1954-12-21 第21回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
あなた方は、その国会の決議に対して逆行するような執行を、事務当局の仲間でぐるになつて——諸君は長年の間自由党内閣のもとに禄をはんで来たが、今この内閣がかわつたから、民主党に一ぱいあわをふかしてやろう——民や党なんか野たれ死しようと何しようとわれわれの関知するところではない。しかしながら内閣がかわるごとにそういう方針の百八十度の転換を行うということは、政治的に見ても事南天である。
あなた方は、その国会の決議に対して逆行するような執行を、事務当局の仲間でぐるになつて——諸君は長年の間自由党内閣のもとに禄をはんで来たが、今この内閣がかわつたから、民主党に一ぱいあわをふかしてやろう——民や党なんか野たれ死しようと何しようとわれわれの関知するところではない。しかしながら内閣がかわるごとにそういう方針の百八十度の転換を行うということは、政治的に見ても事南天である。
ストライキの方針は二十一日でございましたので、それは中止いたしまして、名古屋のみがそういう地方の要求でストライキが残つておつて、四十八時間のストライキに入つたということでございまするが、このことに関連いたしまして、ちよつと申上げておきたいと思いますのは、やはり私どもがそもそもこういう闘争を計画するに至りました原因は、港運業者が組合との交渉の際に、法律通りに運賃、料金をもらつちやいない、いつも値切られておつて、諸君
きようは、ここに委員会担当の記者諸君もおいでのようでございますが、別段従前とかわつた方法によつて諸君を阻止する考えはないということだけ申し上げておきます。取材のためにおいでになることをとめるという意思は、ごうまつもございません。今までの通りでございますから、各委員諸君も、この点御了承を願いたいと思います。
膺懲することによつて諸君も又その立場をその生涯を通すことができるのである。途中で挫折したらどうなるか、諸君も又その累を受けなけなければならない、深く私は諸書に対してそのことを強く要請して止みません。 本決算に対しまして報告書に私が賛意を表するということは、すでに述べられたる本委員会の多数諸君の意思であり、又私もそれにいたすことを以て同意することを、それらの諸君と一応はいたすのである。
これが真に愛国的な政治家の態度であつて、諸君は党利党略のためには総理が外国へ行つてその効果が少いことを希望しているような醜い態度である。かようなことは国民を、国家の利益を犠牲にして、党利党略だけを考をえているきわめて醜悪なる政治家の態度であることを自覚してもらいたいのであります。 先ほどの杉村君のお話を聞いておりますと、諸君はまた何だか総理大臣が汚職に関係があるがごとき発言をしておられる。
而も長期間によつて彼は人間的に殺されておるということを私は幾多の事例によつて諸君に訴えなければならない。 以上のように、政府原案を中心としたこの衆議院回付案は恐るべき悪法である。我々は、今日声を大にしてこれに反対しなければならない。加賀山修正案はその意味において、その弊害を救うものである。
よつて、諸君にお諮りいたします。この両案、即ち日程第十一及び第十二の両案の採決は、本日はこれを延期いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私は重ねて全日本五十万の教育者諸君の良識が今まで多数の者によつて諸君の頭の上に投げかけられておる汚名とその不信を、諸君の良識と努力によつて一日も早く払拭洗浄されて、真に尊敬される教師、教育であり、真に愛される教師であり教員組織である日の一日も早からんことを心から念願いたすものであります。 以上をもちまして私は修正意見に賛成し、残された原案に賛成の意を表する次第であります。(拍手)
そこでこれと同様の経済的性質を有するものというのは、たとえば、おれはひとつ貸金業を営もうと思う、従つて諸君応募しろ、こういうことでどんどん応募して行く。それによつて資本金ができ、その金によつて貸付を行うのであるから、貸金のための経済的効果の性質も持つておることと思うのだが、この場合、そういうような出資金を、経済的性質を有するものの中に含まれるような心配はありはしないであろうか。
困難ではあるが、自主中立の外交方針を貫くことが正しいのであつて、諸君は多数の児童、生徒を預かつておられるのであるが、諸君は民族の将来を考えて、われわれの方針をよく理解してもらいたい、こういうかりに演説をするならば、それはテープレコーダーにむろんとつておけるし、速記ももちろんあるであろうし、そういうような演説を社会党がやつた場合に、それはこの法律にひつかかるのですか、どうですか。
