1954-04-27 第19回国会 参議院 文部・労働連合委員会 第1号
それから第十条の中からも国民全体に対し直接に責任を負うという言葉をそれだけをとつて論議せられますけれども、教育が不当な支配に服することがあつてはならんというのがこれが主文である。
それから第十条の中からも国民全体に対し直接に責任を負うという言葉をそれだけをとつて論議せられますけれども、教育が不当な支配に服することがあつてはならんというのがこれが主文である。
そういう場合に正常なる争議において友誼団体がその友誼団体の労組に指示をして、そうして熊本県の教職員組合の組員が多数勤務時間外においてその応援をした場合にそれが是であるか非であるかという問題については、それはそれぞれ立場があつて論がございましよう。併し私はここでそれを論じようとするのではない。
○若木勝藏君 この際大橋国務大臣に、二、三の質問をしたいと思うのでありまするが、その第一点は、今国会におきまして、警察予備隊が軍隊であるか或いは警察であるかということについては、随分これは質問応答によつて論戰が戰わされて来たのでありまするが、在来の場合には、主として相当な戰力を持つておるのではないか、だからしてこれはいわゆる警察の範囲を逸脱して軍隊になつておるとみなすべきである、こういうふうなことがまあ
私は、これが重大な精神的な立場からする現下の吉田内閣の文教政策の基本的な、私たちからいたしまするならば、大きな誤りがそこにあると考えるのでありますが、そのことにつきましてはその当時まあ一、二時間ほどに亘つて論戰いたしたのでありまするから、これを省略いたしまして、この條約文を通じて我々がここに調印に賛成をいたそうといたしておりまするところの世界人権宣言、これは一九四八年十二月十日に国際連合第三回総会で
○宮城タマヨ君 この間私が国立に行つて論査したところによりますと、部屋代というものは、極くあの辺は田舎で、東京なんかに比べますというと比較にならん安いものでございましたが、あなたの所はそんな小さい部屋が二千円くらいの一体相場でございますか。
○石田公述人 大体さようなことで裁判官は決して不公平な扱いをするものではないという前提によつて論を進めるか、あるいは裁判官はかようなことをするかもしれないという前提に立つて論を進めるかによつて、非常に議論することが違つて参りますが、要するにきめどころの問題といたしましては、裁判官には不公平なしという前提で論議がなさるべきであります。
この点については予算委員会において、各党の代表によつて論議せられたところでありますが、まずこの件について伺つておきたいと思いますことは、大臣の代理として責任ある御答弁を願いたいのでありますが、よく新聞に傭船計画、買船計画ということが、非常ににぎやかに発表されるのでありますが、私どもの記憶によりますれば、かつてのいわゆる敗戰に至らない前の船の傭船とか買船というような計画については、これが具体化するまで
○内村清次君 第五国会以来対日講和の問題につきましては、終戰以来五ケ年間の国民の熱望もありますし、又総理といたしましても国民の熱望に応えて施政方針の中に織り込んで、この政府の方針を鮮明にせられておりまするが、国会以来この問題が中心になつて論議せられておりまするこの論議と同時に、総理の今回までの施政方針から見ますところの考え方とを考え併せて見ますときにおきまして、これはときにおいてその一貫した表現がなされておらない
○政府委員(稻田清助君) 只今御指摘になりました免許法に関連いたしまする單位数の問題、又実歴年数換算の問題、又免許状の種類の問題、これは御承知のようにこの免許法は制定されました国会におきましても、又修正案が上程されました前回の国会においても、終始最も問題となつて論議せられて、その結果今日実施せられておりますような法の制定となつたわけでございます。
その後私は同博士としばしば会談もいたしましたし、手紙のやりとりをやつて論戰しておつたわけであります。実は一昨日も会いました。しかし一昨日はもう新聞事業のお話は大していたしません。税制一般の話をしたわけであります。このことは、私たち二人が税制一般の話ができる線に到達したというところに御注目願いたい。
この水道行政の一元化に対する輿論的なことのいろいろな御説明もあつたのでありますが、われわれの了解するところによりますと、目的論的に言つて論が果しがなく、厚生省の主張するところにおいても理由があつて、ただいまも前の発言者から、厚生省との会議の上でこの問題を進める必要があろうという御意見もあつたのでありますが、もう少しつつ込んで、ただいまの当局の御発言についての確信を聞いておきたいことがあるのであります
併しながらすでにこの演壇を通じまして、そのような事実が流布されたことが、一つの流説となつて、新聞にもすでに相当部分紹介されておるのでありますから、この点について、もつて論を初めて見なければならないと思います。私は、社会党が共産党に巻き込まれた。僅か六人の共産党の議員に四十数人の良識を持つた議員諸君が巻き込まれたなどということは、甚だ共産党を侮辱したところの言動じやないかと思う。
○千田正君 こうやつて論爭している間に(「その通り」と呼ぶ者あり)細川委員の質問を受けた方がまだましでありまして、希くは後一時間ぐらいの間にこの問題を解決することにして、細川委員に御発言を願つて、至急議事を進められんことを希望いたします。
○龍野委員 この委員会の性格をめぐつて論爭が闘わされるのでありまするが、この地方自治廳の長官を、地方自治に関する最高の責任者として考える場合には、委員会は諮問機関になるのは当然だと思うのです。しかしながらそれと相並行して、委員会をその独自の見地において一定の権限を、持たせて、政府に要求するというような別途の方途を講ずる。
またあなたが申されたような不明確な点があるから、考査委員会の設置をめぐつて論爭が行われ、考査委員会の第三部会の問題についても今日までもめている問題がある。すなわちここで言明せぬでもあたりまえのことだという親切過ぎる説明ではなくて、男らしくさつぱりと、逓信大臣及び全逓信関係の高級官吏諸君は、こういうことにはさせないように努力します。これを言う必要がある。
ただ無所属懇談会にしても、共産党にしても、新政クラブにしても非常に労働問題、殊に社会保障制度の問題について深い関心を持つておる我々としては、是非この問題について我々の側から委員を出して頂きたい、こう思うのでお願いしておるのであつて、論爭は別に他の場所でやつてもいいと思います。この問題は預ります。是非数の問題だけはお願いしたいと思います。
しかしながら憲法第五十條の示しておりまするところの精神は、個々の問題やまた個々の人によつて論を左右さるべきではないのであります。憲法第五十條が、行政府並びに司法府のいかなる地位の者にも賦與していない特権を國会に與えておりますゆえんのものは、國民のための審議権を擁護するという大精神にほかならないと信じます。
この法案は先へど委員長がおつしやいましたように、非常に長い間多くの人たちによつて論議せられたのであります。それはなぜかと申しますならば、この法案が出されることによつて、この法案の意図しているところとはむしろ反対の、すなわち取締り國家、あるいは警察國家となるというような感じを與えたからであります。そういうふうに解釈せらられまして、ただいま松本委員も反対されたように私は拝聽いたしました。
短波無線周波数の世界的不足によりまして、國内通信に短波が使用できなくなり、その代りに超短波を採用せねばならんのは昨年來、世界的に國際会議によつて論議せられ、その実施は必至の情勢にあるのでございます。
その間、松野君、松谷君等の諸君によつて論議せられました質疑應答の主なる点は、第一に、この機構整備により海上保安廳が全幅の効果をあげて活動し得るのは何日ごろになるかとの質疑に対し、政府当局の答弁は、海上保安廳は五月一日から発足したのではあるが、その前身として不法船舶入國監視本部は、すでに以前に設置せられて活動をしていたものであり、燈台や水路、海難救済等航行安全の仕事も、すでにそれぞれ既存の部局においてやつておつたのであるから