか、決議権とか、修正案というものは出すことはできないということが議運においてきめられておるということでありまするが、議運においてそういうことをきめられた慣習は、これを直すまではもう慣習として尊重しなければなるまいが、そのきめられた慣習は間違つておるということであれば
そこで議運においてはその間の事情を勘案して、いずれ文部委員会に内閣総理大臣の出席を煩わすごとにするから、今般はその要求は緒方副総理を以て代えて頂きたいという連絡を当時私は受けまして、止むなくこれに同調し、従つて議運の席上において、文部委員会が開かれた場合には吉田総理大臣が出席するという含みの下にあの質疑が展開されたと私どもは承知しております。
これはすでに私の方からも、この質疑に対しては伊藤好道君が立つことになつておりますので、従つて議運としては一応これを承認した形になつておるわけです。ところが本質的の問題として、この機会にぜひ議長さんの御見解を二、三点お尋ねしたいと思います。 第一点は、私どもの党としては、実はMSAの問題についてはかねがね御承知のように、かような重大な協定等については、協定前に国会に承認を求めなければいけない。
今椎熊さんが、そういうことは越権だとおつしやるが、私は、もしこれが合憲でない、憲法違反であるというような結果が出ますならば、それを議長の諮問によつて議運が扱つてこれを本会議に出す、あるいは委員会に回付するというようなことをやれば、事後において重大な問題が起ると思うのです。
従つて、議運に出されたものを再び国会対策委員長会議に回付するということは、議運の権限に属する問題をゆだねる形で、逆な形になります。将来そういう事例をなくすように、この委員会としては御配慮おき願いたいと思います。
従つて議運として請願としての、取扱は、一般論としましては、今後常任委員会等において住所記載等を厳密にせられて、そうして請願そのものを厚くと申しますか、厳粛に審議をして国民の期待に応えるというふうにして頂きたいと思います。従つてその論から申しますと、今次の請願につきましては、紹介議員であるかたに住所を明らかにした上で権威のある請願として再提出をお願いする。
しかし、それは対策委員長会議における決定であつて、議運としましては、議事の運営の面から見て、前例をさらにつくり上げるということはあまり芳ばしいことではないと思うので、各党ができるだけ何らかの方法によつて、そういうことのないようにしていただいた方がよろしいのではないかという考え方の上に発言をしておるわけですから、各党ができるだけそういう方向に行くように、御配慮が願いたいものだと思います。
従つて、議運を公報によつて開くことはできないから、やむなく理事会でそういう点についての御了承をとるようた手続をとられた。しかし、かりに理事会で承認いたしましても、議運が最終的にこれを決定しなけれけならぬことは、議長も御承知だと思うのです。
ただ私は、会期延長の主たる理由の予算委員会を開くとかいうことは、これがはたして会期延長の主たる理由になるかどうか、でき得るならば、ここに自由党の小澤国会対策委員長に御出席を願つて、議運での議長からの諮問に対して、わが党として最終態度を決定する前提とし、いろいろお伺いしたいと思うのでございます。その点があまりに明瞭でないような気がしてならぬのです。
で、次回の本会議並びに議運の開会日時をお諮り申しまするが、只今申上げましたように、次回の本会議は月曜といたしまして、従つて議運も月曜の午前十時ということで、本会議も午前十時ということで御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従つて議運で一応とりきめた問題でありますから、わが党はそれをきめまして、その取扱い方を正副議長に一任してお願いをして、各党との意見の交換を行い、できるならばそういう方向に進んでもらいたいということの申入れをした。
従つて議運の委員長においてそれが事実であるならば、どういう真意に基いたものであるか。或いは誤り伝えられておるという点もあるかも知れません。で、この際率直に、そういう点についても御披露を願つて置く。
従つて議運も先例にならつて開くということにして頂きたいと思います。
この問題が、私にしてみれば少しおかしいと思うことは、これは他の緊急質問と違つて、特にこの影響するところ広汎なので、本来ならばこの種の問題は、私どもの会派としては国会対策委員会においても役員会においても、一応議を練つて議運に出席して来る。そうして私どもの、そういう正規の会合においての今までの段階では、左から突如としてこういう緊急質問が出るということは、全く予想しなかつたのであります。
○委員長(徳川頼貞君) これは今までのところでは、水産委員会が取上げたのだそうでありまして、従つて水産委員会が主体になつて、こつちに申込んで今日までおつたそうでございますが、従つて議運とは関係がないじやないかと思いますが、如何取計らいましようか。
そんな祕密的に、わかる者はわかつており、わからん者はわからんでおつて議運なり参議院の運営をされることならば、我々としては不承知だ。どんなことを言われても……。
従つて議運に私として諮ることができなかつた、他方衆議院のほうは参議院の決定を、言い換えれば私の返事を待つておられたというようなわけで、私は止むを得ず、でありまするからして、近藤事務総長と二人で衆議院に参りまして、林議長に参議院は参議院としての意見を申述べる段取りには行かなかつたということをありのまま申述べた。こういうことであります。
ところが国会職員もそういうようなことではいかんから、それでまあ何とか一つ、今言いましたように、悪い言葉で言えば、自分の私兵のごとく、私の召使のごとく使おうというようなことから、人事委員会のほうに付託をすると、つべこべとなかなか問題がうるさかろう、従つて議運ならば余り給与その他に対しても関心もない、議院運営の面において支障がなければというようなことでそういうように扱われるのではなかろうかというようなですね
で合同の懇談会が終つた直後、私たちは例によつて議運諸君は席に着きました。そのあとに寺尾新委員長は、本日は議運を開きませんと、先ず冒頭に発言されて、そうして御挨拶になつた通りでございます。只議長からお話のございましたように、そういう経過を辿つた故に、議長は衆議院議長との約束に基いての参議院としての正式の意思表示が衆議院議長に対してなし得なかつた。而も衆議院は一ヵ月の会期の延長を当夜遅く決議した。
第二の点の問題は、委員長の自発的意思によつて議運が開かるべき性質のものであるから、それを開くべき筋のものではないというお話でありますが、普通の場合においては、そういうことが言い得ると思うのですけれども、どのような場合においても常任委員長と議長が、法規の示すところの如何にかかわらず、その意を通ずるものでなければならないということは、常識的だと思います。
従つて、議運においても本会議においても、会期延長の問題、殆んど自由党さんの意思で決定されるわけでありますが、参議院の議運の委員長があと二日間あるから、今直ぐ議運にかけなくても結構だと、こう御判断をなさつたとするならば、参議院議長に対しては、いつまで御返事を衆議院にしたらよろしいのかというような点を私はお尋ねになつただろうと思うのです。