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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-11-18 第19回国会 衆議院 労働委員会 第45号

私は所員筆頭の地位におりますけれども、初めから経営陣の中におりますので、決して使用人代表になつて調印をしたことはありません。使用人代表として調印した者は、取引所の中に清交会という所員の会がありますので、多分その幹事長なり、あるいはその他の役員が調印したことと思います。この点ははつきりした間違いでありますから、申し上げておきます。

鈴木万造

1954-09-21 第19回国会 参議院 人事委員会 閉会後第17号

労働組合側としても、これを一応合意したという経緯があつたのでありますが、要するに昨年十月、日米両国政府代表によつて調印された基本協定が実施に移されておりますれば、駐留軍労働労使関係はもつと改善されておると思うのでありますが、残念なことながら、この基本協定が昨年のゼネストをかけて闘つたのでありますが、この基本協定がまだ実施されていないという、こういう実情でありますので、非常に遺憾なことであつたのでありますが

市川誠

1954-04-26 第19回国会 衆議院 外務委員会 第41号

岡崎国務大臣 まず十五日に調印いたしました覚書効力でありますが、これは日比間の政府代表によつて調印されたものであつて、これはもちろん承認を得ない限りにおいては政府代表間の話合いの結果にすぎないのでありますが、しかし同時にこの内容共同コミユニケで発表しておりますということは、少くともフイリピン政府としてはこれを認めておるわけでありまして、私もこの共同コミユニケに発表されました覚書というものは、

岡崎勝男

1953-10-19 第16回国会 衆議院 外務委員会 第31号

ちようど計画立案中のようでありますから、それができれば、話合いについてはあつた方がいいのでありますから、できるかできないかしばらく様子を見てみる、これは重要なことでありますから、急いで何もきようあすを争つて調印しなければならぬというよりも、むしろ慎重に十分考慮してやつた方がいい、こう考えております。

岡崎勝男

1953-08-07 第16回国会 参議院 本会議 第36号

従つて目先利害関係に囚われることなく、相当長期な見通しと、広い範囲の民間の意見をも十分に聴取した上で慎重に締結すべきであると思われますのに、政村は、去る三月十四日の衆議院解散によりまして、次期如何なる内閣が成立するかわからんというような特殊な事情下にあるあの四月の二日、国民にその信任を問いつつある選挙管理内閣の手によつて調印したのであります。

加藤シヅエ

1953-07-30 第16回国会 衆議院 外務委員会 第23号

つて調印前といえども、両国政府合意ははつきりきまつてから、国会承認を求めることは、調印して国会承認を求めるのと、その実質的内容は何らかわらないのであります。いずれにしても、両方の政府のはつきりした合意がなければ国会承認を求められない、ただ形式が違うだけだ、こういうふうに私は了解しております。

岡崎勝男

1953-07-30 第16回国会 衆議院 外務委員会 第23号

それは調印したときに両国行政府間では異存がないということになつて調印をして国会に出すのと、実質的には同じでありまして、いずれにいたしましても、調印するなり、あるいは調印と同時に効力を発生する場合には調印の前でありますが、イニシアルでもつけますし、両国行政府間で完全に合意ができて、これが間違いない、両国間の行政府間の意思の合致でありますというものでなければ、右になるか左になるかわかりませんというものは

岡崎勝男

1953-07-29 第16回国会 衆議院 外務委員会 第22号

従つて今までの方針通り調印をいたしておくのが、これが正当なやり方であつて、も調印して効力を発生するということになりますれば、それは国会解散中にやるべきことではありませんけれども、国会承認が第一の条件でありますから、国会にすみやかに提出する意味においても、調印をいたしておくということが適当であろうと思つて調印いたしたのであります。」

穗積七郎

1953-07-29 第16回国会 衆議院 外務委員会大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

ことに外国において、ほんとうに急を要してその場で調印せられなければならぬというような事例もあるだろうけれども、この通商航海条約に関しては、一刻一瞬を争つて調印をされなければならないという理由はないと思う。そういうふうな意味合いにおいて、この通商航海条約の性質にかんがみ、またその当時の事情にかんがみて、もう少し慎重に国会意思も尊重するという行き方がなかつたかということを聞いておるのであります。

