1954-12-17 第21回国会 衆議院 厚生委員会 第1号
たとえば今とつております社会保障の国家予算は、先ほど申し上げましたように八・九%にしかなつておりませんから、生活保護法のような大事なもの——これは非常に大事なものだと思つておりますが、これにあたつておる人が一世帯五人といたしましても八千円にしかならぬ、これではなかなか生活ができませんし、この恩典に浴しておる人も二百万人に足りておりませんし、どこが路頭に迷うような生活の窮迫の状態かは、人によつて見方も
たとえば今とつております社会保障の国家予算は、先ほど申し上げましたように八・九%にしかなつておりませんから、生活保護法のような大事なもの——これは非常に大事なものだと思つておりますが、これにあたつておる人が一世帯五人といたしましても八千円にしかならぬ、これではなかなか生活ができませんし、この恩典に浴しておる人も二百万人に足りておりませんし、どこが路頭に迷うような生活の窮迫の状態かは、人によつて見方も
それから自動承認制その他の適用によつて見方によれば不必要と思われる品物が入つて来たということは、これはその限りにおいてそういうことが言甘えるのでありまして、それがいけなかつたということであれば、それだけのことについてならばとやかく申すことはないのでありますけれども、併しこれとても自動承認制というようなものが、日本貿易の伸長のためにそのときとしては適当な措置としてとられた、それを利用して或る種の不要不急品
更にこの点に関連いたしまして、元来吉田・アチソン交換公文の内容が、この点非常に不明確であつて見方によりましては、ただ単に朝鮮動乱継続中だけ国連軍を日本に置くことを認めるんでなくて、いわゆる国連軍が行動する場合には、吉田・アチソン交換公文でいつでも日本にいらつしやい、その根拠を与えたかのような字句もあるのであります。
○大坪政府委員 地方長官によつて見方が違う、こういう場合に、いやしくも法のねらつているようなことをしない知事があつた場合にどういうふうなことになるか、こういうような御意見でありまするが、その件につきましては、御承知の通り、本法によりまして計画につきましては農林大臣がこれを認可する、また変更の場合にも農林大臣が認可をするということに相なつておるのであります。
○政府委員(福永健司君) 客観的事態を如何に認識するかということは、これはまあ只今第五弾、第六弾続々あるかのごとく予想されると表現されたのでございますが、これはまあ人によつて見方もいろいろ違うと思うわけでございます。私はさようなことを予想いたしてはいないわけでございます。
それは時価というものでも人によつて見方が違う。これはあり得ることです。そこで時価というものの認定は、これは畜産局ばかりでなく、いろいろな関係者によつて判定されることは法文上明らかですが、しかし根本を時価に置くのか、一般にいわれる再評価基準に置くのか、どつちの方向かということをお尋ねしているのです。この点をあいまいにしないで、どつちに基準を置くのか、その基準がなければ、評価員だつて評価できませんよ。
○国務大臣(愛知揆一君) 第一の外貨保有の限界でございますが、これは実際上の問題であると同時に、理論的な問題でもあり、なかなかむずかしい問題であると思いますが、従つて又見様によりましてはいろいろの説があり得ると考えますが、私は現在の政策の問題といたしまして、大体できるならば六億ドル前後、特にいろいろの計画の変遷によつて見方が違いますが、まあこれは純綿の本当の外貨というようなことから言つて、五億何千万
砂糖等の問題も御指摘がございましたが、これにつきましては、これは人によつて見方が違うと存じますが、供給不足という点が今の事態を特にひどくしておりますのが、あるいはいろいろな設備能力と原料等のアンバランスがそういう事態を生じでおるのか、若干まだ問題があろうと存じておりますし、また一つは特にこの法律で予定しますような措置を法規的に講ずるよりも、むしろ別途いういろいろな措置を講ずる方が実際に適しはせぬか、
これは労働者であるかないかは人によつて見方がありましよう。私は、それは労働者であつてもかまわぬかもしらぬが、とにかく教育という特殊の仕事に携わつておる、そういう点について教職員の諸岩は責任と誇りを持つていただきたい、こういうふうに思つております。
