1949-05-31 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第35号
今まで会計士管理委員会がありまして、それによつて試驗委員というものは任命されておりましたが、今度大藏省の中に入りましたから、大藏大臣が試驗委員を任命することになつております。私共もこの陪審式試驗委員も、やはり大藏大臣の任命いたしましたる試驗委員がなさることと考えております。今までの法令によりますと、さように思つておりますから、大して心配はなかろうと思つております。
今まで会計士管理委員会がありまして、それによつて試驗委員というものは任命されておりましたが、今度大藏省の中に入りましたから、大藏大臣が試驗委員を任命することになつております。私共もこの陪審式試驗委員も、やはり大藏大臣の任命いたしましたる試驗委員がなさることと考えております。今までの法令によりますと、さように思つておりますから、大して心配はなかろうと思つております。
從いまして、或いは條例によつて試驗免許制度をとつておるところもありますし、或いは登録制度をとつておるところもあります。又單に届出主義のところもあります。或いは全くこれを放任しておる地方もあるのであります。そういうような関係でありますので、この間、何らの統一的なものがないために、営業上多大の支障を生じておるばかりでありませんで、延いては家畜の取引の円滑を害しておる次第であります。
当然今度はそれが改正されまして、この法律によつて試驗のことは定めることになるわけでございます。
兒島湾のあすこに村が二つある、岡山の二化生を出す村がある、これは昭和十九年頃二、三回視察に行つて、試驗場や何から意見を聽いた、そうしたら兒島湾というのは地形が特異であつて、氣流か何かの関係であすこには病氣に絶対に罹からないと試驗場の方々がおつしやつている、殊に有名な和田先生なんかに何回か兒島湾について聽きましたが、そういう説明をしておるわけなんです。
公務員という資格を習得して、事務の見習いをすることが主であるからして、これはむしろ司法官の方面から見るならば、修習すなわち修養であつて、試驗制度の域を脱しておるものだと思うのです。
実はこのたびの試驗の取扱いにつきましては、最初に最高裁判所におきましては、この試驗は裁判所の規則制定権によつて試驗に関する規則を定めるべきではないかというふうな御見解をお持ちでございまして、私ども弁護士会、あるいは大学基準協会その他の方々にお集まりをお求めになりまして、実は出席いたした次第でございまするが、その席上いろいろ議論が出まして、法務廳といたしましては、これは規則によつて試驗を定めるよりも、
そしてこれによつて試驗される人は、どんなにその試驗官が何しようとも、その人の頭はまことに空疎な、片ちんばな学問で試驗されて、裁判官、檢事、弁護士になつて行く。その結果というものは推して知るべき法律運用が現われて來る、こういうことになろうと思うのであります。その中に入れなかつた理由がほかにあればよろしい。私は法律だけでは人間は完全なものではないと思う。
從つて経過規定によつて、試驗に合格をした、いい換えれば資格を持つておるということ、並びに免許を受けないでもよろしいと、こういうふうな、期間としては三ケ月でありますけれども、この三ケ月という期間が相当重要ではないか。
○左藤義詮君 ヒユーズを切替える程心配であつて試驗までしなければならん程のものを、主任技師の程度で許可をするというその関係は、どういうふうになつておりましようか。螢光燈を入れるときも随分問題になつておつたのであります、非常に喧しかつたのを入れたのですが、それ以上に危險なものを主任技師程度で許可をするということは、どういうふうの段取りになつておるのでしようか。
從つて試驗その他の問題は人事委員会の方でいたされるものですから、主任官は、その主任官会議におきまして、各省の事情等を申し述べて、最もそれに適合した人を採用するような方法を講ずることとなつております。
ただ國及び府縣を通じまして、固有の意味の農業並びに畜産を一体的に考えて行く、從つて試驗研究も大体そういうことを綜合的に対象にして行くという考え方でございます。
なお榊原委員の御意見は、厚生大臣指定の教習所によつて試驗をやらせたらどうかということのように承りましたが、今日の程度におきましては施設その他のすべての設備が、全國に完備しているとも申されぬのでありまして、ある暫定の時期だけは、試驗制度と、所定の教習所を終えた人の両方面から理容師を採用していくということは、やむを得ぬ臨時的処置かと考えているのであります。
さような意味でありますので、從つて第三の試驗一本にしたらいいではないかということに對するお答えにもなるのであつて、教育によつてその素質竝びに資質を向上せしめることを主眼にしておるのでありますので、從つて試驗のみによつてこれらの者を許すということは考えていないのであります。
そういうことがなかつたために或る種の人々が試驗委員になり、そうしてその人々によつて試驗の題目が上から決められるということがあつた場合に、例えば先日この問題に対して十人の証人が來られて、その話を聽きましたが、あの中には杉村章三郎君ですか、東京帝大の行政部のあの人の意見を聽きますと、この法案は全然読んでいない、いないから分らないが、併しこの法案には賛成だという、そういうようなことを公然とあそこで言つております
という言葉か、定めるという意図を含んでおるものと思われますが、このことはつまり第四十四條が暗默の中に要求しておることは、受驗そのものによつて実行されるのであつて、試驗によつて篩い落される前に受驗そのものでこれを制限するということは、私はこの政府案が持つておる性質の線においても不必要であると、こういうふうに考えられるので、第四十三條、四十四條は私は削つてしまう方が、廣く人間を採用して行く、勿論その採用