中崎敏

1953-07-29 第16回国会 衆議院 外務委員会大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

につきましては、先ほど申したように、長い間交渉をして、いざ調印ということになつて国会解散せられた、従つて今までの方針通り調印をいたしておくのが、これが正当なやり方であつて、もし調印して効力を発生するということになりますれば、それは国会解散中にやるべきことではありませんけれども、国会承認が第一の条件でありますから、国会にすみやかに提出する意味においても、調印をいたしておくということが適当であろうと思つて、調印

岡崎勝男

1953-07-16 第16回国会 参議院 外務委員会 第12号

○佐多忠隆君 私のお聞きしたいのは、そういうふうにすでに案が確定してしまつて協定がきまつてしまつて調印してしまつて、そして既成の事実としてそれをかけられるのではなくて、話しされる段階においてそれに関する意見を、国民の、或いは国会意見を聞きながら協定をまとめて行くというような用意を更に続けてとられるおつもりはないかどうか。

佐多忠隆

1953-07-15 第16回国会 参議院 水産委員会 第12号

大体御承知のことと思うのでありまするが、普通我々が施設区域提供に関しましては、御承知のように日米合同委員会というのがありまして、そこで向うから要求が出ると、そこでいろいろな条件分科委員会なり、何かで御検討になりまして、その結論を外務省のほうで、閣議にとつて閣議で決定されたものが、この点具体的には外務省のかたからお聞き願いたいと思うのですが、更にそれが日米合同委員会の正式の協議になつて、調印が取交

山中一朗

1953-07-01 第16回国会 衆議院 外務委員会 第9号

法理論からいいますれば、これはほとんどすべての憲法学者などの意見の一致するところですが、それは条約なり協定なり、要するに国際約束と称するものについては、調印と同時に効力を発生するものと、調印では効力を発生しないで、批准行為をした上で効力の発生するもの、この二つがあるわけですが、事前もしくは事後というのは、要するに憲法にいつておるのは条約締結事前もしくは事後というのであつて、調印事前事後とはいつておらないのであります

岡崎勝男

1953-07-01 第16回国会 衆議院 外務委員会 第9号

それは調印と同時に効力を発生する条約をつくつて国会承認を求める場合には、そういうかつこうの条約なり協定なりでもその原案なるものは、この場合は日米間ですが、日本外国との間にすつかり話合いができて、そしてこれならよろしいということになつて、調印する前に出すのでありますが、その場合の条約の案と、調印して国会承認を求めるための条約の案とは、その間に何ら差はないと思います。

岡崎勝男

1953-06-30 第16回国会 参議院 外務委員会 第5号

法律論としては、これは憲法学者が誰でも意見が一致しているところと信ずるのでありますが、要するに調印と同時に効力を発生する条約協定は、調印の前にかけるというのが事前承認であつて、調印のあとにかける、例えばこの間、平和条約発効後一年間のうちに、これこれの条約に加入するという平和条約の一部の宣言がありますが、その宣言を実行しようと思つて国会条約をかけておつたところが解散になつてしまつた、四月の二十八日

岡崎勝男

1953-06-20 第16回国会 衆議院 外務委員会 第5号

また受けるかどうかも元来わからないのですが、仮定のもとに協定をつくつて、そうしてMSAの援助を受けるかとかりに法律的に考えてみたときには、その協定の中に批准条項があるかどうかによつてきまるのであつて、調印をして効力を発生するという場合には、その調印をする前に国会にかけて、国会承認を得てから調印する。批准条項がある場合には調印をして、国会にかけ承認を求める、これはやはり同じことだと思います。

岡崎勝男

1952-12-19 第15回国会 衆議院 外務委員会 第11号

吉田国務大臣 調印する場合には口もききますし、黙つて調印をするはずはないのであります。しかし、これは全然アメリカ政府好意によるのであります。日本が防備のない状態に置かれて、沿岸から始終脅威を受ける、そういうことは、日本のために好ましくないのみならず、東洋の平和にも好ましくないから、日本安全独立を守るために、アメリカ側としては十分の力を尽したいという好意から出たのであります。

吉田茂