1954-07-20 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第2号
○藤田進君 それから本日明日に亘つて規則聴聞会が行われておるようでありますが、これは昨日の説明を聞きましても料金問題と密接な関係がある、可分し得るものではあるけれども、今回かなり不可分の要素が強いという意味の説明を伺つたわけですが、この規則聴聞が終つたあといろいろ事務処理諸般の手続を経てこれが規則の確定ということがあるだろうと思われるわけですが、この規則の通産大臣として最終的決定をし公布せられる時期
○藤田進君 それから本日明日に亘つて規則聴聞会が行われておるようでありますが、これは昨日の説明を聞きましても料金問題と密接な関係がある、可分し得るものではあるけれども、今回かなり不可分の要素が強いという意味の説明を伺つたわけですが、この規則聴聞が終つたあといろいろ事務処理諸般の手続を経てこれが規則の確定ということがあるだろうと思われるわけですが、この規則の通産大臣として最終的決定をし公布せられる時期
その意味では下級裁判所というものは裁判官によつて構成されるものであり、その全体をさすと考えられるのでありまして、従つて規則制定などはやはり裁判官会議を必要とするのじやないか、しかし、それ以外の行政事務は最高裁判所の掌握するところであつて、従つてこれを行使するについて最高裁判所は特別な司法行政機関を置く、たとえば長官とか所長とかいうものを通じて行うんだとすることはさしつかえないと考えるのであります。
従つて今回の規則改正は少くともこの三者が完全に意見の一致を見たものはこの程度にとどめる、公益委員会の中にまだ意見の不一致もある或いは若干意見の一致したものもあるようでありますが、そういつたようなものはやはり避けて、完全に三者意見の一致したものに限つて規則改正を行う。これくらいの私はやはり態度を労働省がとられるべきじやないかと考えるわけです。
○説明員(平賀健太君) これは訴訟記録の製本なんかの作り方、まさしくこれは書類の作り方の細目に関する手続でありますから、規則に譲つて規則で規定しようとこういう趣旨であります。こういうものをなくすという趣旨では決してございません。
それから何でもかんでもみな法律から取つてしまつて規則に譲つているというふうに申されますが、併し判決の中でも、例えば判決の記載事項として根本的のもの、例えば主文だとか、事実だとか、事由というものは必ず判決に記載しなければならないことは法律にちやんと残つておるのでございます。
英米においてはそのバーが一緒になつて規則をつくるのであります。すなわち裁判所がつくるといいましても実はバーがつくる、こういう意識なのです。日本ではその基礎的な要素が欠けておるのであります。
そういう観点から多く申上げておるのであつて、規則のあるなしは私はほかの問題です。併し今お聞きすれば抽象的ではあるけれども、交通頻繁な場所には云々とあるそうでありまして、そうすればこれは東京都内であるし、世田谷区と言えば御承知の通り、今東京都の各区のうちでも一番人口の多い、すでにもう四十六万かになつているはずです。それが小田急のような人が利用する電車の沿線であれば、頻繁でないはずはない。
従つて私は先ほど申上げましたのも、吾孫子さんは、それは懲戒というものと十七条とは違うのだ、こういうふうに言われましたが、私どもは少くとも個人のそういう悪い行いを処罰をする、こういうものと、友好的であり且つ平和的でなければならない労働問題を処理する場合のその免職という十八条の発動、こういうものは、私は懲戒ではないという軽い一片の言葉によつて規則の運用といいますか、法律の運用を誤るべきではない、このように
法律を守つて、規則を守つてやり遂げる事柄が、どこが法律違反であり、規則違反であるか。規則を破り、法律を無視して仕事を強行させようとするものの方にこそ、私は違法性があるというくらいに解釈を持つているのですが、一体総裁は過般のいわゆる遵法闘争に対して、どういうふうな見解を持たれるか。