そういうことになつて諸君の中から何人でも犠牲者の出るということは僕は忍びない。若しそういうことがあつた場合に、我々の同じ仲間だから勘弁してくれというような単純な、そういうふうな気持だけではこういうものは収まるものじやないのだ。
お前たらの身柄を日本に持つて行つて諸君を日本に受渡しをするまでのおれは法務官である。そうしましたときに、私は船体や漁具はどうしても韓国政府でこれは没収するのでしようかと聞きましたら、その法務官の言うには、お前がそうわからなければ一つのものに例えて教えてやる。
私は、労組の幹部諸君に会いまして、どうか国民の敵として国民より敵視されないような行動によつて諸君の指導をやつてもらいたいということを願いまして、どうしても違反者の生じないように念願をし希望いたしております。(拍手) 〔国務大臣小坂善太郎君登壇〕
○塚田国務大臣 これは先ほどお答えしたつもりでおつたのでありますが、あるいは表現がまずかつたので御理解いただけなかつたかと思うのですが、これはもう裁定そのものを、給与の現在の状態、それからその給与によつて諸君がどんな生活をしておられるか、また最近の物価事情、そういうものから総合判断して見たその面からの判断で見ます限り、あの線は妥当なものである。
二年前にILOに再加盟を許されたことは非常に感謝にたえない、この御好意にこたえるために、その期間——再加盟を許されてから後のことをさしておると思いますが、政府は非常に進歩的な労働運動を完成することによつて、諸君の御好意に報いる努力をしておる、こういうことを育つて、労働組合法、労働基準法及び職業安定法等、非常にりつぱなものを持つておる、それから乏しい予算の中から失業保険、健康保険、災害補償等を初め、その
ところがここに私は今朝受取つて、諸君に聞いてみると、諸君のところにも来ておるという。各県の知事が赤十字社の支部長をしておるが、その知事が電報をよこして、財源が乏しいために困難しておるから、ハイアライ法を通してくれ、こういう電報を赤十字社の支部長である知事の名前でわれわれのところによこしておる。驚き入つたものだ。
当該委員会において発言を封鎖したというようなことを言うけれども、それぞれの当該委員会というものは、委員長管理のもとに置かれておるのであつて、諸君御承知の通り、予算委員会において発言を封鎖し、もしくは議事の妨害策を講じたかどうか、これは天下周知の事実です。しかも、これは苗何も発言を封じたとかなんとかいうことをやる条文ではない。
よつてこの国会の開かれておる予算委員会の席上において、通産、農林大臣、特に私はこの点は農林大臣からこの席を通して、春肥は下げる、よつて諸君の方も早く硫安を手に入れて、次の春の生産に邁進してくれ、こういう心からなる言明がなくては、これは農林行政とは言えない、かように考えます。くどいようではありますが、ひとつ農林大臣から、今の肥料対策審議会の具申に基いて、春肥は下げる、こういう御答弁をいただきたい。
きようここに至つて諸君と論争し、けんかまでしてどうしようというのではないのです。今までの当委員会のこの問題に対する苦労を考えるとき、私は議員たるものがこんな行動にまで出なければならぬかということを、日本の民主主義政治のために泣きたい。残念に思うのです。それでもあなた方は議員たるの職責を全うしたと言えるでしようか。満場一致で決議を通過せしめて、本案は十三国会では共産党のみの反対であつたのです。
従いまして、私どもは、その代表者会議に参りまして、ただいま福田政務次官から、とにかく千円くらいで承知をしてもらえまいかという懇請があつた、しかしながら、われわれは千円ではまだ足らないので、なお委員長並びに自由党の各委員に御協力を願うことによつて、諸君の一週間の要望は通らないであろうが、少くともまず千円を下ることはないと思う、どうか諸君はその気持で帰つてもらいたい。
に参りまして、諸君の要望はよくわかる、従つてこの問題については、野党連合の力を結集して、しかも自由党のよき御理解を得ることによつて、五日分は何とかなるだろう、そこで千円という額については、これは足らないが、しかしながら政務次官が責任をもつておつしやつているし、のみならず、今度の田中常任委員長は非常に馬力の強い方なので、腹を切つてでも諸君の要請はかなえるであろう、こういう御言質すら得ているので、従つて、諸君
これら各請願につきましては、前回の委員会において審査いたしましたものと同様の趣旨のものであり、また文書表によつて諸君もよく御承知のことと思いますので、この際これらについての趣旨の説明聴取はこれを省略し、また政府側の御意見もさきの松澤君の発電に対する滝本政府委員の御答弁により御了解のことと思いますので、これらをすべて省略いたしまして、ただちに各請願の可否の決定を行いたいと思いますが、これに御異議はありませんか