1954-12-05 第20回国会 参議院 予算委員会 第3号
○千田正君 次に引揚問題で相当伺いたいのでありますが、これはなかなか重要な問題であつて、曾つて外務省並びに厚生省が各国に向つて要請した未帰還の日本人に対するところの数字とは相当最近の情勢は変つているのじやないかというような感じもするのであります。
○千田正君 次に引揚問題で相当伺いたいのでありますが、これはなかなか重要な問題であつて、曾つて外務省並びに厚生省が各国に向つて要請した未帰還の日本人に対するところの数字とは相当最近の情勢は変つているのじやないかというような感じもするのであります。
その第一の問題は、先般当委員会においても超党派的に決議をあげて政府に向つて要請をし、大臣にも直接お話申上げた給食の問題です。今日、日本の置かれている立場から、食生活の改善の面からも、又教育的な意味からも、その他又昨日来問題になつた北九州炭鉱地区の学童の救済問題というような局地的な問題と連関しても、この給食の問題というのは非常に大きな問題になつております。
本年度の増強したものが訓練を経て実力を持つて来たという場合には、これは十九国会のその言明によれば、撤退の要求という問題或いはもう少し柔かく言つて要請するという問題も起るのじやないかと思うのですがどうでしよう。
文書によつて要請をしてある。会議の席上で口頭で返事があつたというのが現実なんですね。これは文書で以て、返答をしてくれということは、慣例上その他から見て不可能なんですか。
最近アメリカの世界銀行或いはFOA、或いはアメリカの過剰農産物、主として小麦の買入れ、MSAの関係等があるようでありますが、これらの資金をめぐりまして、愛知用水或いは北海道のデルタ地帯、或いは八郎潟の干拓問題等が大きく政府の方針に従つて要請されておるようでありますが、その事態は今どうなつておりますかを一つ伺いたい。
そういうことは閉会中といえども事国民生活に重大なる影響を及ぼすところのこの問題について、数日を費して我々は論議をして、而も慎重審議の結果ああした決議文を我々は政府に向つて要請してあるのでありまして、単に一片の文書を以て我々に返答するということは政府のいわゆる誠意がないということを我々は認めざるを得ないのであります。
なお、その決議の中に現われた読書の自由というようなことに関連して、警察権の図書館内への立入りのことにつきましては、日本図書館協会で発行されております図書館雑誌等には、しばしばそういうようなことが記事として載つておるのを私ども拝見いたしておりますが、国立国会図書館に関する限りは、読者の調査とかあるいは読書の調査とかいうようなことを警察当局によつて要請されたことはいまだかつて一切ございません。
若しそういう漸増しなければならんのなら、アメリカからMSA協定によつて要請されているのですから、全部アメリカの負担においてやらせるぐらいならまだ話はわかるのです。日本の負担においてアメリカの防衛のために増強をさせられるというのではどうしても割り切れない。ですから日本の国力から見て一体どういうふうにお考えになつておるのですか。
中小企業安定施策は各方面に亘つて要請されるところでありますが、中小企業団体がみずから団結し、その組織の力を以てその不況に対処することが最も肝要なことも又論を待たないところであります。 中小企業安定法がかかる観点に立つて中小企業安定策の一環として制定されたものでありますことも皆様御承知の通りであります。
○委員長(上條愛一君) ちよつとお答えしますが、これは昨年この委員会で決定したときに、外務大臣に会つて要請したようです。その御この国会の始まつた直後に、前の委員長とそれから私とで外務大臣に会いまして、この点を再び強く要望したわけです。
で、勿論このあへん法の内容には、この議定書によつて、要請されます事項はすべて満足させるようにできております。その点について御了承を頂きたいと思います。
従つてこの自衛隊のそうした出過ぎた行動はやはり警察力の関係、あるいは警察の士気、さらに警察の運営の上からいえば、こうした出過ぎた条項を削除しておいた方がむしろいいのじやないか、従つて要請出動だけで私は十分間に合うと思うのたが、その点について長官はどうお考えでありますか。
○西村(力)委員 総理大臣の本委員会への出席は、警察法の審議にかかつた当初から理事会の決定によつて要請があつたわけですが、今まで一度もおいで願えなかつたということは非常に私たち遺憾に思つておる。これはそもそも警察法を提案した根本の内閣の考え方をお聞きして、それから担当大臣の見解を聞き、また逐条審議に入つて行くという段階を踏んで行こう、こういう審議を明確化するための考え方であつた。
○戸叶武君 この修正予算案の了解事項の第一に、投融資計趣委員会を設置するというのが打ち出されているのは、この前の修正予算案のときに世間の疑惑を招き、今日の疑獄を作つた造船利子補給の問題等に鑑みて、再びあの轍を踏まないという趣旨の下で三党協定はなされ、政府に向つて要請されたものでしようかどうか、それを大蔵大臣からお願いします。
国際連合憲章または憲章に従つて要請することが許可される団体、これは国連総会とか理事会、あるいは国連憲章のもとにできておりますますろくな専門機関があります。ILOとかFAOとか、そういう団体だけが今のところ要請をなすことができるのでありまして、従つて国は単独では勧告的意見を求めることができません。
○戸叶委員 六十五条に、「裁判所は、国際連合憲竜によつて又は同憲章に従つて要請することを許可される団体の要請があつたときは、いかなる法律問題についても勧告的意見を与えることができる。」とありますが、これはたとえば李ラインの問題なんかが非常にやかましくなつておりますけれども、李ラインの問題などについて、勧告的な意見を日本から聞くことができるのでございましようか
元来、戦後のわが国の労働組合は、その結成を当時の至上権者たる占領軍によつて要請せられ奨励せられたというおい立ちからして、その運営も、組合員が一方的に引きずられて、大衆の盛り上りによる民主的運営の見られない組合が非常に多いのであります。ことに、これに対して極左的政治目的を持つ者が組合の上層部に侵入いたす場合においては、その傾向はきわめて危険なるものになつて来るのであります。
従つて要請による警備出動という形で行われたものであります。
今の国連軍のわが国に駐屯いたしておりますのは、吉田・アチソン書簡により、それによりまして、一九五〇年以後、朝鮮戦争に参加いたしました国連関係各国の軍隊の駐留、並びにその駐留を許すだけでなしに、それに協力する義務を負つておるわけでありますが、実はこの国連軍がわが国に駐屯いたしますにつきましては、アメリカが国連を一方的に利用しようとし、あるいはまたマツカーサー元帥の愚劣きわまるアジアにおける作戦によつて、要請
○芳賀委員 先ほどの大臣の御答弁の中で、残された問題があつたと思いますが、農林委員会の決議によつて要請したところの農林省所管だけで百十億は必要である、融資の二百億は必要である、これはもちろん各党の一つの最大公約数のうちから出て来たので、たとえばわが社会党における納得する数字ではないわけです。各党の一つの最大公約数の上に立つて考えた場合においても、これだけは譲つておらぬ線です。
若しも権限上如何かと思われる点がございますならば、会派の勢力を見て、そうして会派の勢力によつて四分の一以上議員数が構成せられるという状態を見ましたならば、その手続によつて要請をするなり、これは私は手続には、まあ法律上のことはわかりませんけれども、二通りあるのではないかと思います。
それから四分の一以上の要請ということについても、各派交渉会で話して、私はその話に乗らせる、乗せるまで、よほどのものになつたときは、四分の一六十三名なり、四名なりまとまる会派があれば、それの手続をとつて要請する、これはこれで私はいいと思う。 いずれにせよ、目的とするところは、私はここに端的にお伺いしたいことは、早期に議院としては国会を召集してもらわなければならないのか。