1953-07-23 第16回国会 参議院 電気通信委員会 第16号
これなんかは今まだ恐らく調査中であつて、被害状況も恐らく和歌山、奈良等については判明しないだろうと思います。こういう問題について処理される場合に、今の条文をどういうふうに考えて行くかということも併せてこれは考えられないと、單に字句だけの解釈でおきめになりますと、あとで動きがつかないようなことになると思います。
これなんかは今まだ恐らく調査中であつて、被害状況も恐らく和歌山、奈良等については判明しないだろうと思います。こういう問題について処理される場合に、今の条文をどういうふうに考えて行くかということも併せてこれは考えられないと、單に字句だけの解釈でおきめになりますと、あとで動きがつかないようなことになると思います。
本委員会は、御承知のごとくに台風及び豪雨などによつて被害状況が起きました際に、それらの災害復旧事業が予定通りに進捗しておるか、あるいは当初の設計通り工事が進行しておるかどうか、その問題を調査するために小委員会が設定されまして、九月二十二日に十五名の委員をもつて結成されたのであります。
翌四日には新庄町で、山形縣の土木部長、縣會議長、町村長諸君と曾つて被害状況を聞き、山形市に行き、さらに縣廳でいろいろ官民の説明を聞いたのであります。それから最上川上流を視察いたしまして、またその支流の眞室川、鮭川等も視察したのであります。山形縣の被害は、縣北地區すなわち秋田縣に隣接する最上郡、飽海郡がおもであります。