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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-12-02 第20回国会 参議院 本会議 第3号

吉田内閣が従来自由放任政策によつて、計画経済などとらぬと言い、昨日の吉田首相の答弁でも、計画経済は国を誤るとまで極言をいたしました。従つて中小企業の中から四人や五人自殺する者が出ても仕方がないと言つて中小企業平和産業事業場の閉鎖、企業整備、首切り、失業者の増加、そうして広汎な国民生活の破壊が、平然と見送られて参りました。そこには失業と餓死の自由があるだけであります。

吉田法晴

1951-01-29 第10回国会 衆議院 本会議 第7号

政府は、その情勢の推移によつて計画経済採用の意思ありやいなや、この点を承りたいのであります。  昭和二十五年度は、ドツジ政策による安定恐慌のうちに明けました。秋から冬にかけて、世界各国軍拡景気に伴う輸出の伸張と特需の増大によつて日本経済は好況へと躍進いたしました。しかしながら、年末近くになりますると、中共の進出による朝鮮職局の変転と国際政局の変化は、明るい希望をゆるがし始めたのであります。

早稻田柳右エ門

1948-12-13 第4回国会 衆議院 本会議 第11号

つて、計画経済にのみ重点を置いて社会主義への移行を説くのも事実を曲げるものであれば、自由経済にのみ重点を置いて自由経済復帰を説くのも、現実を無視するものといわなければなりません。この計画性自由性の割合は、必ずしもイデオロギーの問題ではなく、日本現実條件現実の必要の問題であるといわなければならないと思います。

三木武夫

1947-07-29 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第6号

山田佐一君 酒類配給公團法独占禁止法に基いて御施行になるのでありますが、独占禁止法を出した趣旨は、今までの計画経済から一日も早く脱却して自由経済へ復帰するという大方針、いわゆる自由競爭へ戻そうという趣旨の下に独占禁止法が出たものだと思いますが、それをこの公團法によつて計画経済を更に強固に行うということは、禁止法の出た趣旨に逆行するものではないか、而してこの酒類の原料が主食を使用するものであるからという

山田佐一

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