うるところによりますれば、吉田さんの思いつきによつてこれの調査研究を命じたということを言われておりますが、そういう時の総理や一部の閣僚たちの思いつきによつて、人事院がいつも御用機関としてこびへつらうような規則をお出しになるとするならば、人事院の権威まことに嘆かわし状況だと思うのですが、この点についていかなる態度をもつて人事院は、この世上ふんぷんたる中に生れた待命制度のこの声を、なぜかくも早くお取上げになつて規則
げまするように、放送協会のここに資料が出ておりますのは、それらの局が単独にローカル・プロを三分の二作られる場合だと思いますが、先ほど放送協会の会長からもお話がありましたように、いろいろそれは値と申しましようか、巧妙であるか否か、巧拙の差はございましようけれども、必ずしもこういうことばかりじやなしに、三分二が違うという方法も作り得るのでありますから、規則に定めるような三分の二だけのプログラムの違つた編成によつて規則
今聞くところによりますれば、国鉄の労働組合では本日から遵法闘争に入つて規則、規程に示された作業を行なつてるということだそうでありますが、こういう而もそれらの諸君はすべて身の犠牲を覚悟して、組合員一同悲壮な覚悟で法律に定められた仲裁裁定の効果を確立し、そして健全な労働慣行をこの際樹立したいという念願に燃えて闘かつておるようであります。
○片岡文重君 御説明はよくわかりますし、政府委員各位のお考えになつているところ、希望しておられることはよくわかりますが、すでに旬日に迫つておるこの法実施の今日に当つて、ただそれだけの抽象的な御説明ではちよつと私は納得いたしかねるのですが、当然委員会における、或いはその他の委員会における意見等を御斟酌なさつて規則は作られるものと思いますから、この法案ができ上つた上でなければ規則はできないというふうなお
そこでむしろ中労委規則のほうにやや明確な規定があるというような御説になつておりますが、お言葉を返すようでございますが、中労委規則というものは一応これは法律によつて規則制定権を中労委に與えられておりますが、恐らくその規則をお作りになるときの一つの母体たる根拠としては、少くともやはり労調法第四條のようなものが出ておるのじやないか、こういうことを私は想像するわけであります。
前者の技術條件は、新しい條約の規定に従つて規則において規定いたします。また後者につきましては、その性能が航空機の航行の安全に至大の影響を持つことにかんがみまして規定いたしたものでございます。
○立花委員 それはあくまでも建前なので、地方の人事委員会だつて規則に違反して、ああいう規定をつくつたのだとは申していないわけであります。あれも合法的であり、適法であると言つておるわけです。しかも本質的には憲法を蹂躪しておるということは明らかであります。そういう形式的な問題は問題にならない。
それから百三十八条の四の第二項のところで、委員会が規則その他の規定を定めることができるという点についてのお尋ねでございますが、これはたとえば人事委員会が人事委員会の規則をつくりますとか、そういうふうに法律の定めるところによつて、規則その他の規定を定めることができる、こういうことであります。
ただこれを形式的には、いわば聴聞の事案が規則の形をはつきりとつておりませんので、むしろ形式的には第二項によるものであろうかというふうに解釈して、かように述べたかと思いますが、その点は多少不明瞭であつて誤解を招く虞れがあつたということにつきまして、私も十分申訳ない陳述をいたした、かように思つておりまするが、全体を御覧になりますると、先ほどくどく申上げましたように、八十三条の第一項によつて規則となるべき
地方財政委員会でそういうようなことを規定しております地方財政委員会規則というものが、ございまして、現段階におきまして最も理想的であると点えられる方法によつて、規則をきめてやつておりますけれども、御承知の通りに一万数百あるところの地方団体は、いろいろ個々別々の特殊な事情もございましようし、そういうこともまだはつきりされていない点もありますので、御承知の通りにあの規則というものは、実は法律できめなければならないものでございますけれども
○議長(佐藤尚武君) 日本国民にいいか悪いかということは、これは結果論であろうと思うのでありまするが、我々としては準拠すべき規則があるならば、その規則によつて、規則に従つて行動しなければならんということに盡きると思います。