○天田勝正君 もう一度お伺いいたしますが、この未定のうちに、例えば地方自治法の改正とか、或いは保安庁法の改正、これは人によつて見方が違いますけれども、私ども、こういうものは極めて重要法案だと思つております。それが未定ということになると、誠に今後の都合上困るのでありまして、併し今日の段階で未定のものを追及しようとは思いません。
○重政庸徳君 農林大臣は二十九年度の農林予算並びにその中で最も急務である食糧増産予算に対しましては、相当な御努力をお払いになつたということは十分了承いたしておるのでありますが、併しながら結果から見ると極めて遺憾な状況に終結いたしたのでありますが、これはどうしてこういうような結果になつたかというと、人によつて見方も違いますが、とにかく政府において食糧の増産ということの認識がやや不足したのではないかというように
○国務大臣(保利茂君) いろいろ海外の需要状況乃至は情報の取り方によつて見方は変つて来ようかと思いますけれども、私は日本の生糸の輸出を伸ばして、そうして養蚕業の基盤を固めて参るところとしましては、今日の輸出価格というものは大体二十二、三万というところじやないか。
それでこれはまあ各人の立場によつて見方が違うのです。要するに裁判をどういうふうにして進行せしむるかというところに重点が置かれておると思うのです。併しこれの取扱いについてはおのおの見方によつて、それを進行せしむるために打たなければならん手が違うわけですね。
従つて、見方によりましては、わざわざこういう法案をつくらなくても、実際上やり得るのではないかというような意見も立つわけです。今度参議院の方からまわつて来たのでありますが、この法案を制定実施しなければならない理由、これは提案者からも一応聞きましたが、政府側としましてはどういうお考えを持つておられますか、それをお聞きしたいと思います。
人によつて見方が違います。私はそういうふうに見ております。今こそ本当にこの青少年の指導、教育ということは、政府としても我々年とつたものとしても、極力ちからを入れて行かなければならない。
今までの実績から見ても、正しく測定できない、人によつて見方がいろいろかわつて来る。ここに非常な危険性がある、あぶないところがあるということを申しておるのであります。この点は実際がそうなつておると私は言つておるのであります。 それからもう一つ、御答弁がなかつたのでありますけれども、十億増収、一体こういうことが何で算定できるか。各府県、各市町村から全部資料でもおとりになつてこういう数字を出されたか。
○国務大臣(本多市郎君) これは真実に近いものを何とかして政府部内において検討をして一致点に到達しなければならないという目標で研究をいたしたのでございますが、その段階において自治庁独自の見方で計算をすればこうなる、これには主な要素はやはり地方税の自然増減の問題が一番大きな違いを生ずる要素でございますが、この推定の仕方にそれぞれ例えば大蔵省というように担当部局の相違によつて見方の違いから非常な開きを生
従つて見方が或いは大臣から御覧になれば意地が惡いように御覧になれるかも知れませんが、私はやはり吉田政府としても、憲法を守る建前において義務教育の兒童に対する無償配給という線はこれは当然継続されて行かなければならないものだと、こう考えておる。
その原因はどこから何が持つて来るかということは、これはその人によつて見方が違いましようけれども、今政府なりその他関係されている人たちが、ただ取締りだけを自分の責任とせずに、そのよつてもつて来る原因をもつと糾明し、それを除去することをしなければならぬと私は思いますが、一体何のためにこういう治安が乱れるか、原因がなへんにあるかということについてどういうふうなお考えか、その点をお尋ねいたしたいと思います。
これは主観的道徳とか客観的道徳とかいつて見方はいろいろ違いましようけれどもやはり道徳の中心は個人の良心にあるのではないか。然らばその良心のより所はどこから来るかというと、これは人によつて、或いは宗教に求める人もありましようし、或いは哲学、芸術、或いは科学的良心などと申しまして科学にもあるかも知れません。